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漢字の対策って受験に必要?おすすめの参考書を紹介!【大泉学園駅の塾・予備校】

漢字の対策って入試に必要?おすすめの参考書を紹介!

みなさんこんにちは!武田塾大泉学園校です。

 

突然ですが、受験生のみなさん、漢字の勉強はしていますか?

受験生のみなさんの中には、英語や社会の勉強に多くの時間を取られて、現代文の勉強にあまり時間をかけられていないという人もいるのではないでしょうか。

ましてや、漢字はみなさんが小学生のころから習ってきているので、勉強しなくてもまあいいかと思ってしまいがちです。

 

しかし、漢字の勉強をおろそかにしてはいけません

漢字の問題は、共通テストはもちろん、東京大学や早稲田大学などをはじめとする難関大学の入試でも毎年出題されているほど頻出なのです。

そして、それらの大学では、普段の生活ではなかなか使わないような非常に難しい漢字が当たり前のように出題されるのです。

 

たしかに、漢字の問題というのは一般的に、読解問題に比べて配点が低いというのは事実です。

読解問題で点数を稼ぐことが重要なのは間違いありません。

が、受験は一点を争う戦いです。

漢字問題を一つ落としたがために合格を逃す人が毎年たくさんいるのです。

これほど悔しいことはないですよね。

 

漢字の問題は基本的に知識の有無が問われるので、勉強したか否かが顕著に得点につながります。

さらに言うと、漢字の勉強はそれほど負担にはなりません。

受験生のみなさん、忙しいとは思いますが、ぜひ漢字の勉強に毎日少しでも時間を割いてみてください。

 

漢字の入試問題の出題例

ここで、漢字の問題が実際にどのように出題されるのか、入試問題を例に見てみましょう。

 

東京大学 2016年 前期

チンプな思想や認知されない思想に

②単なるタイダや無知ではなく、

③きわめてヒンパンに起こっている。

 

早稲田大学政治経済学部 2017年度 

①身分的な差異が穿たれており、

②「生活のメンドウ」も同時になされていた。

 

さて、一例として、東京大学、早稲田大学の過去問から抜粋してみました。

いかがでしょうか?

太字のカタカナ、もしくは漢字の書き、読み、できたでしょうか?

 

もし、いずれか一つでもわからなかったり、わかっても少し時間を要してしまった人は要注意です。

ハッキリ言いますが、このレベルの漢字は入試では「解けて当たり前」です。

今回は東大・早稲田と、ともに難関大学からの出題ですが、これらの漢字がどの大学の入試で出題されても不思議ではありません。

 

答えはあえてここには書きませんので、もしわからなかった人はご自分で調べてみてください。

 

おすすめ参考書&勉強法!

さて、漢字の勉強の重要性は十分ご理解いただけたと思いますので、ここからは具体的に、「おすすめの参考書」「漢字の勉強の仕方」をご紹介していきます。

 

おすすめ参考書1:入試漢字マスター1800+

漢字マスター

出版:河合出版

著者:河合塾講師 川野一幸・立川芳雄・晴山亨 共著

 

武田塾でも採用している参考書です。

約1800語+共通テスト対策100題+四字熟語や派生語という網羅性の高さに加え、すべての漢字や熟語に意味が掲載されているため、漢字力のみならず語彙力アップも狙えます。

特にこだわりがなければ基本的にこちらの参考書を使用しましょう。

 

おすすめ参考書2:必修漢字1200選

必修漢字

出版:駿台文庫

著者:藤田修一

 

こちらもおすすめです。

漢字マスターとの一番の違いは、漢字マスターには載っていないことわざが掲載されていることでしょう。

しかも紹介されているのがほぼすべて普通なら見たことないものなので、一度学習しておいて損はないです。

ただし、熟語の意味が掲載されておらず、わざわざ漢字マスターから乗り換える必要はないかなという印象です。

 

漢字の勉強法

続いて漢字の勉強法です。

 

1:一日当たりのペースを決める

まずは参考書を進めるにあたって、一日当たりどれくらいの量をこなすのかを決めましょう。

このフェーズはとても重要で、量が多すぎても少なすぎても学習に支障をきたす恐れがあります。

目安として、武田塾では、初学者には一週間で144語こなすことを推奨しています。

 

2:その日の分の漢字を書く、もしくは読みを確認する

一日当たりの量が決まったら、早速その日の分をこなしましょう。

このときの注意点として、参考書の中で「書き」として紹介されている漢字は必ず一回は書くようにしましょう。

よく、明らかに知っている漢字は書かないで目で追うだけという人がいますが、これは改めるべきです。

書けると思っていても、いざ実際に書こうと思うと細かいところ(点の有無、はね・払いなど)がわからなかったりします。

 

3:一周終わったら間違えた箇所のみもう一度書きや読みを確認

さて、一周終わったところで、書けない、読めない漢字がいくつかあったと思います。

それらの漢字については、必ずもう一度その日のうちに確認しましょう。

 

4:すべて書ける(読める)ようになるまで3を繰り返す

その日の分がすべて書ける(読める)まで3を繰り返します。

つまり、漢字によっては2,3回確認するものもあるということです。

 

ざっくりですが、一日の勉強としてはこの流れで行きましょう。

もちろん、漢字の勉強は英単語と同じで、一周したら終わりではありません。

記憶を定着させるために継続的に繰り返しやりましょう。

 

効果的な復習のタイミングに関しては、こちらの記事で紹介してますので、ぜひご一読ください。

忘却曲線で見る、復習の効果的なタイミングとは?

 

まとめ

今回は漢字の勉強の重要性についてお話させていただきました。

疎かにしていたという人は、今すぐ書店に行って参考書を買い、少しずつでもいいので勉強してみてください。

漢字の理解が深まると自然と現代文の読解力も上がっていきます。

 

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございます!

 

もし疑問に思うことがあったら、ぜひ武田塾無料相談にいらしてください!

 

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武田塾大泉学園校 卒業生の声

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Q

武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?

 

 

A

☆決められた期間内に決められた参考書を決められた学習方法でこなすだけで、

自然と成績は伸びていきました。

 

 

☆多くのものに手を付けずひとつひとつの参考書を徹底的に取り組むようになったことで、

自分にとって何ができないのかを可視化することができるようになった。

 

 

☆困ったり悩んだりしたときは、

その都度先生に進捗状況を話してやり方を提供してもらったりして、

ただやり続けるという習慣を変えられたと思います。

 

 

☆参考書を今まで全部やったことがなかったけど、何週もすることで

こんなにもちゃんと試験で使えるようになるんだと実感しました。

 

 

☆一週間のうちにやったことを一回だけでなく二回、

三回と復習してまたさらに確認テストでも復習することが出来た。

その結果やった問題がテストで出たらしっかりと得点していくことが出来るようになった。

 

 

☆現役の時に中途半端だった基礎を理解したうえで

人に説明できるくらいまで自分のモノにすることがを意識しました。

そうすると、

過去問などの問題に対するアプローチが増え、

成績もどんどん上がっていきました。

そして本番には余裕をもって望むことができ、余裕をもって合格することが出来ました。

 

 

☆勉強しない日が減りました。

 

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☆ほとんど勉強しなかった私が、計画的、効率的に勉強するようになりました。

それは週一回確認テストがあり誤魔化すことができなかったからです。

そのテストで8割以上の点数が取れないと先へ進めないことは、

私にとっていい意味でプレッシャーとなり、

モチベーションが下がった時期でも勉強を続けることが出来ました。

 

 

☆4日進み2日復習、最後の1日は塾に行き、

テストをして先生にみていただくという流れが基本で、

これを続けた結果、

6月の英語の模試が40点台だった成績が9月のは60点台、

11月には80点台と15~20点ずつ上がり、

偏差値も10~15程度上がりました。

 

 

☆英単語の覚え方を武田塾のオススメの方法に変えたら

すさまじく語彙力がつき、

先生に呼び出されるレベルから

最終的に学校の語彙テストの優秀者ランキングに載れるくらいになった。

 

 

☆毎日勉強する習慣がつきました。

 

 

☆時間管理が少しずつですができるようになりました。

思い立ったら勉強するの連続でしたが、

前もって勉強する時間帯をきめて効率的にできることが多くなりました。

 

 

☆勉強法はとにかくひたすら復習でした。

武田塾は毎日、

一日の勉強内容がはっきりと指定されているので、

何から手を付けたらよいのか等、

迷うことがなく勉強に集中できました。

一週間で何度も何度も同じページの復習をすることで、

自分の力へとつながったと思います。

 

 

☆成績はもちろんすぐ簡単に結果は見えてきませんでしたが、

だいたい秋くらいに、

本当にV字のように成績に変化がありました。

 

 

☆武田塾にはいってからは一日にしなければいけない

ノルマを決めてもらえるので

それ以前のようにダラダラ過ごす時間が少なくなりました。

また毎週テストをしてもらえるので、

自分がどれくらいできるようになったのかがわかりやすく、

自分の弱点やどこが抜けているのかなども都度確認できました。

 

 

☆英語が一気に得意科目になりました。

 

 

☆勉強法も常に同じではなく、

講師方と相談して、

自分の間違った勉強法にならないように

アドバイスをたくさんもらいました。

自学自習の癖をつけることができました。

 

 

☆参考書で中途半端に終わらせることがなくなり、

実力が着実についているのが実感できました。

 

 

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大泉学園校へのアクセス

<西武池袋線大泉学園駅からの場合>
①西武池袋線 大泉学園駅の改札を出て南口に向かいます。
②南口に出たら1Fに降ります。
③池袋方面に向かって線路沿いに歩いていきます。線路と「そばうどん松本」の間の道を真っ直ぐに歩いていきます。
④そのまま真っ直ぐ線路沿いに歩いていきます。
⑤向かいに「BOOK OFF」が見える踏切よりも10mぐらい手前に、1Fに「cradle(くれいでる)」という保育所があるビルが見えます。そのビルの2Fになります。
※駅方面から歩いて「牛繁」という焼肉屋が入っているビルよりも2つ手前のビルになります。

武田塾 大泉学園校 基本情報

受付時間13:00~21:30

〒178-0063

東京都練馬区5-41-26

S&Y大泉学園ビル(旧リッカ―大泉学園ビル)2F

(大泉学園ビル 南口 徒歩3分)

Tel:03-6904-6656

E-mail:oizumigakuen@takeda.tv

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