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物理の勉強はどの単元から?【大泉学園駅の塾・予備校】

物理の勉強はどの単元から?

みなさん、こんにちは!武田塾大泉学園校です。

 

今回は、物理の勉強の順番に関してお話します。

物理には、「力学」「熱力学」「波動」「電磁気」「原子」の五つの単元があります。

教科書や参考書によって取り上げられる順番が異なる場合があり、どれからやればいいのか迷う人もいると思いますので、各科目の特徴とおすすめの勉強順をご紹介していきます。

 

各単元の特徴

力学

力学では物体の運動について扱います。

等加速度運動に始まり、運動方程式、エネルギー保存則、運動量保存則、さらには慣性力や天体の運動などその学習内容は多岐にわたり、五つの単元の中で最も内容の濃い単元といっていいでしょう。

ほかの分野でも登場する公式や考え方が多く登場します。

たとえば、運動方程式は、原子分野で電子の運動から電荷を求めるときにも活躍します。

 

熱力学

熱力学では主に気体について扱います。

簡単に言うと気体の圧力、体積、温度の関係を調べるのがメインテーマです。

ようするに、気体の体積を大きくすると、圧力、温度はそれぞれどうなるのかを考えるということです。

その名の通り力学の考え方が生きてきます。

学習量はそれほど多くはなく、負担は少ない分野になります。

 

波動

波動は波について学習します。

水に広がる波はもちろん、音も音波という波であるので学習対象です。

わりと出題パターンが限られており、ドップラー効果や光の屈折、干渉などを理解できれば攻略しやすい分野といえます。

熱力学同様、学習量がそれほど多くありません。

 

電磁気

電磁気では電流や電圧について学習します。

この分野は学習量もかなり多く、力学と並んで物理の躓きやすいポイントといえるでしょう。

まず扱う対象が電流など目に見えないものであるので、イメージがうまくできないとなかなか理解できません。

公式自体は、中学校以来おなじみの「V=RI」「フレミングの左手の法則」などですので覚えやすいです。

 

原子

原子分野では原子の性質を学びます。

光電効果や放射線崩壊、水素模型などを学びます。

範囲は短く、入試で出題される場面も五つの単元の内で最も少ない分野です。

 

おすすめの順番

以上の特徴を踏まえておすすめの勉強順をご紹介します。

まず、上述の通り、力学で扱う内容はほかの分野でも再三出てきますので、力学はまず一番最初にやりましょう

そして、原子分野は内容がほとんど他分野と関連しておらず出題も最も少ないため最後でいいでしょう

他の三つに関しては、正直なところ順番による違いはほとんどないでしょう。

しいて言えば、最初の力学と電磁気は躓きやすいポイントなので、力学が終わってからはひとまず電磁気よりも熱力学と波動を終わらせてしまうと精神的に楽になります。

よっておすすめの順番は

・力学→熱力学→波動→電磁気→原子

・力学→波動→熱力学→電磁気→原子

のどちらかです。

ここで気づいたのですが、そもそも本記事の各単元の特徴紹介の順番自体がおすすめ勉強順の影響をうけたものになっていましたね(笑)。

いやはや先にネタバレしていくスタイルでして。

 

 


皆さんこんにちは!
武田塾大泉学園校です。

『ドラゴン桜』の影響もあり、
勉強を頑張りたいと思っている高校生、
浪人生は多いのではないでしょうか。
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しかし、
その気持ちは長く続かないでしょう。
明確な将来を描けている人にとって
勉強は苦ではありませんが、
ほとんどの人が、
将来のやりたいことが決まっていない中で、
一過性の気持ちで
勉強を継続させることは
不可能と言ってよいでしょう。

勉強を継続するためには、大きく

①目標を設定する
②逆算する
③行動スケジュール・計画を作成

の3ステップがあげられます。

上記の3ステップが前提条件で、
その先に
『勉強法』や『参考書』や『授業』
というお話があります。

今回の受験相談イベントに関しては、
□授業を受けてるが成績が伸びない
□どの参考書から勉強すればいいかわからない
□いつまでにどの参考書を終わらせるべきかわからない
□勉強が身についてる気がしない
□一日何時間勉強すればいいかわからない
□モチベーションが続かない
□間に合うかどうかわからない



そんな高校生と浪人生に向けて、
開催することを決定いたしました。
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武田塾は、
『授業』で成績は伸びないと考えています。
武田塾は大手予備校でたくさん授業を受け続けたのに、
まったく成績が向上しなかった。
そこで参考書による自学自習の勉強法に切り替えたら
成績が大きく向上した!
そんな体験談からできたのが『武田塾』です。

大学受験失敗からつくった塾が武田塾?!

武田塾大泉学園校には
毎年、大手予備校からの入塾者が増加しています。

そもそもなんでその塾・予備校に通ったかを聞くと、

□大手だから安心だから
□有名な先生の授業を受けられるから
□合格実績がいいから

という回答が返ってきます。(笑)

昨今の情報社会において、
大手予備校しか得ることのできない
特別な情報は皆無です。

また、
自分のレベルにあっていない授業を
いくら受けても、
英単語や英文法のような
自分で覚えなければいけないことに関して、
授業では全くカバーできません。

早慶合格率80%、
東大合格者何千人なども、
特待生が多くを占めていますし、
動画で言っている通り、
その特待生は地域のトップ校出身であったり
難関の中高一貫校です。
それを鵜呑みにして大丈夫でしょうか。

先ほど申し上げた通り、
今回の受験相談イベントに関しては、
□授業を受けてるが成績が伸びない
□どの参考書から勉強すればいいかわからない
□いつまでにどの参考書を終わらせるべきかわからない
□勉強が身についてる気がしない
□一日何時間勉強すればいいかわからない
□モチベーションが続かない
□間に合うかどうかわからない

そんな方のお役に立てたらと思います。
参加費は無料ですので、
ぜひこの機会にご参加ください!

無料受験相談

〇詳細

★期間:6月1日~8月31日
★時間:13時~22時
★曜日:毎週月~土曜日
★特典:武田塾参考書ルート※希望者
★持ち物:模試の成績表、
受験科目で使用している参考書の名前がわかるメモ

〇注意事項
ご来校時は、
手首のアルコール消毒のご協力をお願いいたします。

また、
大変申し訳ございませんが、
下記症状のある方の来校をお断りしております。
あらかじめご了承ください。

□37.5度以上の熱がある
□風邪に似た症状がある(喉の痛み、咳、関節の痛みなど)
□強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
□味覚や嗅覚に異常がある
□2週間以内に海外への渡航歴がある
□新型コロナウィルスの感染者またはその疑いがある者と接触がある
□新型コロナウィルスのPCR検査で陽性と診断されたことがある

以上

武田塾大泉学園校へのアクセス

<西武池袋線大泉学園駅からの場合>
①西武池袋線 大泉学園駅の改札を出て南口に向かいます。
②南口に出たら1Fに降ります。
③池袋方面に向かって線路沿いに歩いていきます。
線路と「そばうどん松本」の間の道を真っ直ぐに歩いていきます。
④そのまま真っ直ぐ線路沿いに歩いていきます。
⑤向かいに「BOOK OFF」が見える踏切よりも10mぐらい手前に、
1Fに「cradle(くれいでる)」という保育所があるビルが見えます。
そのビルの2Fになります。
※駅方面から歩いて
「牛繁」という焼肉屋が入っているビルよりも
2つ手前のビルになります。

 

武田塾 大泉学園校 基本情報

受付時間13:00~20:00

〒178-0063
東京都練馬区5-41-26
S&Y大泉学園ビル2F

Tel:03-6904-6656
E-mail:oizumigakuen@takeda.tv

最寄り駅
西武池袋線 大泉学園駅 南口 徒歩3分
NcnRVNyNo5eRqdlSThxQfud8zdyFuG0ILnoL18gR

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