試験の概要
出題内容：リスニングと読解問題
試験時間：リスニング約30分、読解問題60分
問題数：リスニング3題、読解問題2題
出題内容
リスニング
PART1:10の短い会話
PART2:長めの会話
PART3:長めの講義
読解問題
PART1:内容把握、内容一致、主題選択などが3題
PART2:英文中の12か所の空所に選択肢から適切な語を選択する形式。
出題量と時間配分
リスニング
英文は一度しか読まれない。
その上、英文のレベルもかなり高いので相当なリスニング力が必要とされる。
一つの英文に対して、設問が多いときは十個以上並んでいる。
その為、聞きながら順次解答していくのか、最後まで聞き終わってからまとめて解答するのか、自分のやりやすいやり方を事前に模索しておこう。
中途半端に、聞きながら解いていくということをすると、途中聞き逃しが発生し、その後の内容が全く分からなくなる危険性もある。
だからといって、まず音声を聞き、最後にまとめて解答というやり方も、内容を正確に記憶しておく必要があり、なかなか難しい。
やはり自分のやり方をみつけるのがベストであろう。
いずれにせよ、相当なリスニング力は必須。
他大学の過去問や、インターネット上で無料で視聴可能なTED,BBC world newsなどで英語に慣れておきたい。
地域によって様々なアクセントの聞き分けもできるようになるはず。
読解問題
PART1の3題がそれぞれ600~700語程度。
英文の内容自体は分かりやすいものが多いが、単語レベルがやや高い。
知らない単語でも、前後の文脈から判断できるように日頃から訓練しておきたい。
問題はすべてマーク式。
英文の内容としては、言語学や経済など、あらゆる分野から出題される。
日頃から様々なジャンルの英文に触れて慣れておきたい。
また、複数の人物名が英文中に登場し、特定の人物の発言について問われる問題もおおくある。
読解の段階から、誰の発言内容なのかを意識して読み進めておくと、スムーズに解けるだろう。
PART2は400語程度の長文の中で12か所の空所が作られている。
文脈判断で解くものから、語法の知識があれば瞬間的に解けるものまである。
特に形だけで判断できるものは素早く解答し、見直しの時間を少しでも長く確保したい。
また、いったん空所全体に目を通してからでないと埋まりにくいため思っている以上に時間がかかる。
文法問題だからと甘く見ていると時間内に解き終わらない。
しっかりと時間を確保した状態で入れるように心がけたい。
時間配分としてはそれぞれ15分ずつで解き終わるのが理想。
出題形式
英文自体は構造が複雑なものは少ない。
設問も内容把握を問うものが中心。
英文の長さはそれほどではないが、時間が短いので、素早くないようを理解し問題を処理していく必要がある。
試験時間は、リスニング30分、リーディング60分。
リーディングはさして長くない。
リスニングは、苦手な人にとってはやや長いと感じられるであろう。
集中力を切らさないための訓練が必要。
解答形式
すべてマーク式。
実際に解いてみて・・・
ということで、2018年度英語、実際に解いてみました。
今回は、都合上、リーディングpart1text1,part2のみとなります。
長文一題と、文法問題ですね。
さて、長文の感想ですが、まず単語レベルがやや高いと感じました。
大学受験用の単語帳はかなり徹底的にやりこんだと自負する筆者ですが、知らない単語がちらほら・・。
あれまあれま。
ですが、接頭接尾語、文脈判断などから意味の推測が出来るものが多く、読解としては特に問題ないかと。
選択肢も、読解が出来て入れば、わりかし素直に答えられるものが多く、悪問奇問や、ひねりがある問題は見受けられませんでした。
個人的には早慶の問題よりやや易、かつ解きごたえのある「良問」という印象です。
続きまして文法問題。
こちらは400語程度の中長文に計12個の穴があり、それぞれ当てはまる語を4択から選ぶ問題です。
まとめて語群からではなく、それぞれの穴に対して選択肢が4つ用意されているところが有能ですね。
個人的には、読みながら順次穴を埋めていくやり方で問題ありませんでした。
問題のタイプとしては、文脈を理解して解くものと、形だけで判断できるものとがありましたが、前者の方が多い印象です。
文章中の語句、選択肢の単語とも、単語帳をしっかりやりこんでいれば分かるものでした。
あとは語法の知識がカギですね。
英語が得意な人であれば、この文法問題は満点を取りたいところです。
ちなみに私の点数は、
part1text1:7/8
part2:12/12
でした。
長文の一問ミスが悔やまれる・・・。
というわけで、難易度としては、早慶レベル、もしくは若干易くらいでした。
ただ、リスニングをやっていないので、なんともいえません・・・。
ネットでは、リスニングが難しいとの意見が多く見られますので、おそらくそっちの方が鬼門かと思われます。
いずれリスニングにも挑戦してみたいです。
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＜対象＞
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（来年度受験以外の既卒の方もお申し込みいただけます！）
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各日４名（各時間帯で1名づつ）
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・最近受けた模試の結果
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※武田塾に初めてお越しになる方は受験相談シートを記入して頂くので予定時刻の10分前にはお越し下さい。
＜イベントＱ＆Ａ＞
Ｑ１.武田塾に入塾を検討しているのですが、塾の仕組みも聞くことができますか。
⇒可能です。その際は入塾を検討していることを当日直接お伝え頂くか、もしくは受験相談シートというアンケートにご記入ください。
Ｑ２.イベントに参加したら武田塾に入塾しないといけないのですか？
⇒入塾する必要はありません。入塾を検討される方のみに塾の仕組みを説明させていただきますが、それ以外の生徒さんには独学で勉強できるようになるための方法をお伝えします。
Ｑ３．他の予備校に通っていますが、参加しても大丈夫ですか？
⇒参加可能です。むしろ、他の予備校で伸びないという相談の方が多いです。
Ｑ４．現役大学生や社会人でも参加できますか？
⇒参加可能です。武田塾には再受験生などの社会人や多浪生の方が数多く在籍しています。
Ｑ５．保護者だけの参加も可能ですか？
⇒参加可能です。
Ｑ６．お友達と一緒に参加してもいいですか？
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すでに予定が入っているという方は、フォームやお電話でお気軽にお問い合わせください。
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