皆さんこんにちは🌸
大船駅徒歩4分の学習塾、武田塾大船校です。
武田塾大船校には、藤沢市・鎌倉市・横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・東京都立大学・埼玉大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・電気通信大学・東京海洋大学などの難関国公立大学、早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)などの難関私立大学に逆転合格したい受験生を応援する大学受験専門塾です。
プロフィール
- お名前: N・K
- 出身高校: 逗子開成高等学校
- 進学先: 明治大学法学部
- その他の合格先:
- 東京都立大学 法学部
- 法政大学 法学部
- 青山学院大学 地球社会共生学部
- 中央大学 文学部
- その他、複数合格
武田塾との出会い
入塾前の私──中高一貫校での中だるみ
中高一貫校に入学して以来、勉強へのモチベーションが大きく下がり、高校2年生までまともに机に向かったことがありませんでした。
英語の偏差値は40、国語・社会は50ほど。
英語や古文はほとんど「初学」に近い状態でした。
平日も休日も勉強時間はゼロで、そもそも本当に受験が間に合うのか、高校を卒業できるのかさえ不安だったのを覚えています。
きっかけと受験相談
家のポストに入っていたチラシを見て、最初は映像授業なども検討しましたが、武田塾の受験相談で当時の校舎長の先生にスクリーンタイムを確認され、「今の学力がいかにマズいか」を厳しく指摘されました。
それが私の危機感に火をつける大きなきっかけとなり、「ゼロからでも個別の特訓で対応してもらえるなら」と入塾を決心しました。
入塾後の変化──学習計画と見通し
悩みの解消
入塾当初は、「1年間で本当に追いつけるのか」という漠然とした不安を抱えていました。
ところが、武田塾の先生に志望校合格から逆算した勉強計画を立ててもらったことで、必要な学習内容が1年間にどう割り振られるのかが明確になりました。
「与えられた課題をすべてやれば合格に近づく」という視点が持てたおかげで、迷うことなく課題に集中できるようになったのです。
勉強習慣の急成長
- 入塾前: 平日0時間、休日0時間
- 入塾後: 平日8時間、休日11時間
それまで全く勉強していなかった自分が、1日8~11時間も机に向かうようになり、自分自身が最も驚きました。
正しい勉強と空回り
勉強時間を増やすだけではなく、「合格に直結する勉強」をするという考え方も学びました。
量が重要なのは確かですが、必要以上にがむしゃらになりすぎて内容が空回りするのは避けたいところ。
常に目標である大学合格を意識し、無駄のない学習を心がけるようになったのです。
英語学習の効率化
武田塾で特に役立ったのが、英語の勉強を効率的な順番で進めるという指導です。
単語をパズルのようにつなぎ合わせて解釈するのではなく、文法と解釈をしっかり押さえることで、どんな英文でも正確に読む力が身につきました。
これは偏差値40だった自分にとって非常に大きな変化でした。
講師の先生との特訓
一番お世話になったこと
- 森田先生: 体調に合わせて必要な勉強量を細かく調整してくださったこと
- 鈴木先生: 完成度が低いとき、誤魔化さずに喝を入れてくれたこと
このお二人のおかげで、無理をしすぎず、しかし妥協もさせない、絶妙なバランスの指導を受けられたと思います。
印象的だった特訓
勉強の完成度が低かったときに、森田先生と鈴木先生が対照的なアプローチをされたのがとても刺激的でした。
片方は柔軟に調整してくれ、もう片方は厳しく喝を入れてくれる──こうしたメリハリがあったおかげで、1週間を高いモチベーションで走りきることができました。
思い出と今後の決意
受験が終わってから先生方に「法学部に進学して、どれくらい勉強するつもりなのか」と尋ねられ、私は「もっと勉強しなければならない」と素直に思いました。
これから大学での学びを本格的に頑張ろうと決意できたのも、先生たちのおかげです。
武田塾での勉強──つらかったこと、うれしかったこと
つらかった思い出
ゼロからのスタートだったので、すぐに結果が出ないのは当然だと思っていました。
とはいえ、単語や年号の暗記など単純なはずの作業もうまくいかないときは、正直つらかったです。
勉強が煮詰まると、大船の街を散歩して気持ちをリフレッシュしていました。
うれしかった思い出
3月に重いカバンを持たずに手ぶらで来たとき、「やっと終わったなぁ」と感じた瞬間を今でもはっきり覚えています。
受験勉強に対して、いい意味でドライに向き合っていたからこそ、すんなり気持ちの切り替えができたのかもしれません。
大船校の環境
自習室と立地
大船校は新しく清潔感があり、掃除が行き届いているので非常に勉強しやすい環境でした。
家から15分というアクセスの良さも手伝って、マップアプリに「自宅」と表示されるほど通い詰めました。
雨の日にもありがたかったです。
設備やサービス
コピー機・ロッカー・空調など、生徒の学習をサポートする細かい配慮がなされていました。
細部にまで気を配っていただいたおかげで、勉強に集中しやすかったです。
お気に入りの参考書
英文読解の透視図
解説が非常に丁寧でわかりやすく、挫折せずに続けられます。
問題が解けたときに解説で褒めてもらえるのもモチベーションアップに役立ちました。
家と自宅にそれぞれ一冊用意しました。また口頭チェックで全問題を聴き切りました。
解体英熟語
始めた時期が短く、まわした回数はほぼ同じでも透視図ほど長く取り組んでいないので「二番目」
新・現代文レベル別問題集(東進)
現代文の基礎を固めるのにとても役立ちました。三番目に好きな参考書として挙げています。
校舎長と武田塾大船校の魅力
校舎長はどんな人?
昨年3月から着任した永堀先生は、「受験は自分の力で戦うものだ」という信念をお持ちの方で、私の甘い考えを粉々に破壊してくれました。
その瞬間こそが、私の本当の受験勉強の始まりだったと思います。
講師陣の手厚さ
大船校の強みは、なんといっても講師陣の手厚さです。
塾生の学習計画を立てることがメインですが、大船校の講師はそれに加えて、担当する科目の具体的な質問を高い水準で説明したり、実際に一緒に問題を解くなど、よりレベルの高い指導を行ってくれます。
講師のみなさんには特訓料金以上の指導をしていただいたと思います。
本当にありがとうございました。
受験生へのメッセージ
私は受験はやらなくていいなら(必要としていないのなら)やらないほうがいいものだと思います。
しかし、同世代の多くが参加する受験という競技のなかで、一人一人が点数で判断されます。
どれだけ自分の中で「つらいけど頑張った」と感じても、点数による絶対的な評価で自身を否定されることが多々あるのです。
受験をすることは当たり前ではないのだと強く感じます。
そんな厳しい環境にあえて身をおく受験生の皆さんは、受験で得られるものが必要だから、と自分のために必死に勉強してもらいたいと思います。
確かにつらい受験ですが、才能に関係なく公平な競争ができるラストチャンスでもあります。
受験をすると決心をしたのなら、自分の目的のためだけに、困難も厭わずに受け入れて、本番までの少しの間、ぜひ全力で努力してみてください。
応援しています。
校舎長より
大変によく頑張りました。
長くない期間でよくぞここまで引き上げたと思います。
法学部での勉強はこれからも続きます。
ここでの学習を、ぜひ活かしてください。
合格おめでとう。立派なキャリア官僚になってください。