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この力を磨け!受験合格に必要な能力5選!

こんにちは! 武田塾御茶ノ水本校です!

大学受験では勉強以外に、勉強計画・モチベーション維持などのための

勉強戦略」をたてる必要がありますよね。

でも、戦略をたてるためにどんな力が必要なのか分からない

 

そこでこの記事では戦略をたてて受験合格を目指すため

受験合格に必要な能力5選を紹介します!

 

その能力を鍛える上で意識すべきことの解説もしているので

自分に足りないと感じる能力があれば、身に付けてしまいましょう!

 

<目次>

受験合格に必要な能力5選!

①客観的分析力

②模倣力

③自己管理能力 (継続力)

④逆算力(切り捨て力、仮説力)

⑤情報力(ググる力)

5つの能力を身に付け受験合格を目指そう!

 

 

受験合格に必要な能力5選!

①客観的分析力

自分の立ち位置ややるべきことを客観的・具体的に見れているか

自分が今いる位置と目標との距離は、今後の戦略をたてる上で非常に重要です。

そのために「客観的分析力」が必要ですが、曖昧だと正しい分析ができません。

 

×:頑張って早慶に行きたい!
◯:自分の現状と目標とのギャップの測定

 

今の立ち位置と目標とのギャップが、今後の戦略をたてる第一歩。

現状や未来の目標については、以下の動画を参考に考えてみてください!

 

自分なりの努力≠合格するための努力だと気づいているか

×:今までの自分の歴史上だと1番頑張って結構参考書をやった
◯:本番で必要な点数獲得するために、十分な演習量、反復回数を確保し、実力を安定するまで固めた

 

×:合格しない人のシスタンをやった:8割方は訳を言える
◯:合格する人のシスタンをやった:全ての訳を反射的に即答でき、派生語や類義語も覚えている

上記の「×」のような基準で努力のハードルを設定していませんか?

 

残念ながら大学受験では「どれだけ頑張ったか」ではなく

本番でどれだけ結果を出せたか」が評価されます。

 

自分の中では頑張ったつもりでも、それが結果として出ていなければ意味がありません。

目標は具体的に、そして高く設定しましょう!

 

理解していないことを理解しているか

×:参考書の解説を読んで理解した
◯:その問題の回答根拠などを自分で説明できる

自分を客観的に分析する際、できていること以外に「何ができないか」も知りましょう。

 

参考書を読んで理解したと思っていても、それを人に解説しようとすると

意外と理解できていないところが見つかることがあります。

 

理解できてないところが見つかれば、後は理解できるよう勉強するだけです。

自分を客観的に分析できるようになって、理解の穴を埋めていきましょう!

 

『やった』『できた』の基準を把握しているか

「やった」「できた」の基準をしっかりと作っていますか?

 

例えば「参考書毎に何ができればやったことになるのか」を意識することで

必要な勉強量や、ゴール地点が見えてきます。

 

反対にここができていないと、自分のやるべきことが曖昧になるの

自分の実力を分析するためにもしっかり把握しておきましょう!

 

 

②模倣力

成功している人(合格した人)に共通することを真似る

受験勉強の戦略は人それぞれ。

自分なりに試行錯誤して、自分だけの戦略を見つけることは大事です。

 

しかし、あくまで受験勉強で大事なのは「勉強」です。

自分の戦略を見つけることに時間を使いすぎるのは好ましくありません。

 

ですので、自分用の戦略のベースとなるような成功例を模倣して時間を節約しましょう。

そして、模倣した上で「実際にやってみる」ことも重要です。

 

「知っている」と「やっている」には大きな違いがあります。

 

実際にやってみないと分からないこともたくさんあるので

色々と試しながら、自分なりの戦略を見つけましょう!

 

自分の勉強と理想的な勉強を比較して、改善を繰り返すことができる

上記で書いたような、自分が真似したい理想的な勉強と自分の勉強を比較することで

直すべき場所、変えなければいけない場所を見つけることができます。

 

この時も、成功例を模倣する力が役に立ちます。

いろんな例を模倣し、自分と比べることでどんどん改善していきましょう!

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③自己管理能力 (継続力)

自動化、ルーティン化、習慣化(環境整備やルール作り)

習慣化の力はご存知でしょうか?

 

例えば、歯磨きをしないで寝ようとすると、なんだか違和感がありますよね。

これは、寝る前に歯磨きをすることが「習慣」として体に刻まれているからです。

 

これと同じことを勉強でできれば、とても大きな武器になります。

 

最初は面倒だと思っていても、習慣化すれば

勉強しないと違和感がある」となっていきます。

 

ちなみに、習慣化には平均で66日(約2ヶ月)かかると言われています。

習慣化の効果を多く得るために、早めに大学受験に必要な習慣を身につけていきましょう!

習慣の例
・毎日○時になったら勉強開始
・休憩時間は◯時間に1回△分以内で、など

 

感情のコントロール

×模試が悪かった→落ち込んで勉強に手がつかなくなる、悪友とぐちりあう(現実逃避)
◯模試が悪かった→何ができていて何が出来ていないのか分析し、行動につなげる

 

モチベーションが高いから勉強する、反対に低いから勉強しない、と

モチベーション次第で勉強するかどうかを決めることもありますよね。

 

しかし、モチベーションでやることを決めてしまっていては

ライバルに差をつけられるばかりです。

 

志望大学に受かるためには、モチベーションによる判断ではなく

自分で感情をコントロールして、必要な判断を冷静に実行できるようになりましょう!

 

やるべきことに集中できる環境を整備する

環境を整えることも、自己管理では大事です。

 

自分がどういう状況だとさぼってしまうのか、集中できるのかを自覚できれば

自分が一番集中できる環境」を整えることができます。

 

そうすれば、勉強効率をあげることができるので、ぜひ「環境」も意識してみましょう!

環境の例
・勉強場所
・人間関係
・独学か塾か予備校など

 

 

④逆算力(切り捨て力、仮説力)

内容的逆算(ルート、対策、過去問)

勉強戦略を「今」を基準にすることも大事ですが

「目標」を基準にして考える逆算力も重要です。

 

「〇〇大学の過去問を解けるようになりたい、それなら××大学の過去問で最低でも90点を取れる実力が必要」
「この大学の対策をしたい、それならこれとこれの情報が集める必要がある」

 

このように、ゴール地点から逆算することでやるべきことが明確になります。

時間的逆算(リミット、時期ごとのテーマ、調整幅)

スケジュールを作る時も逆算力は重要です。

 

「○月までにこの実力になるには、×月までにこの参考書を完成させる必要がある」など

自分がやるべきことのタイムリミットを決めるためにも、逆算力を鍛えましょう!

 

 

⑤情報力(ググる力)

・正しい勉強法を知る間違った勉強法をさける(YouTubeなどでの情報収集)
・出願戦略(敵を知る)
・傾向に基づいた対策優先順位
・自分の得意不得意との相性

これら全てを知るために、情報力は絶対に必要になります。

大学HP、情報がまとめられたサイト、Twitterなど、さまざまな場所で情報を収集する癖をつけておきましょう。

 

また、情報力には「知る力」だけではなく、「真偽を見抜く力」も含まれます。

ネットで偶然見つけた情報に釣られ、勉強方法を間違えるのはよくある話です。

 

「誰が言っているのか」「根拠はあるのか」「反対のことを言っている人はいないか」など

多面的に情報を精査して、嘘か本当かを見抜けるようになりましょう。

 

 

5つの能力を身に付け受験合格を目指そう!

今回紹介した5つの能力は、受験合格を目指す上で必ず使うことになります。

 

5つの能力がそれぞれの能力を補い合って、より大きな力を発揮してくれるので

5つ全ての能力をバランスよく身につけることを目標にしましょう!

 

 

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