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【受験攻略!】新潟大学を徹底分析しちゃいます!【人文学部編】

こちらの記事では、新潟大学の人文学部について徹底分析しちゃいます!

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さて、人文学部に興味のある方がこちらの記事を読んでいると思いますが、新潟大学の人文学部の受験イメージはどんなものでしょうか?

 

「地方国公立だからそこまで人気がないだろう」

とか

「地方国公立ってそこまでレベル高くなくても入れそう」

なんて油断している人もいれば、逆に

「国公立だし、問題レベルがかなり高いんじゃないかな?」

とか

「高得点取らないと入れないんじゃないか?」

という不安がある人もいると思います。

今回は、そんな不安も油断も実際の入試データを見ながら、正しく読み解いていこうと思います!


 

新潟大学 人文学部の入試データ一覧

人文学部は、推薦入試・前期日程・後期日程の3つの受験方式があります。

これを読んでいる皆さんは、どの受験が自分にとって可能性が高くなるか考えながら読んでいってください!

 

それではまずは推薦入試から見ていきましょう!

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推薦入試

出願期間:11月初週

試験日:12月2週目

合格発表:2月11日頃

試験内容

大学入学共通テスト:配点400点

必須科目 各150点

・英語RL 

・国語(現古漢)

選択科目 下記科目から1科目 100点

・数学ⅠA・ⅡB

・地歴…日本史B・世界史B・地理B

・公民…政経・倫理・倫政・現社

大学独自試験:400点

・面接

・小論文

 

ここまでが、推薦入試で受験する科目についてのお話です。

出願期間が短いため、現役生の方が受験しやすいですが、既卒生も受験することが可能です。早い時期に学校と連絡を取り、推薦受験が可能なように書類を整えてもらいましょう!!

また、前期日程と異なり3科目で受験可能であることから、もし落ちた時のために私立も考えて受験しやすいのではないかと思います。

例えば、国公立とMARCHで迷っている人ならば、推薦を受けつつMARCHを受験し、推薦で受かれば新大へ、落ちたらMARCHなんて受験も方法としてはいいと思います。
ただし、小論文という厄介な科目があるので、通常の学習に加えて文章の作成能力も鍛えないといけないので大変かもしれませんが、不可能ではありません。

 

さてここからは、どの程度の受験人数がいて、どれくらいの学力が必要なのか、またどれだけ合格しているのかを見ていきましょう!!

志願者データ

 

人文学部 志願者数 受験者数 合格者数  
 
入試年度 募集人数 志願者数 内数(男) 内数(女) 受験者数 内数(男) 内数(女) 全体 内数(男) 内数(女) 実倍率
2017 30人 54人 17人 37人 54人 17人 37人 30人 6人 24人 1.80
2018 30人 73人 14人 59人 73人 14人 59人 30人 6人 24人 2.43
2019 30人 70人 17人 53人 70人 17人 53人 30人 7人 23人 2.33
2020 30人 79人 24人 55人 79人 24人 55人 30人 9人 21人 2.63
2021学校選抜 30人 89人 30人 59人 89人 30人 59人 30人 7人 23人 2.97

 

さて、こちらが推薦入試の志願者データです。

募集人数は2017年から変化がなく、志願者数は年々増えてきており、この流れは推薦入試が意外と穴場だと分かってきたことと、私立大学の募集人数の厳格化によるものが、大きいのだと思われます。

難関私立を受験する生徒は、学校の成績も高い人が多く、無理にMarchや関関同立を受験するのであれば、学校の評定を生かすことが出来る推薦でも受験を視野に入れる人が増えています。

また、今の受験が推薦の流れがあることを学校の先生も生徒に伝えているのではないかと思います。

試験データ

 

  センター・共通テスト 個別学力検査等      
年度 満点 最高点 平均点 満点 最高点 平均点 合格最低点予想 1次ボーダー 2次得点率
2017 400.0点 341.1点 283.7点 400.0点 321.0点 279.9点 536.8点 70.9% 70.0%
2018 400.0点 338.2点 283.6点 400.0点 324.0点 278.8点 535.6点 70.9% 69.7%
2019 400.0点 346.2点 310.3点 400.0点 359.0点 302.9点 584.0点 77.6% 75.7%
2020 400.0点 337.3点 304.5点 400.0点 335.0点 301.6点 577.2点 76.1% 75.4%
2021 400.0点 349.2点 310.4点 400.0点 345.3点 300.9点 582.2点 77.6% 75.2%

次に推薦試験の結果はこのようになっております。
人文学部は推薦入試でも共通テストを受験する必要があり、その際のボーダーは7割強。個別学力試験では、小論文と面接でこちらも高い水準が必要になります。

模試の結果があまり良くないから、推薦…なんて考えを持つ人を振り落とす試験制度ですね。

また面接もかなりの練習が必要で、「共通テストの結果が良かったから自分は大丈夫」と過信している人は簡単に落とされる可能性が高いです!

 

さてここまでが推薦試験のデータです。

この後見る一般試験と比較したときに、推薦試験は倍率が高いわけではないため、共通テストが取れる人であれば、推薦→前期→後期の受験を計画するのもチャンスを増やすいい機会だと思います。

ただ、推薦試験は評定が低ければ不利になる受験です。他にも英検や課外活動の有無が面接時の評価につながりますので、推薦=合格しやすいという訳ではないということはご理解ください。

 

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次に前期日程のデータです。

 

前期日程

出願期間:共通テスト終了後~2月初旬まで

試験日:2月25日、26日(2日間)

合格発表:3月8日頃

試験内容

大学入学共通テスト:配点450点

・英語RL:100点

・国語(現古漢):100点

・数学ⅠA・ⅡB:100点

地歴・公民から2科目選択 理科は1科目選択

・地歴…日本史B・世界史B・地理Bから2科目or1科目:1科目50点

・公民…政経・倫理・倫政・現社 1科目のみ:50点

・理科 基礎科目は2科目で1科目分とする:50点

大学独自試験:500点

・英語 200点

・国語 200点

下記科目から1科目選択 100点

・数学ⅠAⅡB

・地歴…日本史B・世界史B・地理B

 

人文学部の前期日程は、共通テストの配点が全て半分になるため、科目ごとの差が付きにくいです。ただ、公民科目のなかで一番簡単な現代社会を選べるため、少しでも負担を減らしたい人は、現代社会と地歴の好きな科目を選ぶと負担が少なくなります。

ただし現代社会を使えない大学もあるので、新潟大学以外も考えたい人は政経や倫理などを選ぶか、地歴の中で2科目選ぶのが良いです。

2次試験は英語と国語が必須になりますが、社会か数学を選ぶことが出来るため、理系から文転した人も受験しやすく理系だからとあきらめなくてもいいと思います。

 

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次に志願者データを見ていきましょう。

 

志願者データ

人文学部 志願者数 受験者数 合格者数  
 
入試年度 募集人数 志願者数 内数(男) 内数(女) 受験者数 内数(男) 内数(女) 全体 内数(男) 内数(女) 倍率
2017 145人 359人 159人 200人 327人 143人 184人 168人 68人 100人 1.95
2018 145人 382人 152人 230人 356人 143人 213人 165人 55人 110人 2.16
2019 145人 432人 175人 257人 391人 159人 232人 160人 54人 106人 2.44
2020 140人 391人 192人 199人 362人 183人 179人 154人 69人 85人 2.35
2021 140人 340人 170人 170人 303人 153人 150人 155人 81人 74人 1.95

募集人数は、2020年より減少し140名になりました。

ただそれに応じるように、志願者自体も人数を控えており、実倍率は最大でも2.44倍、最低は1.95倍と2倍を割ることもあるほどです。

何故減少しているのか?という疑問については、これは仮説でしかありませんが、2021年度は推薦受験者を増やした大学が多かったことと、国公立を目指すだけの学力有する人が減少していることが関係しているのではないかと思います。

例えば、10年前であれば偏差値60台であれば国公立受験をする人が大半だったのに対して、今は偏差値60台でも推薦を重視している人(学校でも成績が良い人)と推薦を意識せず一般を重視している人(模試なども成績が良い人)、受験が厳しい人の3段階に割れています。

この3段階目の人は合格に値しないことと、単純に成績が良い人がさらに上に流れて、浪人覚悟のチャレンジをしていることなどが、この数字の一因ではないかと思います。

 

 

次に入試データを見ていきます。

前期入試データ

  センター・共通テスト 個別学力検査等      
年度 満点 最高点 平均点 最低点 満点 最高点 平均点 最低点 合格最低点予想 1次ボーダー 2次得点率
2017 450.0点 384.4点 322.8点 ―  500.0点 391.0点 315.3点 ―  701.9点 71.7% 63.1%
2018 450.0点 378.1点 321.8点 ―  500.0点 395.0点 312.5点 ―  697.7点 71.5% 62.5%
2019 450.0点 379.2点 331.1点 ―  500.0点 387.0点 323.4点 ―  720.0点 73.6% 64.7%
2020 450.0点 390.3点 325.7点 ―  500.0点 391.0点 314.3点 ―  704.0点 72.4% 62.9%
2021 450.0点 372.8点 329.1点 284.7点 500.0点 410.0点 337.6点 287.0点 733.4点 73.1% 67.5%

合格最低点は2021年から公開されており、それまではデータが無いため不明になっておりますが、見ていただくと分かる通り、基本的な共通テストのボーダーは72.5%と文系学部の中では、比較的高いレベルです。例えば千葉大学などは75~80%と丁度一つ上になります。

昨年のような大荒れの共通テストだと、65~67%程度になりますが、それでも7割を目標にしないと合格は厳しいです。

 

そして最後に後期日程の人数を見ていきましょう!

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後期日程

出願期間:共通テスト終了後~2月初旬まで

試験日:2月25日、26日(2日間)

合格発表:3月8日頃

試験内容

大学入学共通テスト:配点450点

・英語RL:100点

・国語(現古漢):100点

・数学ⅠA・ⅡB:100点

地歴・公民から2科目選択 理科は1科目選択

・地歴…日本史B・世界史B・地理Bから2科目or1科目  1科目:50点

・公民…政経・倫理・倫政・現社 1科目のみ :50点

・理科 基礎科目は2科目で1科目分とする

大学独自試験:200点

・総合問題:200点

後期日程は、共通試験の結果+総合問題で判断されます。共通試験比率が高いので、まず共通試験でボーダーラインを越えてくることが必須です。また総合問題については、英語などで問われた内容を日本語で解答するものや、小論文的な要素があるようです。

志願者データ

人文学部 志願者数 受験者数 合格者数  
 
入試年度 募集人数 志願者数 内数(男) 内数(女) 受験者数 内数(男) 内数(女) 全体 内数(男) 内数(女) 倍率
2017 50人 320人 128人 192人 122人 52人 70人 53人 25人 28人 2.30
2018 50人 331人 139人 192人 148人 61人 87人 54人 18人 36人 2.74
2019 50人 303人 148人 155人 124人 61人 63人 60人 25人 35人 2.07
2020 40人 328人 168人 160人 126人 67人 59人 51人 24人 27人 2.47
2021 40人 366人 201人 165人 119人 70人 49人 50人 31人 19人 2.38

国公立の後期日程は、出願締め切りが前期と同じ日であるため、志願者数は多いものの、受験者数は多くありません。実倍率が2.3倍程度に収まります。ただし、前期試験で落ちてきた人が多いため共通テストは良くできたが、二次が出来なかった人も一定数いるため、簡単に合格することはできません。
それでは、後期の入試データを見てみましょう

後期入試データ

  センター・共通テスト 個別学力検査等      
年度 満点 最高点 平均点 最低点 満点 最高点 平均点 最低点 合格最低点予想 1次ボーダー 2次得点率
2017 450.0点 395.3点 343.6点  − 200.0点 172.0点 141.1点  − 461.6点 76.4% 70.6%
2018 450.0点 372.4点 347.2点  − 200.0点 172.0点 147.6点  − 471.2点 77.2% 73.8%
2019 450.0点 371.4点 347.0点  − 200.0点 184.0点 145.6点  − 469.1点 77.1% 72.8%
2020 450.0点 374.8点 344.3点  − 200.0点 164.0点 135.8点  − 457.2点 76.5% 67.9%
2021 450.0点 387.9点 348.8点 315.9点 200.0点 162.0点 129.1点 104.0点 455.1点 77.5% 64.6%

 

数値で見てみると後期試験は基本的に前期の1次ボーダーよりも高いレベルにありますが、共通テストで前期のボーダーでも、2次試験で平均点以上取れれば十分合格の可能性があります。
共通テストで頑張った結果後期で逆転なんてこともあるので、自己採点にズレが生じないようにして、前期後期を同じ大学で出せるようにしておいてください。

 

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まとめ

人文学部は、数字で見ても難易度が高く、ほかの有名大学に引けを取らないレベルの学部であることが分かりました。

しかし、数字を見れば諦めなくてもいいという部分も出てきます。

それが、前期と後期の共通テストボーダーです。

人文学部は、前期も後期も同じ配点比率になっているため、後は2次試験でどれだけ点数を伸ばすことが出来るかで合否が決まります。
しかし、後期試験は200点と配点が低いため、逆転が不可能のように思えるかと思います、

ただ、前期で共通テストがボーダー上にあった時、後期のボーダーから-3~4%程度しかありません。

3~4%は13.5点~18点の差なので、平均点以上の内容が出来れば十分可能性があります。

なので、前期の2次試験でうまくいかず諦めてしまう必要はありません。

また、推薦試験は3科目しかないので、その中で自分が得意科目で勝負が出来るので、是非推薦が取れる人は推薦と前期の2段構えで受験してください。

 

これよりさらに詳しい情報が知りたい人は、ぜひ一度武田塾新潟校のご相談ください!
今の学力から、どうすれば新潟大学に合格することが出来るのかを細かくお話させていただきます。

 

 

 

 

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