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MARCH合格は英検2級が最低ライン!入試に役立つ資格の取得を!

 

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今回は「英検2級合格の秘訣」をご紹介します!

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小学生でも英検2級に合格できる?!

現在、様々な形態の大学入試が導入され、英検のような資格も昔以上に注目されています。

その中でも英検2級を保有していると、大学入試の英語試験が免除になったり、
得点が加算されたりと志望校合格に有利になることは間違いありません。

また、共通テストにおいてはリーディングとリスニングの配点が同等となり、
4技能対策をすることがそのまま共通テスト対策に繋がります。

ただし英検2級は高校卒業レベルともいわれており、難しいイメージを持っている人も多いと思います。

しかし戦略的に勉強すれば小学生でも合格することは可能です!
これから小学生でも合格できる勉強方法を解説したいと思います。
(この記事を書いている私自身、小学生の時に英検2級を取得しています)

 

英検2級の問題構成

一次試験

リーディング:
単語穴埋め問題 20問
長文読解(穴埋め)6問
長文読解(内容理め)12問

英作文 1問

リスニング:
会話の内容理解 15問
文章の内容理解 15問

となっています。

リーディングの問題数が多いのが分かると思います。
ということは、単語が重要になるということです。

 

 

英検2級合格のキーは「単語」

英検に限らず、英語が苦手になる原因の一つとして、意味を理解できないというものがあります。

外国語なので意味が分からないのも当然です。
だからこそ、多くの英単語を覚えることが大事になってきます。

英検の単語集はたくさん販売されています。
自分が見やすい単語集であれば何でもよいですが、一つの単語集を完璧に覚えきることが大切です。

たくさんの単語集を買っても、覚えなければ意味がありません。
自分なりに暗記方法を見出し、自然とアウトプットできるまで繰り返すことが肝です。

英検においては、単語の穴埋め問題が20問、長文読解の穴埋めが6問あり、
こちらは単語を知っているか知らないかの差なので覚えるしかありません。

そして、長文読解が12問あります。
長文読解は先ほども伝えた通り、単語がある程度分かっていれば何について話しているかわかるはずです。
長文読解で一番聞かれる問題は、読む時間が足りないということです。

 

長文を速く読むには?

一番の近道は数をたくさん読み、読むことに慣れることです。

日本語でも、小学生のころと比較して今の方が読書スピードは速いですよね。

年齢も関係してくると思いますが、やはり慣れが大事といえるでしょう。

最初から長文にとっつきにくいなという方は、最初は簡単な絵本のようなものから始め、
徐々に英文記事、英字新聞などにレベルアップしてもいいかもしれません。

英検の長文読解に限った話をすると1番目の問題は1段落目に、2番目の問題は2段落目にという具合に、
問題と段落が対応していることが多いです。

そのため、なんとなくどこに質問の答えがあるかは見当がつくかと思います。

そして、質問の答えに対応している文章に線を引き、内容が一致しているかどうかを確認することが大事です。

また、引っ掛け問題も多いので、YetHoweverAlthoughのような接続詞にも丸を付けて読み進めていくことがコツです。

 

一番の難関はリスニングとライティング

多くの人が苦手意識を持つのは、リスニングとライティングでしょう。

なぜなら、リーディングのように短期期間で点数が上がるものではないからです。

慣れでしかないといわれるリスニングとリーディングですが、少しでも効果が出るような勉強法を紹介します。

リスニングは慣れるしかない

リスニングでよく聞かれるのは何を言っているのかが聞き取れないということです。

そもそも話すスピードが速いということもありますし、発音が分からないということもあります。

しかし、英検のリスニングの内容は、単語も英検3級レベルの決して難しいものではありません。

そのため、英検3級レベルの単語の発音から見直す必要があるでしょう。

リスニングに最も効果的なのは、シャドーイングとディクテーションです。

現在、本を読み上げてくれるサイトやスクリプトが付いた動画など検索をすれば、たくさん出てきます。

絵本でも洋楽の歌詞でもTEDトークでも英検の過去問でも何でも構いません。

自分が好きなものの音声とその文章を用意して下さい。

まずはシャドーイングから

最初は、文章を読みながら音声を聞き、内容を把握します。
次は音声と一緒に自分自身でも声に出して読んでみましょう。
これをシャドーイングと言います。

それに慣れてきたら、文章を見ずに音声と一緒にシャドーイングをしましょう。
これを繰り返していたら、確実にリスニングは上がるはずです。

次にディクテーションを

音声を聞き、何を言っているのか文字に起こしてみてください。
ディクテーションはリスニングだけではなく、ライティングの練習にもなるので、おすすめです。
この一連の流れを様々なマテリアルで繰り返していたら、英検のリスニングも怖くありません!

 

ライティングは難しく考えずに

英語で文章を書くとなったとき、『英語ではこれを何といえばいいのだろう』と悩むことはありませんか。

日本語から英語に単語一つで直訳してしまう人が多く見受けられます。

しかし、英検のライティングは難易度の高い単語は求められていません

いかに文法ミスやスペルミスなく、意味の通った文章を書けるかが見られています。

そのため、難しい文法構文や時制を意識する必要はありません。
いかに自分の知っている単語の範囲で文章を書けるかが問われているのです。

例えば

「日本では少子高齢化が進んでいます。」という文章を書きたいとき、
最初に悩むのは少子高齢化の英単語だと思います。

少子高齢化は英語で「declining birthrate and an aging population」といいますが、
なかなか思いつくのは難しいです。

このような難しい単語を使わずとも表現する方法はあるはずです。

「There are more and more old people, but young people are getting fewer and fewer in Japan. 」

簡単な単語しか使っていませんが、十分伝わりますよね。
もっと単語量がある人は、

「 Although elderly population is increasing, youth population is decreasing in Japan.」

とも置き換えることができそうです。
単語量があるに越したことはないですが、知っている単語量の中でいかに簡単に表現できるかを考えてみましょう。

また、more and moreAlthoughといったフレーズはたくさん例文を暗記して、自分のものにしていきましょう。
例文は教科書からでも英語の本でも何でもよいです。

こうやって表現するのか!と理解し、自分でも使えるようにアウトプットすることが大事です。
余裕がある人は、その例文のフレーズを使って、新たに自分で例文を作るのも一つの手かもしれません。

 

何事も続けることが大事

いろいろ書きましたが、英検合格の勉強法は

1.単語を覚える

2. シャドーイング、ディクテーションで練習

の2つです。

きっと電車の中やお風呂の中のようなスキマ時間でもできることだと思います。

英語に限らず、どの科目においても毎日コツコツ継続することが大事です。
「単語5語を覚える」、「5分間シャドーイングを練習する」のような小さな積み重ねが大きく結果に繋がります。

この記事に書いた勉強法を少しずつ実践して、英検2級合格に繋げてください!

 

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