こんにちは！合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
本日も前回記事に引き続き、模試の振り返りについてです。
分野別対策についてどうすればいいかについて、特に質問の多い文法と長文についてお話ししていきたいと思います。
第2回 全統マーク模試の振り返り③ 英語
文法対策
文法問題で点数が全く取れていない生徒は結構多いです。
振り返りをしていると、文法の参考書をしたのに点数が取れていないことに落ち込んでいますが、落ち込むほど文法の勉強をしてきたと言えるのでしょうか。
一周しただけで満足しない
文法の参考書は一周しただけで満足してはいけません。
英単語を何度も繰り返して覚えてように文法も何度もしつこく繰り返してこそテストの点数に反映されるほど定着します。
文法の参考書を何度も繰り返し、完璧に仕上げるのは非常に大変な作業です。
しかし、覚悟を決めて一冊を完璧に仕上げてしまえば模試レベルの文法の問題であればノーミスを目指すことも難しくありません。
英語長文などは点数が安定して取れるようになるまで時間がかかりますし、満点をとれるようになるまでは時間がかかりますが、文法問題に関しては覚えてさえいれば点数を取ることはできます。
文法の参考書を何度も繰り返し、完璧に仕上げる覚悟をしましょう。
英語長文
英語長文は時間がなくて解けなかったという生徒が非常に多いです。
まだ長文対策をしっかりできていない場合は少しでも早く長文対策をできるようにしなければいけません。
長文対策をしたのに点数が取れていない方は、次のことを確認してください。
時間があれば解けたのか
まず確認してほしいことは時間があればその問題を解けたのかです。
時間があって解けないのであれば時間内に解けなくて当然ですし、その場合は時間無制限で解けるようにしましょう。
その際に解けない原因についてもしっかりと確認を擦ることが大事です。
単語を覚えているか、熟語を覚えているか、解釈はできているか（全ての文章を完璧に構文を振る必要はないです。）。
原因を見極めたうえで早急に対策を立てるようにしましょう。
時間が足りない原因は
時間があれば解けたが時間がなかったから解けなかった場合は、時間内に問題を解けなかった原因を考えましょう。
文法問題に時間をかけすぎていた、文章を読むスピードが遅すぎた、分からない単語が出てきた際に考え込んでしまった、設問を解く際に深く考えこんでしまったなど様々なことが考えられます。
解決策としては文章を読むスピードであればシャドーイングをする、単語で詰まっているのであればシステム英単語を固める、文章を読むうえで話の内容がうまく整理できないのであれば先に設問を読んでおく、など様々です。
人それぞれなので一概には言えませんが、解決策が見つからない方は武田塾の無料受験相談へぜひお越しください。
以上、第2回 全統マーク模試の振り返り③ 英語についてでした。
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