【目指せ、志望校合格】第二志望以下の決め方！情報戦を制すには！？

日本初！授業をしない武田塾　寝屋川校　兠坂です。

受験生のみなさん、受験スケジュール・戦略はすでに立てられてますか？

受験スケジュール、戦略決めはとても重要です。その中でも、滑り止めや併願校などの第二志望以下の大学をどのように決めるかということは気になる方も多いと思います。

今回は「第二志望以下の大学の決め方」について取り上げようと思います！

第2志望以下の決め方！情報戦を制すには！？

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第二志望校以下の決め方について　

　受験生の皆さん、この時期から慌てて、第二志望校を考えていたりしませんか？

第一志望では国語は現代文のみなのに対し、その第二志望大学のでは古文が出題されるなど、きちんと戦略を立てておかないと第二志望校のために、第一志望の勉強が疎かになる可能性もあります。

　第二志望以下を考えるとき、第一志望の対策だけで受かる大学・学科を選ぶということは鉄則です。

そのためには・・・

・志望校の過去問を見ること

・配点をしっかりと見ておくこと

が必要です。

志望校の過去問を見ることで傾向を知り、そのために必要な対策を立てるということは当然のことですが、各設問の配点を知っておくということもとても大切なことです。

第一志望の大学は得意科目の配点が高いのに、第二志望の大学ではどの科目も配点が同じなどとなってしまえば、各教科にかかる勉強量や負担が変わってしまいます。そのため、配点を知っておくということも重要なポイントとなります。

注意する学部の例：看護学部、薬学部
・理科は発展か基礎か
・国語を使う使わないのか（または現代文のみか）

→数学と理科基礎と理科発展など全部対策しようとするため、負担が大きくなります。

やってはいけない組み合わせ

　やってはいけない組み合わせ（対策にリスクを伴う）

➝第一志望と第二志望以下の相性が良くない組み方になっている。

例）英語

→第一志望には英作文が要らないが、第二志望の大学には英作文が必要で、別途第二志望のために対策をしなければならない。

例）注意する学部の例：看護学部、薬学部
・理科は発展か基礎か
・国語を使う使わないのか（または現代文のみか）

→数学と理科基礎と理科発展など全部対策しようとするため、負担が大きくなります。

上記で述べたように、「知っておく」ということは受験において強力な武器となり得ます。受験は情報戦といっても過言ではありません。したがって情報収集ということはとても大切となります。

第二志望以下の大学を決める際は、まず第一志望の大学の過去問を解いてみて、情報収集をしてから第一志望の大学と出題傾向の似ている大学を選ぶようにしましょう。また、出題傾向だけでなく、実際に過去問を解いてみた手ごたえも気にするようにしましょう。傾向が違う場合でも、難易度が変われば解けてしまう問題もあるかもしれません。過去問を有効的に使い、最善の受験戦略を立ててみましょう。