受験相談の声

高校1年生・2年生の夏休み時点における学校成績との向き合い方

みなさんこんにちは、武田塾寝屋川校の校舎長をしている吉原です。

武田塾では受験生とその保護者の方から勉強に関するお悩みやご相談をいただいています。

これらのお悩みやご相談はみなさんにも当てはまることがあるかと思いますので、一例としてご紹介させていただきます。

本日のテーマは、高校1年生・2年生の夏休み時点における学校成績との向き合い方です。

高校1年生・2年生の夏休み時点における学校成績との向き合い方

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学校の成績との向き合い方ですが、特に欠点を取っている高校生やその保護者の方には最後まで目を通していただきたい内容となっていますので、お付き合いいただければと思います。

以下、高校1年生・2年生の文系・理系別に夏休み時点における学校成績との向き合い方について説明いたします。

高校1年生

文系志望

①英語と国語で躓いている場合

高校1年生の文系志望の方は英語と国語の成績に注目してください。

この2科目で躓いている方は危険信号です。

当然、他の科目でも躓いている方はそれらも対策しなければいけませんが、文系志望の方は何よりも英語と国語の2科目に注意してください。

特に高校1年生の夏休み時点で英語と国語で躓いている方は、中学英語や中学国語ですでに躓いていることが多いです。

心当たりがある方はこの夏休みを利用して中学範囲の復習をすることをおすすめします。

全ての方に一律で当てはまるということではありませんが、高校1年生の夏休みまでに勉強したことの復習以上に中学範囲の復習を優先するべきでしょう。

②数学で躓いている場合

文系志望の方で数学だけに躓いている場合は、どこから躓いているかの確認をすることをおすすめします。

中学範囲ですでに躓いている場合は中学範囲からの復習を、高校範囲で躓いている方は高校範囲の復習を行いましょう。

数学だけではなく英語と国語のどちらか・あるいは両方とも躓いている方は英語=国語>数学の優先順位で対策してください。

たまに英語>数学>国語の優先順位で国語より数学の対策を優先する方がいますが、数学以上に国語の対策を優先することをおすすめします。

理由としては詳しく話しすぎると長くなりますので省略しますが、国語の成績(特に現代文)を上げるのは数学と同等以上に大変だということと、高校1年生の夏休み時点で国語に躓いている場合は中学範囲で躓いている可能性があります。

この場合、国語が苦手というよりも日本語が苦手である可能性があります。

日本語がわからないと学習効率がかなり悪くなりますので、日本語の勉強を並行して行うことができれば望ましいです。

理系志望

理系志望の方はやはり数学の対策が最も優先順位が高いです。

高校1年生時点で数学に躓いている方は、やはり中学範囲で既に躓いている可能性がありますのでその場合は中学範囲から復習することをおすすめします。

数学の次に対策を優先する科目は英語です。

英語に関しても中学範囲から躓いている自覚がある方は、やはり中学範囲から復習をすることをおすすめします。

高校2年生

文系志望

基本的には高校2年生であっても高校1年生と大きく変わりませんが、翌年受験学年になることを考えると英語と国語の最低どちらかあるいは両方を高校3年生になるまでに基礎固めを終えることを考えましょう。

高校1年生との違いとしてはゴール地点をより明確に意識するべきだということで、ただ漠然と勉強をするのでは無く計画性を持って勉強をする必要があります。

高校2年生であれば志望校に合わせた受験戦略を考えなければいけませんので、志望校に合わせて科目の優先順位も変わってきますが、私大志望の場合は英語と国語を、国公立志望の場合は英語と数学英語と国語の2科目を軸に勉強計画を立てましょう。

理系志望

理系志望の高校2年生も基本的に高校1年生と科目の優先順位は変わりませんし、文系志望の高校2年生と同じく計画性を持って勉強を始める必要性があります。

科目に関してはやはり英語と数学を軸に勉強を進めるべきで、理想としては高校3年生になる前に英語は単語・熟語・英文法などのインプットを一通り、数学はⅠ・Ⅱ・A・Bの基礎を一通り終えていることが望ましいです。

特に国公立志望の方は、理科2科目の負担も重たいので高校3年生に上がるまでに英語と数学の基礎を終えているかどうかで高校3年生になってからの勉強計画が大きく変わります。

学校の成績との向き合い方

大学受験と学校の成績は別物だと考えられがちです。

当然学校の成績が良いからといって大学受験に合格する保証はありませんが、学校の成績がいい人ほどやはり普段から勉強をできている人が多いので、大学受験の勉強をするタイミングでの初速は圧倒的に違います。

学校成績がよくない生徒が受験勉強をするために塾に入ったからといって、劇的に変化して勉強するようになるということは非常に稀です。

これは部活をしている現役生にも当てはまることですが、部活をしているから勉強できないということは基本的に言い訳です。

部活をしながらでも勉強をしている人はいますし、そもそも高校受験で篩にかけられてある程度同じ学力の人が集まっているので、学校の成績で欠点が出ている状況は望ましくありません。

高校1年生・2年生で学校成績が振るわない方で大学受験を考えている方は、少しでも早くその状況を改善することを考えてください。

学校の成績はみなさんの勉強に対する取り組みが反映されているものですので、たかが学校の成績と軽んじずに真摯に受け止めてください。

以上、高校1年生・2年生の夏休み時点における学校成績との向き合い方についてでした。

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