こんにちは！合格一直線武田塾寝屋川校、校舎長の吉原です。
本日は無料受験相談でよく聞かれる質問に対して武田塾はどのように答えているかをお話ししていきたいと思います。
英語が嫌いな方にとって英語を使わない受験方法は非常に魅力的に映りますが、問題はないのでしょうか。
英語が必須ではない大学の受験科目について
英語を必要としない受験方法のメリット
勉強全体の効率化が出来る
英語を必要としない受験方法のメリットは何と言っても英語に割く時間を減らせることです。
英語は嫌いだけど必要だから勉強している受験生は多いですが、英語が嫌いだから勉強をしない受験生も少なからずいます。
また、他の科目に対しては勉強時間を割くことも、集中することもできるが、英語にだけは時間を割くことができない英語アレルギーな方にとって英語を勉強することは勉強全体のモチベーションの低下につながります。
英語を勉強しない代わりに他の科目に時間のすべてをささげることが出来るのであればメリットになります。
短期間で逆転合格が出来る可能性が上がる
大学によりますが、英語を必要としない受験方式を取るところは2科目受験が出来るところもあります。
本来3科目以上に時間を分散しなければいけないところを2科目に重点的に充てることができますので、同じ期間でも科目数が2科目のほうがより効果的に成績を上げることができます。
現役生で部活の引退が遅かった受験生でどうしても現役にこだわる方は英語を捨てて2科目に全てをかけるのも可能です。
また、すでに一科目自信がある科目があり、その科目に多くの勉強時間を必要としない場合はより効率的に成績を伸ばすことができます。
例えば文系で現代文が非常に得意で勉強しなくても過去問などでも満点が取れる場合は、すべての時間を歴史系の科目や古文に充てることができます。
日本史などの歴史系の科目は勉強時間をかければかけるほど成績は上がりますので、この方法であれば短期間で爆発的に成績を伸ばすことができます。
時間がなく、リスクを負ってでも短時間で合格したい方であればメリットになります。
今回は以上です。次回はデメリットについてお話ししていきたいと思います。
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