国際医療福祉大学医学部を現役医学生が解説！《前半！》
こんにちは、JR成田駅から徒歩1分、ファミマ上の武田塾成田校です！
今回の記事では、武田塾成田校の講師にも数多く在籍している、国際医療福祉大学医学部についての紹介をしていきます！
2017年に建てられたばかりで、卒業生もまだいないため、情報がまだまだ少ない国際医療福祉大学医学部を実際に通っている筆者が徹底解説していきます！！
大変長い記事となったので、前半と後半に分けました！
・前半は、受験に最低限必要な情報←今見ているブログはこっち！
・後半は、国際医療福祉大学のことをもっと知りたい人向けの情報
となっており、目次も細かく分けていますので興味のある箇所を読んでいただけると幸いです！
後半ブログはこちら↓で見ることができます！
（この記事を読み終わったら最後にも同じリンクがあります！）
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【目次】
《前半！》
１．国際医療福祉大学医学部の基本情報
①立地やアクセス
②学費
２．国際医療福祉大学医学部の入試情報
①偏差値、難易度
②入試の詳細
③特待生制度
④面接
３．まとめ
《後半！》
１．国際医療福祉大学医学部の卒業までの流れ
①カリキュラム
②３つの特徴
２．国際医療福祉大学医学部の現浪男女比率・進級事情
①現浪比、男女比
②進級、留年率
３．どんな人が向いているか？
４．合格のための３つのお得情報
①オープンキャンパス
②過去問題集
③実際に通っている学生からの情報収集
５．まとめ
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１．国際医療福祉大学医学部の基本情報
①立地やアクセス
国際医療福祉大学(International University of Health and Welfare［略称IUHW］)の
成田キャンパスは千葉県成田市に2017年4月に設立された、
日本の医学部で最も新しいキャンパスです！
↑すごく綺麗な大学です！
立地のメリットは次の3つです！
・多くの飲食店やスーパーなどがあり一人暮らしがしやすい環境！
・成田空港まで電車1本で15分！、上野まで電車1本で80分！
・最寄り駅公津の杜(もり)駅から徒歩1分（駅の隣に大学があります！）
という非常に便利な場所！
といった非常に住みやすいエリアに位置する大学です！！
②学費
国際医療福祉大学医学部の学費の総額（６年間）は 私立医学部で最安値！の
1850万円となっています。
２．国際医療福祉大学医学部の入試情報
①偏差値、難易度
河合塾、駿台、ベネッセ、東進によると入試偏差値はそれぞれ
65.0、60.0、69.0、70.0(2021年度)となっています。
②入試の詳細
入試方式はの一般選抜、大学共通テスト利用選抜、特別選抜の3つがあり、
2023年度の入試の詳細は次の通りです。
⑴一般選抜
・募集人数：105名
・出願期間：2022年12月20日(火)〜2023年1月6日(金)〔消印有効〕
・試験日／試験会場／合格発表日／試験科目／備考
❶一次試験
試験日 ：2023年1月18日(水)
試験会場：成田、東京、大阪、福岡(いずれか1地点)
合格発表：2023年1月22日(日)15:00
試験科目：英語、数学、理科(物理、化学、生物から2科目選択)、小論文
備考 ：英語200点、数学150点、理科200点(各100点)、
小論文は一次試験の結果に利用せず、二次試験の合否判定に利用
❷二次試験
試験日 ：2023年1月25日(水)〜1月30日(月)(いずれか1日)
試験会場：成田、東京(いずれか1地点)
合格発表：2023年2月4日(土)15:00
試験科目：面接(30分×2)
備考 ：二次試験は一次試験合格者にのみ実施する
⑵大学共通テスト利用選抜
・募集人数：15名
・出願期間：2022年12月20日(火)〜2023年1月12日(木)〔消印有効〕
・試験日／試験会場／合格発表日／試験科目／備考
❶一次試験（大学入試共通テスト）
試験日 ：2023年1月14日(土)・15日(日)
合格発表：2023年2月13日(日)15:00
試験科目：外国語(リスニングを含む)、数学(2科目)、理科(2科目)、地歴・公民、国語
備考 ：外国語200点、数学200点(各100点)、理科200点(各100点)、
地歴・公民100点、国語200点
❷二次試験（学力試験、小論文）
試験日 ：2023年2月17日(金)
試験会場：成田、東京(いずれか1地点)
合格発表：2023年2月25日(土)15:00
試験科目：英語、小論文
備考 ：二次試験は一次試験合格者にのみ実施する
❸二次試験（個人面接）
試験日 ：2023年2月21日(火)
試験会場：成田、東京(いずれか1地点)
合格発表：2023年2月25日(土)15:00
試験科目：面接
備考 ：二次試験は一次試験合格者にのみ実施する
⑶特別選抜
・募集人数：留学生20名／帰国生若干名
・出願期間：第一回2022年8月16日(火)〜8月25日(木)〔必着〕
第二回2022年11月1日(火)〜11月10日(木)〔必着〕
・試験日／試験会場／合格発表日／試験科目／備考
❶一次試験
試験日 ：第一回2022年9月6日(火)
第二回2022年9月17日(土)
試験会場：東京
合格発表：第一回2022年9月12日(月)15:00
第二回2022年9月30日(金)15:00
試験科目：英語、数学、理科(2科目)、小論文
備考 ：小論文は一次試験の結果に利用せず、二次試験の合否判定に利用
試験科目は全て英語での出題
❷二次試験
試験日 ：第一回2022年11月26日(土)
第二回2022年12月10日(土)
試験会場：東京
合格発表：第一回2022年12月5日(月)15:00
第二回2022年12月16日(金)15:00
試験科目：面接
備考 ：出願時に選択した言語での受験が可能
基本的な入試情報は以上のようになります。
入試情報は下のサイトで更新されるので、受験する年度が違う場合は
こちら↓でご確認ください。
https://narita.iuhw.ac.jp/gakubu/igakubu/admission/
④特待生制度
国際医療福祉大学医学部では試験結果によって学費等免除の特待生制度が設けられています。
特待生制度は2023年度入試では、2種類から構成されており、次のようになっています。
・医学部特待奨学生Ｓ
特色：6年間の納付金ゼロ、入学金150万円を入学後返還、学生寮費も全額免除
人数：「一般選抜」より20名
・医学部特待奨学生Ａ
特色：6年間で最大1,400万円給付、入学金150万円を入学後返還、6年間の納付金が300万円、
学生寮に優先的に入寮可能
人数：「一般選抜」より25名、「大学入学共通テスト利用選抜」より5名
※その他の選抜でも若干名選抜
これらの特待生制度は基本的に入試結果から選抜されており、
国公立大学医学部の学費よりも安い値段で通うことが可能です！
制度の詳細は、大学のホームページから
『2023年度 医学部医学科学生募集要項』よりご確認ください。
⑤面接
国際医療福祉大学医学部の全ての入試方式の二次選考において、個人面接の試験が設けられています。
ここでは、最も志願者の多い一般選抜の面接試験における情報を紹介します！
面接時間は30分×2回という非常に長い試験時間となっており、
2回の面接試験の間には水分補給ができるほどの5分ほどの休憩時間があります。
面接形式は、受験者1人に対して、試験官3人(前半と後半の試験では違う人です)となります。
前半での面接は志望理由等の一般的な試験、後半での面接はニュースに対するディスカッションのような試験でした。（聞かれる内容の被りもあったりします）
面接内容の詳細は『医学部面接ノート』等の過去問題集を参考にしっかりと対策をしていきましょう！！！
３．まとめ
今までの内容から、国際医療福祉大学医学部の入試に関する特色は
・私立医学部で最も学費が安い！
・一般入試日程が医学部最速！
・面接が非常に長い！
の３つになります！！！
もっと国際医療福祉大学医学部の内部のことについて知りたい！と思っていただければ、
こちら↓のブログもぜひぜひご覧ください！
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