現役時代は受験を軽視していた・・・。
浪人1年目は、勉強の仕方が分からないまま、
授業を受けていた。
武田塾で悲願の京都大学理学部に
合格を達成！！
「浪人しても、成績が変わらなかったら…」
「本当にこの勉強方法で良いのか…」
「京都大学合格は夢物語なのか…。」
この記事は、そんなアナタに向けて書いています。
こんにちは！ 武田塾奈良西大寺校です。
本記事は理系に強いあの予備校から武田塾に転塾し、
仮面浪人生活から１年で京都大学に逆転合格を勝ち取った生徒さんの紹介です。
自分を知る事が成績アップのきっかけにもなったと本人は語ります。
武田塾は、質問対応をするだけではなく、自学自習で正しい勉強方法を身につけることで、
ノンストップで成長できます。その結果、「E判定からの合格」
「元々の志望大学より上の大学に合格」という数々の逆転合格を果たしてきました。
この記事が逆転合格への一歩目を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。
奈良西大寺校では自学自習の徹底管理・サポートを行い、
国立医学部、旧帝大、早稲田大学、関関同立など数々の合格者を輩出しています！
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今回紹介するのは、大阪公立大学工学部情報工学科に所属していた伊藤くんです。
合格者インタビューを実行しました！
教務：武田塾に入る前はどんな生徒でしたか？
伊藤くん：現役生の頃は冠模試などでも、「数学だけは勝負ができる」といった生徒でした。
それ以外の科目は・・・といった生徒でした。
特に英語や理科は合格水準に達する点数は本番前にもほとんど届きませんでした。
それでも、本番は何とかなるんじゃないか？という甘い考えで京都大学を受験しましたが、
結果は不合格でした。京都大学以外は受験しなかったので、自動的に浪人の道を歩む事になりました。
教務：なるほど。浪人1年目はどんな感じでしたか？
伊藤くん：今まで5年ほど通っていた塾から授業中心の塾に変わったこともあり、
自分で予習復習をする必要がありました。けど、やってみると、
勉強の方法って意外とわからないなぁという気持ちでした。
自習室も使いたかったけど奈良県から大阪の校舎まで通っていたので、
どうしても利用頻度は高められませんでした。
教務：1年頑張ってみて、受験の結果はどうでしたか？
伊藤くん：前期の京都大学は不合格でした。かなり惜しいところだったと思います。
親にもう一度受験したいと伝えたところ、「大学に通いながら受験するなら、やってみても良い」
と言われ、仮面浪人の道を歩むことになり、中期日程で合格した大阪公立大学に進学しました。
武田塾との縁は5年前の長野県から？
中学時代に出会った「武田塾」の看板
教務：で、仮面浪人の際に、武田塾を選んでくれましたが、きっかけは何だったんですか？
伊藤くん：実は中学の時にスキー合宿で長野県に行ったときに、武田塾の看板を見たのが、
武田塾との出会いなんです。
教務：えらい古いきっかけですね！笑
伊藤くん：そうですね笑。授業をしない塾っていうのが印象的でした。で、浪人時代の生活や
勉強を振り返ってみると、自己管理があまりにも出来ていなかった事が大きな反省でした。
予備校で授業を受けっぱなしになっていたことも、結果につながらなかった原因であると思い、
個別に管理をしてもらえる塾を探している時にYoutubeにて、武田塾に出会いました。自宅からも
近いし、仮面浪人の状況でも通うことができる事を知り、受験相談に来た、っていう感じです。
武田塾に入ってみて、どんな風に変わりましたか？
覚えることが苦手という感覚がなくなった！
伊藤くん：武田塾に入る前は、授業を受ける時間以外に勉強する習慣はほとんど身について
いませんでした。どう勉強すれば良いのかも分かっていませんでした。でも、入塾後は
英語の勉強計画を基礎から作ってもらい、勉強の方法も講師の方から丁寧に教えてもらえました。
教務：武田塾の得意分野ですね！
伊藤くん：英単語が覚えられるようになってきた！っていう実感が湧いてからは、
覚えることが苦手、という感覚がなくなりました。そうすると他の教科の記憶系も進み、
英語や理科の成績が一年前と比べてかなり上がりました。
模試での目標であった「数学で失敗しても、A判定を取る」ことも達成できました。
★授業を受けるだけでは、成績は変わらない。っていうことは、頭では分かっていても、
実感するまでは行動が変わらない生徒さんは多いんですよね。
知っている内容の授業時は特にスイッチが「OFF」になることも多いですよね。
授業でも参考書でも、学習内容がわかった後の行動が非常に大切なんです。
担当の先生はどうでしたか？
ミスを減らすためのアドバイスをくれた
伊藤くん：英語を担当してくれた竹原講師は、理系の学部に所属している先生なので、
とても話しやすかったです。
竹原講師の話し方は落ち着いていて、特訓時間がすごく過ごしやすかったのが印象的でした。
英語以外の科目の質問対応や相談にも乗ってもらえたので、模試の間違えた箇所を一緒に
見直してもらってました。解きなおすだけでなく、なぜ間違えたのか、をよく話していました。
特に自分は、5秒考えればわかるイージーミスが多すぎたので、どうやって減らそうか、と
よくアドバイスをもらいました。おかげで本番ではミスはほとんどなかったと思います。
教務：竹原講師は、しっかりと生徒の話を受け止めて、丁寧に返してくれる講師ですね。
話すのが好きな伊藤くんにはピッタリの講師だったなと思います。
共通テスト本番もベストスコアをたたき出してくれましたね！
実力をしっかり発揮できたようで、何よりでした！
武田塾での思い出を教えて下さい。
モチベーションが何度か下がったとき
伊藤くん：ずっと英語ばっかりやっていたので、特に入塾したばかりの6月や7月は数学など
理系科目がおろそかになっていた気がします。
英語の勉強のペースをつかんでからは、気分転換に理科や数学を挟んだりすることが
できたんですが、この時期はモチベーションもかなり下がっていました。
教務：一年にモチベ下がる時期は3回くらい来ますからね。
伊藤くん：今年一年の自分の場合は、6月～7月と、9月～10月、後は共通テストの直後ですね。
教務：共通の直後はヤバイですね。
伊藤くん：そんな時は、講師さんや教務さんと話してもらい、何とか回復して行けたと思います。
★大学生活と並行している伊藤くんは、なかなか体力的にも精神的にもつらかったと思います。
ただ、一部がコロナ蔓延防止のおかげで大学の実験の授業が楽になったり、
少しラッキーな面もあったようです。
共通テスト後の1月下旬頃は大学の試験時期とも重なり、テスト対策と入試対策を並行して
進める必要がありました。入試対策のカリキュラムを先行して進めることが出来ていたので、
何とか乗り切ることができたのも大きな要因ですね。
好きな参考書を教えて下さい。
英語：第1位
第1位：ポレポレ英文読解プロセス50
理由：この参考書を完成させられれば、たいていの英文は分析できるようになると思います。
英語：第2位
第2位：関正生のThe Rules英語長文問題集4入試最難関
理由：長文問題も実戦的で難しいものも多く、高い難易度の演習ができる。特に解説が細かく、
読み込むだけでも長文の流れ把握の方法が理解できた。
英語：第3位
第3位：英文読解の透視図
理由：個人的に苦手な「比較」「省略」などのパターンを修得できた。
英文和訳が苦手であったが、自信が湧いたきっかけの参考書。
★なかなか難易度の高い参考書がピックアップされました。ポレポレや透視図は、
GMARCH＆関関同立くらいの英文であれば問題なく和訳も解釈もできるといった
レベルに達してからでないと、なかなか効果が出にくい参考書でも有名です。
基礎から学力を積み重ね、他大学の過去問や武田塾の段階突破テスト等で実力を確認し、
過去問演習と並行して使用してくれました。計画的に使うと驚くほど効果が出ます！
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来年以降の受験生にメッセージをお願いします！
失敗した事を後悔するよりも、やらなかったこと、逃げた事を後悔する
人は失敗した事を後悔するよりも、やらなかったこと、逃げた事を後悔するんだと思います。
志望大学に合格するかどうかは、時の運にも左右されるところもあると思います。
でも全力を尽くして勉強出来れば後悔はしません。せめて後悔しないように、
しっかり勉強してくださいね！でないと自分のように苦しむかもしれませんよ。
校舎からひとこと
伊藤くんは集中しているかどうか、が傍からみててもすぐわかる生徒でした。集中力がイマイチ
な時は、よく自習室から出て教務社員の机の前をうろうろしている事が多かったからです。
模試の結果をもってきてくれて、全体的な偏差値もそうですが、
英語の偏差値が上がっていくのを見ているのもうれしかったですね。それでも油断することなく、
苦手な和文英訳や英作文の対策を、特訓時に竹原講師と一緒に考えているのを見ていると、
大学合格に必要なものが何なのか、改めて感じることになった生徒さんでした。
大学入学後もふらっと校舎に現れて、京大の授業について行くための英単語帳を見せてくれました。
学術論文の読解や作成のためのものと思いますが、京都大学でどんな授業が行われるのかを
予感させてくれます。偏差値をしっかり上昇させた英語を使って、グローバルに活躍できる学生に
なってくれればうれしいなと思います。
改めて、京都大学合格おめでとう！！
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