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模試直前対策!!! 模試の前後の上手な過ごし方とは

模試直前対策!!! 模試の前後の上手な過ごし方

みなさんこんにちは。武田塾奈良生駒校です。

模試の直前になってきましたね。みなさんはいかがお過ごしですか?

模試の直前はどのような勉強をすればよいか分からないといったことをたびたび聞かれます。

定期テストと比べると範囲が膨大過ぎて、どこから手をつければ良いか悩む人も多いと思います。

そこで今回は、模試の直前はどのように対策をすれば良いか、また、模試が終わった後は何をするべきなのかを話します。

今回の模試だけでなく、今後の模試、そして入試でも意識しておいてほしい点をまとめたので是非読んでいってください。

 

 

模試数日前にやっておくべきこと 普段の勉強&過去問を!

まず第一に、受験生のみなさんは普段通りの勉強を続けましょう。学校や塾で出された宿題を先に終えてください。

例えば、武田塾の生徒さんであればルートに基づいて出された宿題をしっかりとこなしてください。

模試前だからといって普段の勉強を疎かにしてはいけません。

模試で高得点を取るのは大切です。しかし、皆さんが今勉強を頑張っているのは模試のためではありません。入試本番で高得点を取り、第一志望校に受かるためです。

目先のことにとらわれて、今やらなければいけないことを後回しにするのはやめましょう。本末転倒です。

また、武田塾生であれば、出された宿題はルートに基づいて、合格から逆算して今何をすべきか週割り、そして日割りに落とし込んだ内容です。それを曖昧にしてしまうと今後遅れを取り戻すことが大変になります。

入試前はみなさんが想定している以上に忙しく、大変です。今のうちに基礎固めを完璧にしておきましょう

 

普段の課題をこなした人、そして高1高2のみなさんは、模試のために過去問を解きましょう

過去問を解くことで問題形式や解答量が分かるので、本番で焦らずに済みます。まず、敵を知ることがとても大切です。

部活などでとても忙しい人は、過去問に目を通して全体像を把握おくだけでも効果的ですので、最低限それはしましょう。

 

過去問を解くことは模試だけでなく、あらゆるテストに効果的です。

みなさんは普段たくさんのインプットをしていると思います。学校や予備校などでたくさんの授業を受け、「分かる」をたくさん積み上げています。

しかし、それだけで模試などの実践問題を解くことは厳しいです。

分かった気になってしまうリスクがあり、いざ問題を解こうとすると混乱してしまう可能性が高いです。

プロのサッカー選手の試合をたくさん見ていても、サッカーが一流になれるわけではないことはみなさんもご存じですよね?

上手くなるためにどうするか。それは、とにかく演習量をこなすことです。

 

「わかる」「できる」「やってみる」この3つのステップのうち、とくに「できる」「やってみる」のステップに多くの時間を割くことで試験本番に力を発揮することができるようになります。

 

なので、普段から参考書などの課題をこなしてアウトプットの機会を増やして、試験直前には過去問などの実践問題を解きまくって本番に強くなりましょう

 

模試前日にやっておくべきこと 暗記に力を注げ!

前日になれば、とにかく暗記に力を注いでください

特に、少し復習をすれば解けるであろう箇所を重点的にやりましょう。

直前期には新しい難しい箇所に挑戦するのは避けたほうが良いです。中途半端に知識を身に付けるよりも、着実に点を取りに行ける問題を増やしてください。

付け焼刃の知識は、実戦形式では役に立たないことが多いです。

苦手を潰しておかないといけない、と焦る気持ちはとてもよく分かります。

しかし、ここは少しでも点数を上げるためにも、基礎固めをしていきましょう

 

暗記をするときは声に出すのもオススメです。

例えば、歴史の流れを自分の言葉で家族や友人に説明すると、頭に入りやすいです。一人で壁に向かって誰かに話すように解説するのもアリです。

また、友人同士で問題を出し合うのもオススメですよ。

 

部活などで忙しい方々は、隙間時間を上手く活用してください。単語や公式、一問一答などをコツコツ覚えると良いです。

例えば、通学時間やお風呂の時間など、どこかに必ず隙間時間はあります。自分のスケジュールを視覚化し、どこで何の勉強を組み込むか、計画を立てて動きましょう

 

忘れるな、リスニング対策

模試直前になると問題演習と暗記に時間を割く人は多いですが、リスニングはぶっつけ本番な人もいるのではないでしょうか?

上記で述べた問題演習と暗記は必ずやらなければいけないことですが、リスニング対策も侮ってはいけません。

リスニングは耳が英語に慣れていないと聞き取ることは困難です。

模試の数日前から、少しずつでよいのでリスニングの音声を聞きましょう。

大事なのは耳を慣らすことです。

丸一日リスニング対策をして、あとはほったらかしなやり方よりかは、毎日数問解いてコツコツと英語の音声に触れる機会を増やす方が効果的なので、そちらをお勧めします。

スキマ時間に音声を聞くだけでも良いので、これは模試直前に限らす、常に意識しておいてください。

 

模試が終わった後にやっておくべきこと 復習命!

みなさんは模試が終わった後は何をしていますか?

ふうーっと一息抜くことはとっても大事です。受験は長期戦です。メリハリをつけていきましょう。

 

では、一息ついたらまず何をしますか?

新しい範囲の勉強?模試前に復習できなかったところの強化?はたまた、しばらくは休養?

 

いえいえ。まずは、解き直し!です!必ずやりましょう。

模試を受けただけでは成績は上がらないです。

模試は、

場慣れをするため

今の自分に何が足りていないのか見つけにいくため

今の自分の全国的な立ち位置を知るため

これらのために受けに行くと思っておいてください。

今の自分の立ち位置は模試の結果が返ってくることで分かるので気長に待ちましょう。

今すぐやるべきことは、解き直しをして自分の弱点を見つけ出し、そこを補強していくことです。

 

間違えた問題と向き合うことは苦痛ですが、ここを取りこぼしてしまうと入試本番で足をすくわれることとなります。

気を引き締めて、今の自分と向き合って下さい。分からないところは分かるようになるまで解き直しをしまくりましょう!

 

みなさんが模試で良い結果を出せるように応援しています!

 

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