塾生の声

【合格者インタビュー】川和高校内300位から、国立大学・青学への逆転合格!

大学受験なら武田塾中山校

 

授業をしない個別指導塾、武田塾中山校の梅村です。

今回の合格者インタビューは、なんと川和高校で300位から国立宮城教育大学と青山学院大学に逆転合格を果たした田中さんのインタビューです。

2年生の夏休みに入塾してくれたので、1年半もの間通塾してくれていたことになります。

おそらく今年度(スタッフ含めた)武田塾中山校の中で一番長く校舎にいてくれた生徒かもしれないです。

本当にがんばってくれていたのでスタッフ一同喜びに打ち震えております。

(その反面、田中さんはムードメーカーでもあったので、一抹の寂しさを感じます。。。)

 

それでは門出を祝う合格者インタビューをご覧ください!

 

生徒プロフィール・合格大学

田中ソロ 4 3

名前:田中波奈

出身校:川和高校

合格校:

  宮城教育大学 教育学部 初等教育学科(進学先)

  青山学院大学 教育人間科学部

 

合格者インタビュー

武田塾に入ったきっかけと当時の成績

田中インタビュー3

梅村「こんにちは、まずは自己紹介をお願いします。」

田中「川和高校出身の、た、、、なかはなです。」(噛)

梅村「ありがとうございます。タ・ナカハナさんが武田塾に入ったきっかけは何やったん?」

タ「日本人ですからね(笑)」

タ「元々成績が悪かったので塾を探していて、でも映像授業の塾はいやだなと思っていたんです。それというのも姉が現役のときに映像授業塾で失敗していたからです。姉が浪人していたときに通っていた増田塾に似た塾を探して、武田塾にたどり着きました。」

梅村「武田塾は増田塾さんとはよく比較されるもんな。ちなみに成績が悪かったっていうのは、どれぐらい悪かったん?」

タ「川和高校の中の順位で(320人中)300位ぐらいでした。全く勉強もしていなかったので仕方ないと思います。学校では小テストの勉強だけはしていて、でも短期記憶で終わってしまっていました。だから定期テストや模試では全く問題が解けなかったです。成績が”2”のものもありましたし、物理では赤点も取ったこともあります(笑)」

梅村「そんなタさんは、勉強をしないとヤバいと思ってきてくれたわけですね。」

 

武田塾に入ってからの変化

梅村「武田塾に入った後はどんな感じでした?」

田中「入った直後の一ヶ月は楽しかったです!数学一科目だけだったので楽でした。」

梅村「あ、そうか。田中さんは夏だけタケダを受講してたんやった。夏だけタケダの一ヶ月間は数学だけの体験やったね。」

田中「そうなんです。わからない問題ばっかりだったんですけど、数学だけやってればよかったので楽でした。」

田中インタビュー

 

梅村「直後の一ヶ月”は”ってことは、そのあと楽しくなくなったってこと?(笑)」

田中「正式に入塾したときに、英語も追加しました。英語も最初は簡単だったので楽しかったんですけど、段々と難しくなってきたらやる気がなくなりました。参考書が言ってることも意味分かんないし。」

梅村「意味わかってなかったん?(汗)武田塾はそれをさせへん塾やのに!じゃあ、それを解消するために個別指導ではどういう風に指示されました?」

田中「問題が解ける解けないではなく、まずは解説のわからないところをなくせと言われました。わからないところがわからないなら、質問しまくれと言われました。その頃からめちゃくちゃ質問するようになりましたね。人と話すことが増えたのでメンタル的にも明るくなった気がします。」

梅村「その頃からかな?マリノスの話とか、どうでもいいこと俺と話してくれるようになったよな。ちなみに成績面での変化はどやった?」

田中「自然に勉強する習慣はつきましたね。学校の帰りに塾に寄って勉強できたので、『勉強ゼロ』の日がなくなりました。入塾前には川和高校での順位はビリの方が当たり前だったのが、入塾後は真ん中が定位置になりました。」

梅村「高3になったぐらいで科目を増やしたやん?国立志望やったから、そろそろ英数以外もやらなあかんなって話して。その頃はどうでした?」

田中「2科目しかやってなかったのを、いきなり6科目にしたから本当に大変でした。でもやり始めたらこのままだと全然終わらないってことに気付いて、かなり焦りました。特訓の中で勉強時間の配分も管理してもらえたおかげで受験勉強をやり切ることができたと思っています。」

梅村「科目を増やしたときに、勉強法について指導をするコースを外したんですよね。免許皆伝や!って言って。んでその後しばらくして最近どうやって勉強してんの?って話しかけたら、全く勉強法が独自方法に戻ってるっていう(笑)あれはけっこう絶望したなぁ。それが9月ぐらいやったかな?その後やり方も修正して持ち直して、共通テストが終わったぐらいで表情が柔らかくなったの覚えてるわ。」

田中「・・・。」

梅村「どした?」

田中「なんか、辛かった日々を思い出してしんみりしちゃいました(笑)」

田中インタビュー5

 

梅村「本当お疲れ様でした。」

田中「たしかに共通テストが終わって数学から開放されたのは、気分的に大きかったです。」

梅村「数学、平均ちょっと超えたぐらいやったやんな?」

田中「どっちかが少し低くてもう片方が超えてたぐらいで、トータルでは平均ぐらいでした。今年は難しかったので差がつかなかったので運も良かったです。共通テストのリサーチではA~C判定が並んで横国と迷いましたが、そのまま宮城教育大学に出願しました。」

 

武田塾での思い出

梅村「担当の講師はどうでした?」

田中「生徒想いの先生ばかりでした。宿題を多く出されすぎたこともあった気がするけど、言ってくれてたことは的確だったと思います。あと、何もかも見透かされてました(笑)英語では私の嫌いな音読を何度も宿題に出されていやでした(笑)でもそのおかげで速読力が鍛えられたので、今ではとても感謝しています。受け持っていただいた先生方は、できないことがあってもポジティブに捉えられるように声をかけてくれてとても助けられました。」

梅村「うれしいことばかり言ってくれてありがとう(笑)」

 

田中インタビュー2

 

梅村「最後に、武田塾に通ってみてどうでした?」

田中「長いようで短かったです。あ、武田塾での話か。」

梅村「別に武田塾だけじゃなくてもええで。」

田中「勉強がいやだったときに梅村先生と無駄な話をたくさんしたことが思い出です。」

梅村「無駄なって言わんといて。役に立つ話やろ?」

田中「最初の頃は無駄な話が面白いから塾に行ってました。話しているうちに『勉強しなきゃ』と自習室に入った日々が一番思い出に残ってます。そのほかにも、私の好きなYouTuberを見てくれたり、私の好きなサッカーの話をしてくれたりと、勉強以外でコミュニケーションをとってくれる先生方が多く、とても楽しい日々でした。アットホームな雰囲気がありがたかったです!」

梅村「無駄・・・。そういえば『平成フラミンゴ』は田中さんから知ったYouTuberやったわ。視聴者との距離の取り方が丁度いいとか、色々一緒に分析しましたね。」

 

梅村「では、後輩に向けてのメッセージをお願いします!」

田中「明るい未来を想像して、頑張れ!武田塾のルートをやり切れば必ず大学に受かります!」

 

以上、田中波奈さんの合格者インタビューでした。

 

 

校舎長より

田中インタビュー4

田中さんは今年度一番長く校舎にいた生徒だと思います。

その努力が実を結んでくれて本当にうれしかったです。

 

この一年、彼女とは本当に色々な話をしました。

来校時にはついつい長話をしてしまって、勉強の邪魔をしてしまうことも良くありました。←反省してます(汗)

もちろん雑談だけではなくて、真面目な話もいっぱいしました。

いつも楽しそうにしてくれるので、話していると元気をくれる生徒さんでした。

彼女は実は、夏を超えたあたりで横浜国立大学の総合型選抜入試を受けています。

当日時計を持っていくのを忘れるといったポカもあり、結果は残念な結果になりましたが、その入試では小論文が課されました。(ちなみに宮城教育大学にも小論文があったので、この経験は後々活かされました。)

小論文を書く前にまずは自己分析が必要だと思い、「夢である小学校教諭になぜなりたいのか」など、彼女のことを深堀りした時期があります。

そのとき、教育についての話をめちゃくちゃした記憶があります。

例えば、「文化、人種、性差とかだけじゃなく、世代間の多様性も重要だよね」って話とかです。

(まぁ田中さんは忘れているかもですが笑)

こういった話を通して、「これまでの人生経験が今の田中さんを作っていること」、「これまで見知ってきたことは全て思考の材料になること」を田中さんに伝えてきたつもりです。

この想いはきっと届いているはず!!!

 

 

受験勉強は大学に受かりさえすればいいという考え方は、梅村は嫌いです。

その考え方で生きている人はきっと、全ての経験は活かせるものだと思えていないのだと思います。

つまり、「活きない経験をすること」=「無駄な時間」が存在すると思ってしまっています。

でもその考え方ってとっても勿体ないと思うのです。

なぜなら時間だけが唯一、皆に平等に与えられている資源だからです。

そんな資源は有意義に使えた方が絶対にいいじゃないですか(笑)

受験勉強を通して、知識とは覚えただけでは意味などなく、使って初めて意味をもつものだと伝えたいと思っています。

それこそが高校時代の有意義な使い方だと信じています。

 

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