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こんにちは、授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の梅村です！
今回は横浜市立東高校から総合型選抜で東洋大学に合格してくれた中村さんのインタビューです！
部活の引退が6月まで長引いた中村さんは、最初は部活をメインにしつつ、できる範囲で勉強も進めていました。
部活引退後はそのパワーを100%受験に注いでくれて、学力的にもかなりの伸びを見せてくれました。
そんな中村さんのインタビューをご覧ください！
生徒プロフィール
名前：中村洸佳
出身校：横浜市立東高校
合格校：東洋大学 国際観光学部
合格者インタビュー
梅村「どうも、この度は東洋大学の合格おめでとうございます！」
中村「ありがとうございます！」
梅村「総合型選抜は疲れましたね(笑)」
中村「本当に大変でした。正直もっと簡単だと思ってました(笑)」
梅村「東洋大学の総合型は事前課題、小論文、集団面接の3段構えで、ちょっと大変やったね。」
中村「事前課題ヤバかったです(笑)」
梅村「その辺も後で聞かせてくださいね！」
武田塾に入るまで
梅村「中村さんが入塾したのは高2の3月やったよね。部活が全国区の部活やったから、勉強との両立に苦戦してた印象です。」
中村「入塾する前は勉強と部活の両立なんて全くできてなくて、テスト前の試験休みだけ一夜漬けで乗り切ってました。」
梅村「テストの点数はそれで取れてました？」
中村「いや、全然取れてないです(笑)英語は得意だったので良かったんですけど、他の科目は圧倒的に下の方の順位でした。」
梅村「部活ガチ勢あるあるですね(笑)武田塾に入ろうと思ってくれたのは、何かきっかけがあったんですか？」
中村「そろそろ部活ばっかりやってるだけだとヤバいと思ったことがあって、でも部活が忙しい中でどうすればいいか悩んでいたんです。そのときに、お母さんから武田塾を紹介されました。通学路にあるのは知ってたんですけど、どんな塾かはわからなかったので調べてみたら、自学自習を中心に進めるスタイルで、勉強のやり方と習慣付けを指導してもらえると書いてあったので魅力に感じました。」
梅村「ちゃんと調べてくれてありがとうございます。部活やりながらやと映像授業の予備校行くと難しいですよね。部活終わってから20時とかに来校しても、映像一コマぐらいしか見られへんし。」
中村「自分のペースで勉強できる環境はとてもありがたかったです。」
武田塾に入ってからの変化
梅村「実際に入塾して何か変わりましたか？」
中村「毎週の宿題や進捗管理をしてもらえてリズムが整いました。あと、それまでにやってた勉強がどれだけ適当だったか気付けました(笑)勉強法は大きく変わりました。」
梅村「そのあたり興味あるので詳しく教えて！」
中村「それまでは定期テスト前にちょろっとしか勉強してなくて、学校のワークを一通り解くぐらいでした。その場しのぎでしかなかったです。それに復習という概念もなかったです(笑)ちゃんと復習しないと定着しないことを武田塾に入ってから実感しました。」
梅村「意外と勉強するって一言で言ってもみんなやってること違うからなぁ。それに気付く機会って案外ない気がするわ。勉強できる人は頭がいいから！って皆思ってそう。」
中村「今思えば学力が上がるわけない勉強をしてたと思います。毎週特訓があって、その度に理解度を聞かれるんですけど、自分が思ってるより理解できてないんですよ(笑)今のやり方だと全然ダメなんだって毎週思わされました。」
梅村「段階突破テストでも苦労してたよね。」
中村「古文の段階突破テストで6回落ち続けたことは良い思い出です(笑)」
梅村「良い思い出なんや(笑)」
中村「今から思うとですけどね(笑)それまでの参考書を理解できているつもりだったのに、実際に入試問題を解いてみると解けなくて絶望しました。古文を何回恨んだかわかりません。」
梅村「でも良い思い出ってことは何かしら良いことがあったってこと？」
中村「一番勉強法を見つめたのはその段階突破テストのときかもしれません。3回目落ちたぐらいのときに、このまま続けてたら一生終わらないんじゃないかと思い始めて、、、根本的に考え方を間違ってるんじゃないかと思い直しました。そこからちゃんと考えるようになって、理解するということを実感できた気がします。」
梅村「池田くん（担当講師）のサポートのおかげもあった？」
中村「池田先生は単語も基礎知識も全然入っていない自分にずっと的確なアドバイスをしてくださっていて感謝してもしきれません。時間のない中でも自分のレベルを上げることができたのは池田先生のおかげです。あと今から思えばですけど、池田先生はずっと理解するやり方を伝えようとしてくれていたと思います。本当の意味でそれがわかったのは段階突破テストのときだったのでちょっと申し訳ない気持ちもあります。」
梅村「池田くんはそんなこと微塵も気にしてない気がするで(笑)結局こっちが生徒に対してで一番苦労してるのは『覚える』と『理解する』の違いを伝えることやから、その感覚を掴んでくれただけでもうれしいですよ。そのあとは結構順調に進んでたよね。」
中村「そうですね。8月末にはMARCHの段階突破テストもクリアできたので、良いペースだったんですかね？模試でも7,8割を安定して取れるようになりました。」
梅村「あと、池田くんとは別の縁もあったとか？」
中村「池田先生のお母さんは、以前私が通っていたピアノの先生でした。まさかそんなことがあるなんて思いもしていなかったのでビックリしました。担当が池田先生で本当に良かったと感じています。」
梅村「地元感めっちゃあるなー。」
総合型選抜を受けて
梅村「中村さんは最初から東洋大学が第一志望でした。」
中村「部活をずっとやってたので学力面のこともあるんですけど、一番は自分の志望に合う学部が東洋大学にしかなかったことが大きいです。」
梅村「元々は帰国子女ということもあって、国際関係の学部に興味があったんですよね。でも海外に移住したいわけではなくて、日本に住みたいと。んで日本で何をするってなったとき、観光系やブライダル系に興味が湧いてきたって話をたしかしてましたよね。」
中村「アメリカに住んでたときに、色々と壁を感じまして、、、。そんな経験から、異文化間での橋渡しのようなことをしたいと思うようになりました。」
梅村「そういう明確な理由がある人には総合型選抜入試はうってつけですよね。入塾した時期は高2の学年末やったけど、そのときから総合型選抜と一般入試を両方受けるつもりで受験勉強を始めたんですよね。」
中村「はい。英語は帰国生ということもあってあまり勉強しなくても点が取れていたので、あとは国語と地理の勉強をしていくつもりでした。部活が6月まであったので勉強に余裕があるというほどではなかったですけど、総合型でもチャンスがあるなら受けてみたいと思っていました。」
梅村「総合型選抜入試では、AO型推薦入試と基礎学力テスト型の二つにチャレンジする予定でした。他の大学も受けようか色々考えたけど、結局日程が合わなかったりで二つだけになりましたね。」
中村「もう受験方式複雑過ぎてわかりにく過ぎます(笑)でも今思えばですけど、あまりたくさん受けなくてよかったと思ってます。1つだけでもかなり大変でした。」
梅村「東洋大学の一発目のAO型推薦入試はどんな試験だったんですか？」
中村「事前課題を提出したのと、試験当日に小論文とグループ面接を受けました。それぞれ100点で、300点満点だったと思います。」
梅村「事前課題、けっこう大変でしたよね。」
-----参考-----
日本における観光政策の課題について、生成AIを活用して調査した上で、あなたが最も重要だと考える観光政策の課題を理由とともに説明してください。
なお、課題レポート作成にあたっては以下の諸点を守ってください。
・どの生成AIをどのように活用したのか、複数ある政策課題の中からどのような論拠で最も重要な課題を導いたのかを要旨本文で示してください。
・生成AIによる出力内容は『』で囲み、あなた自身の論述と明確に区別してください。
・生成AIは事前課題の調査、分析に用いることとし、文章作成と校正には用いないでください。
-----ココマデ-----
梅村「まず最初梅村的には、日本における観光政策の時点で枠が大き過ぎて大変そうだなと想像しました。」
中村「そうですね、わけもわからずAIに色々聞いてみたものの、何をしていいのか全然わかりませんでした。」
梅村「たぶんそうやって色々調べ始めるとちゃんとした理解に繋がっていくので、東洋大学の狙い通りだと思います(笑)」
中村「試行錯誤してる中で、梅村先生にどこかの観光地に行ってみたことはなかった？そのときにどんなことを感じた？みたいなことを言われて、、、それから課題を前に進めることができた気がします。具体的なイメージがあると全然話をまとめやすかったです。」
梅村「もうちょいかっこいいこと言ってたけど、まぁいいや(笑)最終的な課題の出来はまとまりのある良いものになってたよね。かなりがんばったんだなと想像できてうれしかったです。」
中村「事前課題にほとんど一日を費やしてました。本当に大変でした。」
梅村「あとは小論文と面接ですね。」
中村「小論文は国語の特訓の中で扱ってもらってたので、多少はできるようになっていました。ただ、本番で少し失敗して、ちょっと諦めかけてました。。。」
梅村「本番で100%発揮するのは難しいもんやで。面接の方はどうでした？」
中村「グループ面接の最初の一人だったんですけど、皆の発表を後から聞くので皆すごく見えて、絶対に受からないと思ってました。」
梅村「全体的に上手く言ってないみたいな感じやけど、結果受かってよかったです！(笑)」
中村「合格の言葉を見た時は最初信じられなかったです。後からジワジワ嬉しくなってきました(笑)」
後輩に向けてのメッセージ
梅村「最後に、来年度以降の受験生にメッセージをもらえると嬉しいです！」
中村「そうですね、、、。受験勉強は努力してもすぐ結果が出るわけではないので、不安に思うことは必ずあると思います。私も実際6回ほど日大レベルの古文を突破できませんでした(笑)そのときは精神的に苦しかったですね。でも勉強の質を上げて毎日積み重ねることで成長につながった実感もあります。もし今あのときの自分に声をかけられるなら、『内容をちゃんと理解しろ』と言ってあげたいです(笑)勉強に行き詰ったときは一度立ち止まって、過去の内容をもう一度見直してみるといいのかなと思います。自信を持って最後まで諦めずに頑張ってください！」
梅村「本当に内容を理解するって大事！」
中村「それは総合型の課題でもめちゃくちゃ感じました。」
梅村「忙しい中時間を作ってくれてありがとうございました。東洋大学楽しんでください！」
中村「こちらこそありがとうございました！」
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