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武田塾長津田校通信2026年8月号

 

大学受験なら武田塾長津田校

武田塾長津田校の豊永です。

今年の8月ですが、例年よりも涼しくて過ごしやすくなっています。勉強も捗ると思いますので夏の最後の追い込みをやっていきましょう。

それでは今月も武田塾長津田校通信をご笑覧ください。

 

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今月の連絡事項

 

【内部生向け】夏期特別開校時間は8月23日(日)まで

開校時間は8月24日(月)から縮小します。

夏季開校時間

 

 

【内部生向け】第二回全統記述模試があります!

8月23日(日)に第二回全統記述模試があります。実施場所は長津田校の2階です。

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お役立ち情報

アドミッション・ポリシーを確認しよう!

総合型・一般問わず、志望校のアドミッション・ポリシー(求める学生像)は必ず確認するようにしてください。

特に近年拡大している総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜において、アドミッション・ポリシーは合否を分ける最大の評価基準となります。(評価基準を公開しているので確認してみてください。)

また、自分は一般入試だから関係ないと思っている人にとっても無関係ではありません。大学に入ってから「こんなはずじゃなかった。」という致命的なミスマッチを防ぐために、一般選抜の受験生も必ず一度は目を通しておくべきです。

 

なぜアドミッション・ポリシーの確認が必須なのか?

アドミッション・ポリシーとは、一言で言えば大学側からのこんな人と一緒に学びたいというメッセージです。

大学や学部・学科ごとに求める学生像は全く異なります。どれだけ優秀な成績や実績があっても、大学が掲げるAPと自分の強み・将来像がズレていれば、適性とは異なると判断されてしまいます。

志望大学のホームページや募集要項で、必ず事前にチェックしておきましょう。

 

志望理由書や自己PRへ活かす実践テクニック

APを確認したら、それを自分の体験と結びつける作業を行います。

自己PRへの還元: 例えばAPに主体的な探究心とあれば、自分の高校生活の中から自発的に疑問を持ち、調べて行動したエピソードをピックアップしてアピールします。

志望理由書への還元: APにある入学後の学びや将来像と、自分の大学で学びたいこと・将来の夢の方向性が一致していることを論理的に記述します。

 

抽象と具体を意識

APという大学からの提示(抽象)に対して、自分が過ごしてきた高校生活(具体)から何を読み取り、どう自分の言葉で編み直せるか。

抽象と具体を自分の頭で行き来させながら、自分だけの志望理由を作っていきましょう!

 

 

 

今月のピックアップ生徒

今回は豊永が書きました。

数学の壁に挑んでいる受験生Aさん

理系志望のAさんは、数学の難易度が高い志望校を目指して日々勉強に励んでいます。英語も英作文まで求められるため、文理問わず高い完成度が必要です。現在取り組んでいる参考書は、積分の範囲に入ってから特に難易度が上がり、苦戦を強いられています

 数学:ステップの多い積分をどう攻略するか?

積分は、単に計算するだけの問題もありますが、計算するだけではない問題もあり、多くの手順を正確に踏む必要があります

・関数の把握とグラフの概形を描く

・上下関係と交点を求める

・計算の工夫を行う

など、単なる計算に見えて1問あたりに踏むべきステップが非常に多いため、プロセスの全体像が見えにくいです解法手順や考え方を整理しながら数III・Cの攻略を目指します

英語:徹底的にやり切る

中程度の難易度の問題集で分からない部分を文法参考書で自力で調べて解決する。

Aさんは自力で調べ上げて解決する姿勢が身についており、非常に高いやり切度をキープできています。今後は熟語の精度を上げつつ、似た単語は語源からアプローチするなど、さらなる満点志向を目指してがんばってください。

数学のプロセスの整理さえ掴めば、難関大特有の複雑な問題にも対応できるようになります。英語の良い勢いを数学にも波及させ、目標のルート突破に向けて一歩ずつ進んでいきましょう!

 

フィーリング解きから脱却しつつあるBさん

コラム

豊永の最近の思うことについて書きます。

 

ちいかわ

先日、校舎で生徒と話していたところ、「ちいかわの映画を観てきました!」という話を聞きました。そこで私も「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ 」を観てきました。2回観に行きたくなるようなとてもいい作品でした。

巷では考察があふれていますが、敢えてそこには触れません。世間で話題になっているものほど一歩引いて批判的に考えましょう。私から伝えたいことを述べます。生徒の皆さんはコンテンツをただ消費する側ではなく、コンテンツを作る側なってください。以上です。

 

動機づけ

私が受験生のときに一番得意な科目は化学でした。得意な理由は、化学が現実世界で役に立つと思っていたからだと、いまさらになって振り返っています。

化学(受験の化学は特に)は目に見えない原子・分子の世界と料理、薬品、素材、工業製品といった目に見える日常を直接つなぐ学問です。単に身近で役に立つと思っていから記憶に定着しやすかったんだなあと思っています。(資料集もカラフルで、日常で使う化学物質や関連した知識が書いてあったから分かりやすかったです。)

 

ところで、教育心理学に以下のようなモデルがあります。興味のある方は調べてみてください。

 

関連性(Relevance)― ARCSモデルのR

ケラー(Keller)が提唱した動機づけモデル(ARCSモデル)の要素の一つです。 学習者の動機を高めるためには、学習内容が自分の生活や経験、関心とどう結びついているか(関連性)を実感させることが必要です。

 

しかし、実際の受験や勉強においては、すべてが自分にとって身近で役立つと思える科目ばかりではありません。時にはこんなの将来何に使うんだろうと感じるような、一見すると無意味に思える学習も、目標達成のためにはこなさなければならない場面が出てきます。

最初は「テストで点数を取るため」「怒られないため」という外部からの刺激(外発的動機づけ)でスタートしたとしても、どこかで自分なりの意味づけ(内発的動機づけ)へと切り替えていくことが望ましいですね。

勉強を単なる暗記作業で終わらせるか、自分の世界と結びついた面白い体験に変えられるか。 資料集の写真一枚、教科書の1行からでも自分との関連性を見出せるような視点を育んでいきたいものです。

 

今月は以上です。

 

 

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