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武田塾長津田校通信2026年4月号  校舎リニューアルまであと少し!

大学受験なら武田塾長津田校

 

 

みなさんこんにちは!授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の豊永です!

それでは今月も武田塾長津田校通信をご笑覧ください。

 

武田塾長津田校通信2026年4月号

 

 

 

今月の連絡事項

【全体向け】4月月例面談の実施について

長津田校では、今月は月例面談を実施しております。日々の勉強の進捗確認はもちろん、進路指導から学習上の悩み相談まで、どのようなことでもお気軽にご相談ください。4月中に全生徒との個別面談を予定しております。皆さんと直接お話しできることを楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。(もちろん、豊永以外の先生との面談も大歓迎です!)

 

専用自習席の再配布について

3月中に在籍していた一部生徒には、専用自習席を配布している状況です。
校舎がリニューアルされる関係上、専用自習席の再配布を5月中に実施いたします。

1階と2階を含めて座席数は全部で30席以上になる予定ですので、よろしくお願いします。
5月にはお披露目したいです!

 

 

↓2階の写真を一部公開します!②

長津田校2階

お役立ち情報

2026年大学志願者数ランキング

https://univ-online.com/article/exam-column/36908/

近畿大学が志願者数ランキングで一位でした。マーケティング戦略と実学教育のブランディングがランクインのカギになっていると思います。

 

四季報オンライン

https://shikiho.toyokeizai.net/gyoukai

武田塾で得られるのは勉強法だけでなく、逆算思考が身につきます!なんでもいいから四季報オンラインで業界を調べみてください。将来像を逆算して勉強のモチベにしていきましょう!

 

今月のピックアップ生徒

今回は講師の蛭田が書いてくれました!

 

受験に向けて覚悟が決まってきたAさん

Aさんは受験生で、英語と国語を受講しています。Aさんは元々、長時間勉強することが得意ではありませんでした。そんなAさんの課題は「短期記憶にとどまってしまう」ことと「途中で限界を作ってしまう」ことです。「古典文法の助動詞の暗記を曖昧にしたまま終えてしまった」「その日は英単語を覚えられたと感じたものの、充分な復習ができなかったためにすぐ抜けてしまう」など、「あともう一押しがあれば成績が上がるのでは」と感じるような勉強をしていることに気づきました。これらの課題を克服するために、「一日一日の勉強の質を高めることがカギ」という両者の共通点を軸に勉強法の改善を進めました。単語系であれば、一日に一度しか目を通さなかったところを朝と夜に確認するなどして意識的に回数を増やし、確実な記憶の定着を図ったり、文法であれば、参考書を熟読したのち自力でノートに内容をまとめてみたりなど、「繰り返す・自力でやる」の二点にウェイトを置いた勉強法を実践してもらいました。その結果、少しずつではありますが確認テストで9割を取れることができるようになりました。Aさんの強みは、新たな勉強法に対しても臆せずに取り組めるところ、そして小さなことでも成長を実感し、それを勉強のエネルギーに変えられるところです。自身の勉強に対して著しく低く評価し続けてしまうと、いつまでも手応えを感じられないままむやみに走り続けてしまい、結果目標を見失いかねません。勉強を好きでいることは、コンスタントに課題に向き合わねばならない受験勉強の支えになってくれます。Aさんには勉強の楽しさを実感しつつ粘り強く向き合う一年にして欲しいです!

常に受験を見据えて勉強しているBさん

コラム

豊永の最近の思うところについて書きます。

 

抽象から具体へ、具体から抽象へ

日々の指導の中で、生徒からよく耳にする悩みがあります。
「参考書を読んだときはわかった気がしたのに、ランダムに出題される問題になると間違えてしまう。」
「公式は暗記したはずなのに、応用問題になるとお手上げ……」
長津田校では個別管理特訓Sでの個別指導の場合、生徒の課題を細かく分析するために詳しくノートチェックを行っています。
ノートを取る際に気をつけてほしいのは理解のショートカットをしないことです。

抽象概念を抽象概念のまま暗記してしまわないこと
抽象的な法則や公式が出てきたら、必ず自分で具体例を考えます。
参考書の例をそのまま書き写すのは転記に過ぎません。自分で新しい具体例をひねり出すためには、その概念の構造そのものを正しく理解していなければ不可能です。この具体への操作によって初見問題に対応できる応用力が身につきます。
このようにして参考書を使うことで抽象から具体にしていく演繹的思考の訓練をしています。

逆に日常生活では具体から抽象化していくことが多いのではないでしょうか。
例えば、人気のラーメン屋さんの共通点を探す時を想像してみてください。 「店主が元気だった」「スープが熱かった」「麺の硬さを選べる」など、これらのバラバラな具体を観察した結果、繁盛している店には気配りの徹底という共通のルール(抽象)があるんだなと気づきますよね。初めての概念を学ぶときは具体から抽象化していく帰納的思考をすることで理解の手助けになることが多いです。

つまり、勉強とは、参考書で学んだ抽象的なルールを具体例を考えることで理解を深めていく作業であり、同時に、日々の演習から法則(抽象)を確認していく作業であると言えます。

暗記に頼らない本質的な理解を目指しましょう!

 

人類の強みとは?②

人間を知ることはAIとの違いを知ることにつながると思います!
この話題は今月も擦っていきます!


環境法学と社会契約論・林業と有鉛ガソリン
先日、大学へ進学した卒業生からアドバイスが欲しいと相談を受けました。提出するレポートの内容についてです。テーマは環境法学でした。正直に言えば、私にとってそれは真新しいトピックではありませんでした。しかし、かつての教え子が向き合っている問いに対し、中途半端な理解で言葉を返すわけにはいきません。私はこの概念を社会学的な観点から考えてみることにしました。論文を読むうちに、私は一つの疑問に突き当たりました。「なぜ、環境法学はこれほどまでに複雑で、強制的なのか?」ということです。
その問いを紐解く道具として社会契約論を思い出しました。
人間は放っておけば、自らの利益のために他者や環境を食いつぶしてしまいます。万人の万人に対する闘争という破滅を避けるために、私たちは自らの自由を一部差し出し、自分たちを縛るための法(リヴァイアサン)を創り出しました。環境法学とは広い視点で見れば、地球という基盤を守るための人類の新たな社会契約だと思いました。ふと、私は対照的な二つの事例を思い出しました。

有鉛ガソリン20世紀に発明された有鉛ガソリンは、巨大な利権の塊でした。有害性が判明した後も、人類は約半世紀もの間見て見ぬふりをしていましたが、この強大なエゴを止めたのは、個人の良心ではありません。このままでは全員が不幸になるという危機感から、人類は新しい社会契約を結び直したのです。巨大産業というエゴに法という強制力をもって介入し、無理やりブレーキをかける。これは、自分たちでは制御できない欲望を、外側のシステムに預けて強制終了させた人類の賢明な反省の形だと思います。

林業一方で、林業という産業を思い浮かべました。林業には強固な社会契約が見られます。木を植える者はその収穫を手にすることはできません。それなのに、なぜ人類は木を植え続けられたのでしょうか。それは、家や地域という共同体の中で、世代を超えた契約を交わしてきたからだと思います。先人の恩恵を次世代へ繋ぐという規範を掟や伝統に変え、個人のエゴ(今すぐ利益が欲しいという欲求)を構造的に封じ込めています。自分一人の代で完結させない―――林業とは、時間軸すらも外部化し、未来の他者と結ばれた社会契約の形だと思います。

結論法学が説く強制的介入も、林業が守り抜く伝統的規範も。その根底にあるのは、人類の反省を感情で終わらせず、構造(システム)へ昇華させる力であるということです。世の中のルールや事象をただの結果として暗記しても、答えには辿り着けません。なぜそれが必要だったのかという人間の行動原理(根源)まで遡る。この根源をたどる思考も含めて、人類が数々の困難を突破してきた強みなのではないでしょうか。

 

今月は以上です!

 

 

 

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