大学受験なら武田塾長津田校
みなさんこんにちは!授業をしない個別指導塾、武田塾長津田校の豊永です!
3月から長津田校の校舎長に就任いたしました。まずはご挨拶と自己紹介をさせていただきます。
ご挨拶
昨年度は教務として長津田校・中山校で多くの生徒と向き合い、共に悩み、共に合格を掴み取ってきました。今年度からは長津田校の校舎長として、これまで以上に皆さんの合格にこだわって伴走いたします!
指導のこだわり
-
得意科目: 数学(二次・個別試験対策)
- 口癖: 「参考書の完成度は?」 やっただけで満足せず、一冊を完璧にする基準を常に問い続けます。
-
指導で意識していること: 単に参考書をなぞるだけでなく、数学的な背景まで踏み込んだ記述指導を意識しています。
座右の銘
「啐啄同時(そったくどうじ)」 です。鶏の雛が内側から卵の殻をつつく時(そつ)、親鳥が外から殻を吸い出す(たく)タイミングが一致して初めて、新しい命が生まれるという意味です。 勉強も同じです。皆さんが「変わりたい」と思う瞬間に、最高のタイミングで手を差し伸べる。指導の距離感を何より大切にしています。
趣味・オフの顔
-
論理を楽しむ: 趣味は将棋などの対人ゲームです。 数学もそうですが、論理的思考を駆使して戦略を練ることが大好きです。
長津田校への野望
「生徒の成績上げることに関して最強の校舎を目指します。」 指導においてどこにも負けない、結果にこだわる校舎を作り上げます!
それでは今月も武田塾長津田校通信をご笑覧ください。

今月の連絡事項
【全体向け】校舎の増床・改装工事・休校日について
お待たせしました!いよいよ1階もリニューアルします。
つきましては、3月19日(木)は工事のため校舎はお休みとなります。 自習室を楽しみにしていた皆さんにはご不便をおかけしますが、これまで以上に使いやすく、成績が上がる環境へと生まれ変わります。完成まであと少しです。楽しみにしていてくださいね.
専用自習席の再配布について
校舎がリニューアルされる関係上、3月中に在籍している生徒に専用自習席の再配布を4月に行います。
座席数も大幅アップする予定ですので、よろしくお願いします。
自習に来る習慣を身に付けていきましょう!
↓2階の写真を一部公開します!

お役立ち情報
Kei-Net
https://search.keinet.ne.jp/search/option
入試科目や配点からの逆引き検索は新高3生にぜひ使い倒してほしい機能です。 「共通テストのこの科目は苦手…」あるいは「英語一教科だけで勝負したい」といった、特定の科目条件で大学を絞り込むことができます。
2025年学部系統別実就職率ランキング(理工系)
https://resemom.jp/article/2026/02/05/84933.
情報系の大学はやはり就職が強いですね。
今月のピックアップ生徒
今回は豊永が書きました!
受験に向けて覚悟が決まってきたAさん
Aさんの学習スタイルは、まさに実直です。新しい概念を自分のものにするまでには少し時間がかかることもありますが、一度手に入れた武器(解法や公式)を使いこなす力には目を見張るものがあります。
参考書の完成度を高めるために、Aさんの実力に応じて難しめの逆質問をしています。例えば、「なぜそのような式変形をするのか。」という、本質的な理解を問う問いかけです。Aさんは、そんな時も決して投げ出さず、じっくりと考え抜き、自分の言葉で答えようとしてくれます。その姿は、非常に頼もしく感じられます。そんなAさんも、高校2年生の終わりから現在にかけて、受験に対する顔つきがガラリと変わりました。 今、Aさんは確実に受験生としての階段を駆け上がっています。これから参考書のレベルも上がり、壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、Aさんなら、きっと乗り越えられるはずです。志望校合格に向けて、最高のセッションにしていきましょう。
勉強に対する向き合い方や認識が変わってきているBさん
コラム
豊永の最近の思うところについて書きます。
知らないことを知らないということ
皆さんはラムズフェルドの四象限という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ラムズフェルドの四象限(Rumsfeld's Quadrants)とは、元米国防長官ドナルド・ラムズフェルドの発言に由来する、知識と認識の不確実性を整理・分析するための認識論的フレームワークです。
- 既知の既知 (Known Knowns)
- 既知の未知 (Known Unknowns)
- 未知の既知 (Unknown Knowns)
- 未知の未知 (Unknown Unknowns)
この中で4番目の未知の未知 という状況に後から振り返ってみて気づくということは皆さんも多いのではないでしょうか。
…と、いきなり難しい話をしましたが、これ、実は私の人生のモットーに近いんです。
武田塾で気づいた未知の未知
私は生まれつき、数学や将棋、対人ゲームのような理屈や戦略を考えるのが大好きでした。論理的に考えれば、たいていのことは予測できると思っていたんです。
でも、大人になって、いろんな場所(昨年度は長津田と中山を行ったり来たりしていました)でいろんな人と出会ううちに気づいたことがあります。たとえば、自分では良かれと思って言ったことが相手に響かなかったり、逆に何気ない一言で誰かが救われたり。これって、社会人歴が浅いときの自分には「想像すらできなかった情報(未知の未知)」だったんですよね。
大人になるってなんだろう
最近思うのは、大人と子どもの最大の違いは、やはり経験値の差だということです。 「あの時こうしておけば良かった」と後から気づくのは、かつては想像もできなかった選択肢(未知の未知)が、経験を経て改善できる課題(既知の未知)に変わった証拠です。
経験があるからこそ、かつての自分と同じように盲点にハマっている人の力になれる。それが大人の醍醐味なのかもしれません。
お節介でありたい
私は、理屈っぽいと言われればそれまでですが(笑)、この自分では気づけない盲点を誰かに教えてもらうことで、人生って少しずつ良くなるんじゃないかなと思っています。
私は新しい役割(校舎長です!)に挑戦しますが、自身もきっとまだ見ぬ「未知の未知」にたくさんぶつかるはずです。
だからこそ、自分の経験値を過信せず、でもこれまでに培った論理的思考力と経験を総動員して、未知の未知の状態の人を救えるような大人でありたいなと思っています。
人類の強みとは?
最近、体験に来てくれた生徒で文学が好きな人がいました。いくつか読んでくれた作品を紹介してくれたのですが、その中でギルガメッシュ叙事詩というものに少し興味を持ちました。
この物語は紀元前2000~3000年に書かれたファンタジーだそうです。
え?、日本ってそのころは旧石器時代みたいな生活だよね…
古代メソポタミア文明ってそんなに発展していたのかと驚きました。 いまや「なろう系」で異世界転生モノが流行っていますが、実は5000年前の人間も、現代の私たちと同じように物語を空想し、楽しんでいたわけです。
ここでふと考えたのが、人類の強みとは何か?ということです。
フィクションを信じるという特殊能力
最近のベストセラー(サピエンス全史など)でも語られていますが、人類が他の動物と決定的に違うのは、「目に見えないもの(フィクション)」を共有して信じる力だと言われています。
国家、法律、そしてお金。これらはすべて、ある種のフィクションです。 たとえば「21世紀の資本論」で議論されるような現代の巨大な経済システムも、突き詰めれば「みんながその価値を信じている」から成立している論理の構造物に過ぎません。
ギルガメッシュ叙事詩を読んでいた古代の人も、現代の資本論を語る私たちも、実は「目に見えない構造を信じて、集団で動く」という同じ強みを使っているんですよね。
論理は人類最大の武器
私は数学が専門ですが、数式もまた、人類が生み出した最強の「フィクション(言語)」の一つです。 現実には存在しない「無限」や「虚数」を定義し、それをみんなで共有することで現代社会の役に立っています。
古代のファンタジーから現代の資本論、そして数学まで。 これらはすべて、バラバラに見えて実は「複雑な世界を、論理や物語で解釈しようとする人類の足跡」なんだと感じます。
受験勉強も一つの構造
そう考えると、目の前の受験勉強も、単なる苦行ではありません。 先人たちが積み上げてきた構造を理解し、自分の武器にするためのプロセスです。
体験に来てくれた生徒が教えてくれた「ギルガメッシュ叙事詩」の話から、図らずも人類の歴史にまで思考が飛んでしまいましたが、こうした知識の繋がりを感じる瞬間こそが、勉強の本当の面白さなのかもしれません。
今月は以上です!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お問合せはLINE公式アカウントのトークからもどうぞ!
十日市場・成瀬・田奈・恩田・こどもの国・つくし野・すずかけ台・南町田グランベリーパーク・つきみ野にお住まいの方もお気軽に!
もちろんそれ以外の地域の方からもご連絡お待ちしております。
綺麗な自習室など、充実した学習環境を是非一度見に来てください(^^)
高校生、浪人生の多い静かな校舎です。
