皆様こんにちは、こんばんは。
校舎長の中嶋です。
今回は今年の合格者の中から、
「東京大学に合格した」生徒を紹介します!
この記事は
「最高峰に憧れている」
「逆転合格を狙っている」
そんなあなたに向けて書いています。
○名前 K・T さん
○出身校 長野高校
○合格校 東京大学 文科一類
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〇塾に入ったきっかけは?
正直これと決まって苦手な教科等がなく、自分に足りない力を細かいところまで補い、かつ勉強時間を確実に取るようにする目的において、授業のない個別指導スタイルの武田塾が合っていたから。
〇武田塾に入ってどう変化したか?
国語はテキトウに解き、まったく勉強していなかったが、解法や勉強法を教えてもらったことで自信の持てる教科となった。確固とした知識がなくフィーリングで片づけていた状態から、多くの教科で基礎を深く理解した上で論理を把握して解答できるようになり、成績が向上した。
11月ベネッセ総合学力テスト:総合偏差値D → 11月第2回東大実践模試:総合偏差値A
〇宿題ペース管理で計画を立ててもらったことについて
方向性が見えてとてもありがたかった。武田塾の先生は各参考書の内容や全体的なルートを把握しているので、自分のペースや予定に合わせ柔軟に、しかし志望校に向けた実力が確実につくように考えて計画を組んでもらえて、大きな安心感があった。
〇個別指導について
1対1なので他の人を配慮する必要がない・影響されないというのは大きく、集中して苦手あるいは重要な要素を教わることが出来た。(講師の)熱があって、志望校へのモチベーションが毎回高められたし、優しい先生方で毎回行くたびに日々の疲れが吹き飛んだ。
〇「授業を受けずに参考書の自主学習」で進めるスタイルはどうだったか
授業は学校で充分だと思った。自分の苦手な分野や固めたい範囲中心に勉強でき、自分の理解度に応じて自由に時間を割ける。 せっかく塾に来るとなれば、私にはこちらの方が効率が良く、かつ合っていた。
〇校舎長、講師について
小学校の頃、公立中学校の受験について考えていてある塾の夏期講習に行ったが、何も面白くもなくトラウマになった。このこともあり、初めは少し塾に抵抗感があったものの、優しい環境だったので1年続けることが出来た。 実に受験に詳しく、熱意ある先生がそろっていたと感じるが、何より先生方の人間味を感じられるのが大変良かった。
〇壁にぶつかったことはあるか?
いつまで経っても受験生という実感がわかなかったので、11月以前は勉強習慣にムラができていた。あまり早くから気張って受験勉強する必要はない(応用とか過去問とか)と思うが、せめて夏休み前は基礎をとにかくもっと勉強し、それを習慣化しておくべきだった。
〇手ごたえを感じたタイミングは?
1,2月(共テ、2次それぞれ)。それも本番の1週間前ほど。 不安を感じるのももちろんだが、頑張れば案外何とかなるので不安に思っても逃げずに不安を切り捨て勉強していたら(結果的に?)良かった。
〇特に力がついた参考書とその理由
上級現代文Ⅱ
難易度は高く、一筋縄ではいかないが、他の基本的な現代文の参考書で身につけた読解法・論証法が確立でき、さらに高度な段階に持ち上げられると感じた。この本でどの大学の現代文でも自信がつけられるようになるのでは。
〇武田塾に通って変わったこと
入る以前はテキトウに勉強して何とかまあまあなところに落ち着いていたが、それではダメだと分かった。いずれの教科でも基礎を徹底的に学ぶことによる論理的理解、そして自らの教科書の内容を体系的に再現・構築するという「深い理解」が不可欠だと身をもって理解した。
〇合格が分かった時の気持ちは?
最後の追い込みや武田塾での過去問演習と、先生方との特訓の振り返りなどをしていて、実力が付くのを感じ、本番後も合格している自信はあったが、いざ合格通知をみると行く道の霜がパッと晴れるような喜びをひとしか感じた。
〇合格後の夢や目標
今の時点では曖昧に見えている程度だが、東大は1,2年の間は学部を選ぶ猶予を与えてくれているのでじっくり考えたいと思っている。政治や法曹などを考えているが、ジャーナリズムや哲学に関わる分野にも興味がある。
〇後輩に武田塾をおすすめできるか?
他塾と比べて癖の強い(授業がない・自習中心であるという点)なので好みが徹底的に分かれる塾だとは思うが、成績がすでに良い人もこれからという人にも、それぞれに合うプランはあるので、一度体験して合うと思えれば武田塾でぐんぐん伸びると思う。