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【勉強法の核心】覚えるだけで満足しない!最強のアウトプット法!!

皆さんこんにちは、こんばんは。

武田塾長野駅前校です!

 

最近、お鍋のシーズンになって来ましたね。

お鍋といえば水炊き、キムチ、すき焼き、モツ、チゲなど色々ありますが

皆さんは何鍋派ですか?

私は断然モツ鍋派です!

締めはもちろん「雑炊」ですね!

寒くなってきということでみなさんも鍋を食べて心も体も温まっていきましょう!

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そんな私の鍋への情熱は置いておいて、今回のテーマは

「アウトプット癖をつけよう」

です!

皆さんの学習効率をグッと引き上げてくれる考え方なので

ぜひ読んでいってくださいね!

 

アウトプットって?

勉強においてのアウトプットというのは

「知識を出す」ということです。

もっと詳しく説明すると

「参考書などで学んだ知識を自力で引っ張り出して使う」ということです。

これをすることで脳に記憶が定着するんです。

しかし、皆さんがやっている勉強の殆どは、意識しないとアウトプットが出来ない性質のものです。

 

例えば、英単語ではの暗記に関しても、隠したり読んだりして覚えるということは皆さんやっていますが、覚えたかどうかの確認はどのようにしていますか?

日本史の問題集を覚えたとして、それは答えの暗記だけで終わっていませんか?

 

常に「自力で引っ張り出す」ということを意識してほしいのです。

 

どうやってやればいいの?

これは非常に難しい問いです。

なぜなら「勉強の内容ごと、参考書ごとに違うから」です

 

しかし、どういう頭の使い方をすれば良いのか、どういう発想をすれば良いのかはお伝えすることができますのでご安心下さい!

 

説明できるようにしよう

説明できると言っても段階があります。

1、自分に説明できる

2、自分と同じレベルの人に説明できる

3、出来ないひとに説明できる

大きく分けるとこの三段階でしょうか。

もちろん目指してほしいのは【3】の出来ないひとに説明できる…という段階なのですが、

それはかなりハードルが高いですので、頑張って毎日2番まではできるようにしてみましょう!

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1、自分に説明できる

まずは、この段階目指しましょう!

知識の理解→使えるという最初の段階になります。

具体的には、

「 He is the only person that I can trust. 」

という文章に対して「これはsvcの文章でcのthe only personはthat節で後ろから修飾されているな」

のような感じで、自分がポイントだと思っているところだけ細かく言葉にして考えられる(言える)ようにして下さい。

これは他人に言っても伝わらないかもしれませんよね。なので第1段階なのです。

 

2、自分と同じレベルの人に説明できる

自分と同じレベルと言うのは「やっている参考書や偏差値が同じくらいの人」ということです

つまり、基本的に説明するときの前提となる知識がわかっているくらいの人ですね。

具体的に

「 He is the only person that I can trust. 」

というさっきの文章で言うのであれば

「これはHeがsでisがvでthe only person that I can trustがcのsvcの文章で、thatは形容詞節を作る関係代名詞になってthe only personを後ろから修飾しているよ。なぜ関係代名詞かというとtrustのあとに必要な目的語がないからだよ」

というようなことが言えればOKです!

 

普段の勉強ではここまでできるように内容を理解して内容を反復していって下さい。

 

何も見ない状態でどこまで言えるか

2月6日ブログ2

これは、勉強の中で最も大切な要素のうちの一つです。

なぜなら皆さんは、本番何も見れない状態で試験を受けるからです。

ということは、普段の勉強の中でも目指すのは何も見ない状態で知識が出てくる状態ですよね?

 

基本的に目指すところは「今やっている内容を頭の中に入れてそれを自力で出せる」というところですから

勉強しているときもそれを常に意識しなければいけません。

例えば

・数学の問題集であれば、その日やった範囲の基本的な解き方とポイントを言えるか

・英文法の参考書であれば文法の基本形と様々な形、使い方を言えるか

・日本史であればその日やった時代の主要人物と出来事、そしてどういう背景で出来事が起こったかを言えるか

・現代文であれば各設問の解き方を読み方から言えるか

などをできるようにして下さい。

 

そしてここでポイントです。

何も見ずに言えるようになるためには確実に「繰り返し」必要です。

一回解いたり読んだりしただけではおそらく何も知識が出てこないでしょう。

しかし「知識を出そうとする」というプロセスが重要ですので

「知識を入れる→出そうとする→わからないところを入れ直す」

というのをできるまで繰り返しましょう。

 

おわりに

今回は普段の勉強に取り入れられるような内容を書かせていただきました。

毎日やっている勉強も考え方ややり方を少し変えるだけで効果が全く変わってきます。

ただ何も考えずこなすのではもったいないです!

今やっていることの目的を明確にして、それに対して最も効果的な方法を日々考えながらやっていきましょう!

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