【共通テスト対策】おすすめの問題集~化学編~

武蔵小山校・

皆さんどうもこんにちは、武田塾武蔵小山校講師の須田です。

9月になりましたね。皆さんは新学期も始まり、早い人では中間試験が始まっているかもしれません。

受験生も受験生じゃない皆さんも中間試験頑張ってください。

さて、前回私は以前共通テストの対策に使えるおすすめの問題集をいくつか紹介しました。

以前は数学、国語、英語の問題集を紹介しましたが、今回は理科科目の化学に関する問題集を紹介しようかと思います(物理、生物、地学はまたの機会に)。

以前も言いましたが、国公立大学志望の人や、一般受験をする人は特に今が、共通テストの対策をする絶好なタイミングなので、この記事を読んだら是非勉強をしましょう!

 

2022年度の共通テストの化学の難易度は?

去年度の共通テストの化学の難易度は、過去一で難しい難易度となっていましたね。

 

共通テストの特徴

共通テスト化学の「問題作成の方針」には下記のような記載がありました。

  • 科学の基本的な概念や原理・法則に関する深い理解を基に、基礎を付した科目との関連を考慮しながら、自然の事物・現象の中から本質的な情報を見いだしたり、課題の解決に向けて主体的に考察・推論したりするなど、科学的に探究する過程を重視する。
  • 科学の基本的な概念や原理・法則に関する深い理解を基に、基礎を付した科目との関連を考慮しながら、自然の事物・現象の中から本質的な情報を見いだしたり、課題の解決に向けて主体的に考察・推論したりするなど、科学的に探究する過程を重視する。

つまり、計算やグラフを、身近なものを題材に問題にしていくということです。

 

参考:大学入試センター,大学入試共通テスト

https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/index.html

おすすめの問題集

過去問(赤本や青本、黒本)

以前の記事でも言いましたが、共通テスト対策においては過去問に取り組むのが定石です。

共通テストについてはまだ過去に2度しか実施されていないこともあり、参考になるものが充分蓄積されていませんが、今までおこなわれてきたセンター試験の過去問も対策に役立てることができます。

共通テストでも高校で学んだ基礎学力を問うという役割は変わらず、問題もセンター試験時代のものと非常に似ているので、センター試験を含めて過去問にもしっかり取り組んでおくといいと思います。

過去問は赤本、青本、黒本があります。自分のおすすめは解説がとても丁寧な黒本です

化学の問題は知識系ももちろんですが計算問題がとても多いので解説が丁寧だととても助かります。

なので黒本は最初に取り組む過去問としてはおすすめです。

逆に青本は解説がとても短いので初学者向きではないです。

 

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宇宙一わかりやすい高校化学シリーズ

まず紹介するのは『宇宙一わかりやすい高校化学』です。この問題集の目的としては、まず化学とは目に見えない世界で起きることのイメージをできるようになる、というものがあります。

化学変化は物理の力学などと違い、目に見えないものがほとんどになります。

このイメージを理解できるようになれば化学の理解がより一層深まります。

この問題集の特徴ですが、まず本書は左ページがテキスト、右ページが図解となっています。

喩えをよく多用しているため、イメージしづらいミクロの世界でも基本的な概念を掴みやすくなっています。

また、別冊問題集が付いており、典型問題が一通り勉強できるようになっています。

参考書部分を一通り読んだあとに、別冊問題集で基本的な問題が解けるようになっているか確認し、きちんと知識が定着しているか確認しましょう。

本書の使い方としては、まずは一通り一読してください

そして読んだ後は別冊問題集が解けるようになっているか確認してください。

ある程度別冊問題集が解けるようになったら(具体的には8割くらい)、とりあえずこの問題集は完成したといえます。

ただ、この問題集はそこで終わりではなく、参考書としても共通テスト直前まで使える内容になっています。

シリーズとしては「理論化学」、「無機化学」、「有機化学」とあります。

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セミナー化学基礎+化学

セミナー化学基礎+化学は第一学習社から出版されている、大学入試対策用の問題集です。

この問題集は多くの高校で入学しすぐの化学の授業と同時に配られることで有名です。

なので意外と知っているという人は多いと思います。

内容としては、まとめ、プロセス103題、ドリル7題、基本例題43題、基本問題238題、発展例題33題、発展問題116題、論述問題65題、総合問題40題という内容になっています。

流れをいうと公式などを解説した要点ページがあり、その後にチェック問題があって、基本例題という解答付のものをみて、問題の解き方を勉強してから自分で基本問題にチャレンジすることになります。

同じ流れで発展例題を解き方を見て、自分で問題を解いていくことになります。

難易度は、やはり学校で配られることが多いことだけあって、初学者でも取り組みやすく、また受験中盤まで使えるようになっています。

やはり初学者向きということもあって、易しい問題は沢山あります。

教科書である程度知識を身に着けたら、その内容を覚えるためにどんどん簡単な問題から解いて体に慣らすのに向いています。

 

化学重要問題集

化学重要問題集は、数研出版から刊行されている問題集です。

セミナーと同様に学校で配布されることも多いです。

問題数は全部で268問あり、それぞれ難易度別でA問題とB問題に分かれており、A問題では各項目の重要な問題を、B問題ではやや難易度の高い問題を扱っています。

難易度やレベルとしては、化学の基本的な応用問題といったレベルです。簡単すぎず、難しすぎず、適切な難易度となっています。

セミナーなどで基礎を固めた人が対象となっています。

この問題集では、各項目でよく問われる、典型問題が多数収録されています。

共通テストの問題は典型的な問題をよく出すのでこの問題集をマスターすればほとんど解けるようになると思います。

ただ、解説があまり丁寧ではないので、そこは教科書や参考書を併用してください。

 

おわりに

いかがでしょうか。自分が実際に受験時代に使っていた問題集になります。

ここから化学を好きになり、高得点を取れるよう祈っています。