究極の日本史アウトプット勉強法！これで日本史の成績を伸ばす

みなさんこんにちは。武田塾守谷校です。

今回は社会科目の中でも最もポピュラーな日本史の勉強法を紹介します。

まず最初に

日本史は用語の丸暗記よりも流れの把握が大事です。「日本史は覚えたらいける」は大きな誤解です。私立大学の入試や共通テストでも単に覚えただけでは解けない構成になっています。一問一答をひたすら回しても成績は伸びない可能性がありますので要注意です。

暗記と同時に大事なこと

・覚えた用語の内容　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・出来事のきっかけ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・出来事の結果

以上3つです。

流れをふまえて丸ごと暗記するイメージです。

幹を作る

日本史を覚える際にやってほしいことは、日本史の幹を作ることです。日本史の幹である基本的な流れを掴んで後から細かい用語を覚えていきましょう。

「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」は初手で使いたい講義系参考書です。他にも「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」も政治の中心人物が順番にまとめてあるのでオススメです。

大きな流れ（幹）を覚えるには　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・政治の中心人物　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

・その人物がいた時代の事件

これを覚えないと他の細かい暗記は意味がありません。幹をつくることに日本史選択の受験生は全力を注ぎましょう。

理想的な定着度の目安は中心人物・行った政治・戦争などを一つの時代に対して説明できれば完璧です。暗記で隠した場所を言えるかではなく、流れを言葉で説明できるようにしましょう。天皇・藤原氏・執権・将軍・総理大臣など、ある程度説明できるようにしましょう。

人物の順番を覚えて流れをつくり後から知識を全部あてはめて、政治の中心人物を基に起こった出来事を繋ぎ合わせて覚えると、歴史が立体的に見えるようになるので頑張りましょう！

今回のまとめ

日本史の勉強のコツは用語ではなく時代の流れ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

政治の中心人物と出来事を覚えて幹をつくる！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幹ができたあとに細かい知識を足して覚えていこう!!

どうして武田塾だと成績が上がるの？

1．最速・最強の勉強法

武田塾は「参考書による自学自習」が最速・最強の勉強方法だと考えています。
志望校に合格するためには、自分のレベルに適した参考書を一冊ずつ完ペキにすることが近道です。

参考書が先生になるため、自分のペースで進めることができます。
どんどん演習を進めるのも、苦手なところを繰り返し行うのも自由自在です！
集団授業形式の塾や、映像授業の塾とは違って、自分の得意な範囲にかける時間を減らすことができるため、効率良く進めることができます！

1週間に決まった数の授業を受けているだけのライバルよりも圧倒的速さで勉強を進めることが可能です！

「参考書だけで大丈夫なの？」と思う方もいるかもしれませんが、多くの塾生が「参考書のほうがわかりやすい！」と言っています！

2．徹底サポート

他の塾や予備校では、自宅での勉強は生徒自身に任せていることが多く、自分のやり方で合っているのか不安な方もいるのではないでしょうか？

武田塾では1人1人が自分で「できる」ようになるまで徹底的に管理・サポートします。

武田塾では生徒1人1人に対してじっくりカウンセリングを行い、生徒オリジナルの特訓カリキュラムを作成します。
そのカリキュラムに基づき、「何の参考書を、いつまでに、どれくらい」進めたらよいかを細かく指導します。
そのため、何をするべきなのかをはっきりさせた状態で勉強を進めることができます！
人間は忘れてしまう生き物ですので、忘れさせないための工夫があります。