はじめに
こちらのブログをご覧の皆さん、こんにちは！
京阪電車守口市駅から徒歩4分、武田塾守口校です！
今回のブログのテーマは、「受験勉強の効率をよくする努力の方法」です。
皆さんの中には、毎日勉強をしているのに成績や点数が上がらないという人もいるのではないでしょうか。
しかし、実はその理由は努力の仕方が間違っているからかもしれません。
そこで今回のブログでは、受験勉強の効率を良くする努力の方法を五つ紹介します。ぜひ最後まで読んで参考にしてもらえると幸いです。
また今回の内容は、武田塾チャンネルでも詳しく説明されていますので併せてご覧ください！
正しい努力 客観編
正しい努力のベクトルをちゃんと知っておくことは非常に重要です。
自分の努力が正しいのかどうか確認してみましょう。
ポイントその1：相対的に質の高い努力か
1つ目のポイントは「相対的に質の高い努力か」ということです。
受験勉強において、「質」にはいろいろな面が挙げられますが、例の1つとして参考書の完成度がわかりやすいと思います。
『システム英単語』
『ターゲット1900』
『Next Stage』
などこれらの有名な参考書を使用している受験生の数は非常に多いです。
その中で、同じ参考書を使っていても、完成度は人によって大きく異なります。
多くの受験生が参考書の種類や効果的な使い方を知っているにもかかわらず、合格者と不合格者に分かれてしまうのは質の違いが原因なのです。
自分では、合格した人と同じ参考書を同じだけの努力をして取り組んだと思っていても実は大きな差があり、その差というのは自分ではなかなかわかりにくいです。
ただ、結果を出すために大事なことは、合格者と同じ質で勉強するために何をすべきかいつも考えるということです。
例えば英文法の参考書を取り組むときに合格者は解答根拠を説明できるのに対して、不合格者は正解の選択肢を選ぶことができても、なぜ正解なのかは分かっていないということがあります。
もちろん不合格者も、参考書の問題を全問正解するための努力はしたわけなので、頑張っていないというわけではないです。
しかし、それだけでは合格者には勝てないということを認識しないといけません。
努力はしているけれども正しい努力はできていないということです。
また、参考書の取り組み方に加えて、過去問演習への取り組み方も大きく差がつくポイントです。
仮に同じ年数を解いたとしても、その後どのように復習をしたかによって大きな差が生まれます。
努力したことに満足するのではなく、上のレベルの人と同じだけの質で取り組むことが重要です。
また、単に合格した人の参考書や勉強方法などの合格体験記を聞くだけだと意味がありません。
人によって、勉強の向き不向きが変わってくるためです。
ポイントその2：相対的に量の多い努力か
2つ目のポイントは「相対的に量の多い努力か」ということです。
人によって受験勉強を始める時期は違います。
中高一貫校で中学生の頃から大学受験を見据えて勉強をしている人もいれば、高校3年生の夏まで全然勉強していないという人もいます。
もし、正しい勉強方法で時間をかけていたとしても、これまでの勉強時間ですでに差はついています。
例えば高校3年生から勉強を必死に頑張ったとしても、同じ質の勉強を高校2年生から始めている人とは勉強時間が1年分違うので、相対的に差がつきます。
中学生の頃から積み上げてきた学力も人によって違います。
高校の最初の段階で遅れていると自覚がある人はその分の穴埋めをする必要があります。これまでの蓄積がない人こそ差を埋めるためには何が必要なのか考えるようにしてほしいです。
ポイントその3：期限内に間に合う努力か
3つ目は「期限内に間に合う努力か」ということです。
高い質で勉強をしていれば普通は成績が伸びます。
しかし、入試日まで伸びるのか、間に合うかは別問題です。
例えば、早慶志望で、正しい勉強法で取り組んでいるのに、試験本番までに仕上げたのがマーチ・関関同立レベルなら、早慶レベルまで仕上げた人と比べると不利になってしまいます。
方法も必要な量も把握しているなら、今のペースで努力していて期限内に間に合うのか常に考えるようにしましょう。
期限内に間に合うようにいかに戦略を立てていくかという部分は武田塾が最も注力している部分です。
残りの期間で受かるためには何をすべきなのか間違えないように注意しましょう。
正しい努力 主観編
ここまでは、客観的で相対的な努力の話をしてきましたが、主観的な部分を大事になります！こちらも参考にしてくださいね！
ポイントその1：主体的な努力か
受験において、主体的な努力ができるかどうかということは非常に重要です。
自分から意欲的に勉強しているか、人に強制されて勉強させられているかによって大きく成果が変わってきます。そもそも、人に強制される勉強は楽しいでしょうか。
それよりも自分でやるべきことを決めて取り組んだほうがポジティブに勉強に取り組むことができ、結果的に成果につながる勉強になります。
「なぜこの勉強をするのか」という点に納得して取り組むことが重要です、なぜなら、これさえ取り組めば合格できるという実感を得ることで、楽ではない勉強でも自信を持って取り組むことができるからです。
よくある例として、主体的に頑張っているようでそうではないケースがあります。
それは「予備校のカリキュラムに従う」ということです。
予備校のカリキュラムに素直に従い、与えられたことをやるだけの勉強は実は主体的に取り組んでいるとは言えません。予備校に通っている人は、与えられたカリキュラムに対して主体性を持って勉強するという姿勢が大事です。
武田塾は、徹底管理する塾なので、ある程度課題などは課しますが、ただ一方的に押し付けるだけではなく生徒さんに質問・相談しながらどのように進めていくか決めていくため、納得して学習に取り組むことができます。そもそも受験勉強の主役は自分です！
塾の使い方や勉強の内容は自分で判断するようにしてください！
ポイントその2：楽しめる努力か
受験勉強が楽しめる努力かどうかということは大事です。
しんどいと思いながら取り組んでいる人も多いと思いますが、それはとても勿体無いです。勉強自体に楽しさを見出せる人は、努力が結果に結びつきやすいです。
そうはいっても、「何でこんな勉強をするのか」という科目もありますよね。
しかし、ここでいう「楽しむ」という意味はいろいろあり、その科目自体を楽しむことだけでなく、受験で点数を取るゲームだと考えて楽しんで取り組んでみるのが良いのではないでしょうか。
勉強とゲームの共通点は、努力することでレベルが上がり、強いボスを倒せるというところです。
また、合格後の大学生活をイメージして取り組んでみるのも良いと思います。
今回のまとめ！
今回のブログでは、受験勉強を効率良くする努力の方法について説明しました！正しい努力ができるかどうかは受験結果に大きく関与します。
ぜひ、自分の勉強の仕方を振り返ってみましょう！
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