こんにちは。
武田塾茂原校です。
千葉県の県立入試で志望している高校の合格点を取るための勉強法をお教えします！
高校受験に向けた勉強ってどうやればいいの？
高校受験に向けて勉強をしようと思った時にまずはじめにぶつかる壁は、
受験勉強ってなにからやればいいの？どうやればいいの？
ということではないでしょうか。
高校受験に向けた勉強を始めようと思っても、なかなかうまく進められていない人のほとんどは、
何をやればいいかが明確になっておらず勉強ができていなかったり、中途半端な勉強になっていたりする場合がほとんどです。
高校受験の英語・理科・社会は暗記だけで偏差値60越えができる！？
実は高校受験に向けてやるべきことというのはとてもシンプルなんです。
基本的な知識のインプットをしてあげるだけで偏差値６０を越えることができます。
理科、社会の勉強法
まず理科と社会に注目してみましょう。
この２科目はほとんどが知っているか知らないかという問題です。
ですから基本的な知識がしっかりとできていれば誰でも80点以上取れます。
残りの２割はミスをなくしたり、計算問題だったり、グラフや表などの資料を正確に読み取ったりができれば取れてしまいます。
英語の勉強法
次に英語。大事なのは単語と文法の知識です。
長文問題が読めない、英作文が書けないという人のほぼ全員が単語が不十分であったり、抜けている文法事項があるんです。
ですから、そこをしっかりと詰め込んでさえしまえばこれまた高得点が約束されます。
英語、理科、社会の３科目は知識の暗記だけで偏差値がグングン伸びるんです。
国語と数学はどうしたらいいの？
国語の勉強法
国語という科目はいまいち勉強法がわからないという人が多い科目です。
小さい頃から本を読んでいないから読解力がなくて、点数が取れないのは仕方がないと思ってしまっていませんか？
国語はちょっとしたポイントを意識してあげるだけでちゃんと点数が伸ばせるんです。
皆さん、小学校の頃は教科書の文章に段落番号をふっていませんでしたか？
文章の頭が一文字分へこんでいるところに番号をふっていったと思います。
高校受験の国語でもそれをやってあげましょう！
そして段落ごとに内容を捉えていきましょう。
「この段落はこういうことを言っている。」ということをまとめていくんです。
これさえしっかりできれば国語の点数は伸ばせるんです。
練習して徐々にできるようになっていくことですから普段から意識して文章を読んで練習していってください。
数学の勉強法
そして、多くの方が難敵とするであろう数学。
中学校の数学を苦手とする人の多くは、中学校にはいってから数学ができなくなったと考える人が多いのですが、
実は中学数学ができない原因は小学校の算数にあることが多いのです。
・3x=6のとき、xを求めなさい。
という問題は方程式を習っていれば解ける方がほとんどだと思います。
・2x/3=6のとき、xを求めなさい。
という問題になったらどうでしょう。
こうなった途端に手が止まる、著しく解答スピードが遅くなるなどありませんか？分数大丈夫ですか？
そういった方は小学校の算数に苦手があるのです。
このように中学の数学は小学校の算数の上にあるため、いくら中学校の数学を勉強してもできるようにならないことが多いのです。
でも、小学校の算数の復習をしてる時間なんてないよ？
そう思った方、基本的に復習しておくべきことは以下のポイントです。
・割り算
・分数計算
・割合
最低限これだけ復習してください。
やるべきこととしては計算ドリルなどで十分でしょう。
次にやるのは中学範囲で抜けているところの穴埋めです。
中学校の数学は１年の１学期から繋がっているところが多くあります。
ですから、一次関数ができない場合にその原因としては以下のことが考えられます。
≪一次関数ができない原因≫
・分数や割り算
・比例反比例
・連立方程式
こういったところに本当にできない理由があったりするんです。
その原因の根っこからやっつけるために抜けている穴を見つけては埋めていくということをするんです。
これらはなんでもいいので本屋さんで単元別になっている問題集を買ってきて、穴があったら教科書を読み返すだけでできちゃいます。
最後は過去問をやりこむ！
ここに書いてあることを一通りやったらあとは過去問演習です。
過去問に取り組み、間違えたところを復習。
必要があれば抜けている知識をその都度覚えたり、抜けているところを参考書や問題集に戻って復習しましょう。
そして、県立高校入試の形式で安定して目標点が取れるようになるまで頑張りましょう！
あれ？塾や予備校に通う必要ないんじゃない・・・？
そうなんです。
ここまで書いたことは塾、予備校に通わなくてできることばかりなんです。
理科や社会の暗記に授業は必要ですか？
英単語や文法の暗記に授業は必要ですか？
国語の文章に段落を振って意味をまとめるのに授業が必要ですか？
数学の穴を見つけては教科書を読むのに授業が必要ですか？
全部いらないですよね。
むしろ必要なのは勉強をするきっかけではないでしょうか。
武田塾では、毎日やるべきことを宿題として指定します。教材も範囲も１日単位で明確にしていきます。
宿題の取り組み方や問題集の使い方も全部お教えします。
宿題は自習室を使って取り組んでくれてOKです。
わからないところがあれば質問対応します。
勉強する理由とその方法を与え、困っていればサポートしてくれる環境があれば高校受験は十分なのではないかと思います。
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