【東大生に聞いた】受験生の夏休みの過ごし方

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はじめに

受験生の皆さん、あっという間にもう7月！夏休みがそろそろ始まりますね！

今回は現役東大生に、受験生の時の夏休みの過ごし方を聞いたので、

是非参考にしてみてください！

現役東大生に聞いた！東大合格者の夏休みの過ごし方

①1日の勉強時間は？

とりあえず毎日学校に行って勉強！

朝8時くらいに学校に行って、夜9時まで学校にいて、ごはんとか休憩抜いても11時間くらいの勉強時間。

夏は振り返ってもめちゃくちゃ頑張りました！

②夏休みのモチベーションは？

模試があるのでそれに向けて頑張りつつ、とりあえず目の前のことをやるのに必死。

結構追われてた感じでした。数学など苦手なところを解消しないと後がなくなってくるので、

苦手解消の最後のチャンスと思って頑張りました！

夏をこれから迎えるにあたって心配なのが、1日の生活リズムを継続できるのか、集中力が続くかの2点。

毎日11時間勉強するというのは継続できたのか？

毎日学校に行っていたのでできたのですが、学校によっては夏休みに全く学校に入れないとかあると思うので、

おススメとしてはとりあえず外に出る！

塾やカフェ、図書館でもいいけど、一回場所を変えて家以外でやりましょう。

たとえば何分の電車に乗るとかまで決めて行動しましょう。

ルーティーンにしたらなかなか崩れにくくなります。

自習するならこの時間に集合と決まっていたのでそれに行っていた感じだったので、

友達とかクラスのみんなもそこに集まって、みんながいるから自分も頑張れました。

③家で勉強するのは難しいのか？

全然できなかったので、学校で勉強することが当たり前になっていて、

重たい参考書とかを持って帰るのが面倒くさくて、家では勉強しないと決めていた。

朝8時から夜9時までの勉強を学校でして、家ではオフで学校に行って勉強。

④集中力はどうやって保つのか？

周りがみんな勉強しているから集中できなくても勉強するしかなかった。

話しかけるわけにもいかなかった。

絶対に勉強しないといけない環境に身を置くのが大事。

みんなが勉強しているところで勉強する、例えば自習室とか図書館とか。

勉強に集中できるところに行きましょう。

それでも集中が切れちゃうときは？

お母さんが作ってくれたお弁当をもっていってたので、それを楽しみにして乗り越えた。

ごはんの時は参考書を開かずに、ごはんに集中して味わって、友達と話したりして気分転換をしてた。

楽しみがあると乗り越えられる！

近くにおいしいお店があるならそこに行ってもいいし、購買のアイスを食べるのもいい！

花火大会がある日は学校の山の上から見れる花火を楽しみにがんばった！

コンビニのご飯でもいいので、夏を頑張るモチベーションになるものがあるといいですね。

⑤1日勉強するうえで1番辛い時間帯は？

お昼ご飯を食べた後の1時とか2時とかすごく眠くなってしんどかった。

つらい時間帯はどう乗り越えてたのか？

ご飯を食べてからとりあえず寝る。いったん仮眠タイムを取ってた。

夜もしんどくて帰りたいと思うときもあったが、

逆にその帰りたい気持ちを利用してあと30分頑張れば帰れるから頑張ろうと思うようにしてた。

1日に今日はこれだけやろうと決めておくと、終わらせないで帰るのは気持ち悪いので、

あと30分しかないのにこれだけやらなきゃと思ってめちゃめちゃ集中して頑張れる。

⑥夏の計画の立て方

1日11時間の勉強だとズレが大きく出てしまうので、

朝にやることを確認して、決めた順番で取り掛かるようにしていた。

スケジュール帳を用意して今日は何をするのか記入していた。

最初はスケジュール帳に書いてたけど、きれいに書かないと落ち着かなかったので、

プリントの裏紙にチェックボックスを作ってやることを書いて終わったら消すってしてた。

1日のノルマをちゃんと決めないと全然進んでない人が出てくる。

集中してない時間が長くなりすぎちゃうとすごく頑張ってるはずなのに全然勉強進んでないとか出てくるので、

タスク管理やノルマを終わらせるのが大事。

⑦夏休みの運命の分かれ目は？

お盆のあたり。

家族でお出かけとかあると思うので、その時に息抜きをするのはいいと思いますが、

そのあと今までの通常通りのリズムに戻せるかどうかが最大の分かれ目。

7月は夏だ頑張ろう！と勉強のモチベーションも上がりやすいですが、

そこに慣れてきてちょっと休んでもいいかと思うのがお盆。

休むこと自体は悪いことではないと思うのですが、そこから元の生活に戻らないといけない。

これから夏休みを迎える人は、今ほんとに休んで大丈夫かは気にしてほしい。

⑧夏を振り返ってがんばってよかったと思ったこと

すぐに夏に結果が出るわけじゃないので、うぉー！という感じではなかったけど、

やり切った感というか、今まで毎日頑張ってきたからコツコツ頑張った自分をほめてあげたい、

頑張ったことを誇れるような気持になった。

人生でこんなに頑張ったことないかもと思える夏だった。

大学受験を乗り越えた人は高校3年生の夏は記憶に残る、あの時頑張ってよかったなと思える夏になっているはず。

夏が終わって、こんなにしんどい夏もう絶対に経験したくないから、来年の大学生の夏休みは

何もなく2か月間遊べるからそれを楽しみに絶対今年受かってやろうと思ってた！

浪人の夏はもっとしんどいです。

もっとしんどい夏が来年待ってるのか、逆にめちゃめちゃ楽しい大学1年生の夏が待ってるのかの2択！

しんどい気持ちを先に経験して来年楽しもう！

↓こちらの動画を参考にしてるので是非ご覧ください！

まとめ

今回は、「東大合格者の夏休みの過ごし方」について紹介していきました！

夏に頑張れるかどうかで合格率が変わる！

モチベーションを保つためにルーティーンを決めよう！

来年の夏は遊べるように今年の夏は頑張ろう！

このように自分のモチベーションを上げて、この勝負の夏を乗り切ろう！

ですが、「夏休み勉強できるか不安・・・」「計画の立て方が分からない・・・」

というような方もおられるのではないでしょうか？

そんな時は是非！武田塾三鷹校（0422-38-7760) にご相談ください！

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