【合格体験記・日大三島・現役】基礎学対策を行い希望学部に内部進学

【入塾時期：高校３年４月】　　【当時の成績：数学以外偏差値40代】

入塾当時はほとんどの教科で偏差値40代をとってしまうくらいの成績でした。
外部の模試だけでなく、学校の定期テスト、学内の模試でも例外ではありませんでした。
ですが、武田塾に入塾してから勉強習慣がつき、英語と数学を中心としてどんどん成績が上がっていきました。
自分は特に英語が苦手でしたが、英単語、文法、構文、長文を段階的に学習して英語がとても楽に解けるようになりました。

武田塾の前にも塾には入っていました。映像授業をやっていたのですが全く成績が伸びませんでした。
受講したすぐあとは問題を解けるのですが、いざテスト本番になるとほとんどの知識を忘れてしまっているような状態で正直身になっていませんでした。
このとき勉強しているのに何が足りないのだろうと考えていたのですが、復習が圧倒的に足りていないのだと感じました。
だから復習の時間を増やそうと思い、自分で計画を立てて学習してみましたが、計画したことをやりきれない、復習よりも自分がやりたい、好きな勉強ばかりやってしまうなど、たくさんの問題が発生しました。
そこで、復習を含めた計画を立ててくれる武田塾を見つけて、ここに入ったら自分も変われるかなと考え、入塾させていただきました。

まず、４日進んで２日戻るという武田塾の方針によって、１週間の中で必ず復習の日を２日以上つくれるようになりました。この方針に従って学習していくだけで、英単語や英熟語などの暗記知識がとても抜けにくくなってインプットの回数も格段に減らすことができました。
また、ルートという志望校合格のための必要な参考書ややるべき順番、進めるペースがのっている表によって何をどれくらいやればよいのかという明確な目標が見えてとても勉強しやすかったです。
参考書選びや、計画を立てる時間などを削減することができたので、勉強だけに集中することができました。

私の武田塾での思い出は主に２つあります。
１つ目は個別指導です。武田塾は他の塾の個別と違い、分からない問題の解説を聞くだけではありません。
１週間に１回ある確認テストの結果を通じて学習のペース管理もしてもらえます。
このペース管理は志望している大学のレベルに応じて作られているルート表にもとづいているので、自分が今どのくらい学習し終わったのか、また残りどれくらいの量があるかが分かりやすかったのでとても学習しやすかったです。
２つ目は自習です。武田塾の自習室はしきりで区切られた上に１つ１つの机に隙間が結構開いているので、周りの学習音や飲食音などが全く気にならなかったのでとても学習しやすかったです。
また、朝10時から塾が空いているのは他の塾にはないとても良い点だと思いました。自分は朝から家で勉強はだらけて勉強できないタイプだったので自習室にはとてもお世話になりました。

第１位　　　　大岩のいちばんはじめの英文法
【コメント】　　　
英語が苦手、英文法なんて必要ないと思っている人に真っ先に使ってもらいたい参考書です。
文法の基礎的なところがとても分かりやすく解説されています！

第２位　　　　文系の数学　重要事項完全習得編
【コメント】　　　
教科書の次に使う参考書としてとても良いと思います。
これを全て習得できれば基礎は十分だと思います！

第３位　　　　英文法ポラリス１

【コメント】
大岩の文法書とこの参考書を使えば日東駒専レベルの英文法は大丈夫です！

１つ下の世代からは教育課程は大きく変わると聞いています。
不安なことも多いと思いますが受験勉強の本質は変わりません。
４日２日を忘れず復習をがんばって志望校合格を目指して下さい！