受験相談の声

【高1・高2】大学パンフレットで見る「志望校選びの4つのポイント!」

こんにちは!

武田塾南浦和校です!

大学

「〇〇大学に行きたい!」

あこがれ、ネームバリュー

理由が何であれ、行きたい大学のある人にとって、その大学に入ることこそ誰が何と言おうと最高の選択です。

また、なりたい職業や取得したい資格があれば選択肢は狭まってきます。

 

「大学にはいくつもりだけど、どこ行きたいとかまだ考えてないよ」

 

今日はそんな

高1・高2の皆さんに向けた『大学のパンフレットでみる「大学選び」』のお話です。

時間の有り余る今こそ、じっくり時間をかけて納得のいく志望校選びをしませんか?

 

大学選びには大きく分けて2つあります

・目標としての行きたい大学を選ぶ「第一志望校選び」

・学力から選ぶ「併願校選び」

 

今日は前者の「志望校」の選び方をメインにお話していきたいと思います

 

パンフレットを使うべき3つの理由

大学の特徴をより深く知れる

大学のパンフレットには研究内容や就職状況、キャンパスの様子のイメージを詳しく掲載してくれているので大学生活をイメージしやすい!

 

大学同士の比較検討がしやすい

資料を並べて比較できるのでHPを見比べるよりも情報の精査がしやすいです。

奨学金制度・サポート制度・資格取得制度・留学制度などの情報も載っていることが多いのでご家族で一緒に見て、それぞれの特徴を探してみるのもいいですね。

 

大学受験に対する目標を明確化できる

学びたい分野や大学への知識が深まると目標」が立てやすくなる!

目標が明確になれば後は取り組むべきことを実践するのみ!

 

 

志望校選びの前に決めておくこと

文系or理系

志望校を選ぶ際に欠かせないことが文理選択です。

文系と理系では勉強することが大きく変わってきます。

そのためこの選択で受験勉強の方向性が決まることになります。

やりたいことが決まってない方は、得意不得意で文理選択を行っていきましょう!

 

特に進路に大きくかかわってくる科目は『数学』です。

文系か理系かの選択肢だけでなく、次に書かれている選択でも重要になってきます。

今、数学が苦手だな…と感じている人は少しでも苦手を減らすように勉強をしておきましょう!

 

国公立or私立

文理選択の後は国公立・私立を決めるようにしましょう。

先ほど出てきた数学は特に文系国公立でもⅠA・ⅡBまで求められることが多いです。

国公立を視野に入れたい時には範囲の広さもあるので無視できない科目になってきます。

 

  科目数 備考
国公立大学

1次試験+2次試験

約70%の大学が共通試験で5科目以上

幅広い科目を勉強する必要がある
(5教科7科目の大学がスタンダード)

記述対策・論述対策が必要

倍率が高め

合格発表は3月

私立大学

基本的に3科目

理系は4科目も!

科目が少ない分、細かい知識を問われる

入試方式や科目選択などの自由度が高い

2月中旬ごろに一般の結果発表

 

第一志望が国公立大か私立大かで、勉強の進め方も変わってきます。

第一志望をどちらにするか?

これは重要な選択です。

 

見るべきはここだ!志望校選びのチェックポイント

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基本理念

「大学がどんな生徒を求めているか?」が書いてあります。

裏を返せば「こういう生徒の才能・個性を伸ばしていけます!」というアピールでもあります。

志望理由書や面接の参考になりますし、自分と大学の理念の相性を見てみましょう。

項目例:基本理念、アドミッションポリシー(入学者受入れの方針)、カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)、ディプロマポリシー(学位授与の方針)など

 

学ぶ内容

法学や経済学などは学部名だけでも何となく何をやるかイメージがつきます。

ですが、「リベラルアーツ学群」「シティライフ学部」「21世紀アジア学部」

なんかかっこいい!…でも何やってるの?

 

大学の学部名も多様化しているので、実際の所どんなことが学べるかいろいろな学部について調べてみましょう。

項目例:学部・学科別の履修内容・カリキュラム、ゼミ・研究室、教授や学生のインタビューなど

 

卒業後の進路

就職

今はどの大学でも、就職サポートに力を入れています。

主な就職先」で自分の行きたい業界に行っている先輩がいるかどうかを確認しましょう。

項目例:取得できる資格、就職実績、OB・OGのインタビューなど

 

資格取得

将来役に立つ資格を取得できるかどうかで探してみるのもアリ。

例えば英語系・プログラミング系は需要が高いです。

ファイナンシャルプランナーや簿記なども業界によっては就職に有利と言われています。

 

しかし、今挙げた資格は独学でも勉強できます。

取ろうとしている資格について、一度よく調べておきましょう。

 

一方で、教員免許や医療系の資格などは学校に通わないと取得ができません。

合格率や合格実績、資格取得のためのサポート内容も要チェックです。

項目例:奨学金、留学制度、キャリアサポート

 

施設・キャンパスの雰囲気・立地

「施設・キャンパス」の様子を見るだけでもテンションやモチベーションが上がります。

また、サークルや部活動などの課外活動も、大学生活の中では大きな要素です!

関心のある課外活動はあるか、雰囲気はどうかなど調べてみましょう。

「あのサークル・部活に入りたいから〇〇大学に入った」という人も少なくありません。

 

4年間通うことを考えると「立地」も重要です。

通学や住まいについて事前に想定できるため確認しておきましょう

 

項目例:施設(学食、図書館、学生寮など)、キャンパスのアクセス・雰囲気、クラブ・サークル活動、学校行事、など

 

 

武田塾南浦和校の大学パンフレットコーナー

南浦和校では通っている塾生向けに近隣大学のパンフレット一式を揃えたコーナーを作っています。

友達の話で出てきた大学が気になるけど、パンフレットはかさばるし届くのに時間がかかる…

と思ったらぜひここで探してみてください!

いろんな大学があるのですぐにその場で比較できるのもおすすめです!!

パンフ

 

 

この大学に行きたい!けど・・・

興味のある大学は見つかりましたでしょうか?

志望校選びは悩むことも多いですが、自分が後悔しない選択を!

また、行きたい大学が見つかれば後は「目標」に向けた計画作りを始めましょう。

武田塾は受験計画をプランニングする塾です。

 

武田塾では随時無料受験相談を行っております。志望校に関しての相談はもちろん、

勉強方法や受験に対する様々なことについてアドバイスを行っております。

お気軽に武田塾に相談に来てみてください。

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