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【過去問】第一志望校の合否を分ける!過去問復習・分析のやり方!

こんにちは。

世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。

明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。

武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、

早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!

 

 

 

はじめに

こんにちは!武田塾明大前校です!

10月に入り、受験生の皆さんは第一志望校に向けて本格的な対策が始まってきたでしょう。

志望校対策にあたって、避けて通れないのが過去問です。

 

しかし、大半の受験生は問題集で演習を積んできたので、

「どうやって過去問の演習や復習をすれば良いの?」

「分析の重要性は聞いてるけど、どうやってやるのか分からない...」

といった疑問、悩みがあることでしょう。

 

今回は

第一志望校に合格するための正しい過去問の演習・復習方法

合格に必要不可欠な過去問分析の方法

を紹介します!

 

合否が分かれる 過去問の演習・分析

 

第一志望校の合否を分ける正しい過去問の演習・復習方法

過去問演習・復習方法は主に4STEPに分かれています。

1.時間を計って本番のつもりで解く

2.時間を延長して気のすむまで解く

3.間違えた問題の分析及び解き直し

4.次回実践すること、意識することを言語化して記入する

 

1.時間を計って本番のつもりで解く

過去問演習最大の利点は、「時間配分を知る」ことといっても過言ではありません。

時間配分を知ることで、

解き切るためにどの大問をじっくり解いて、どの大問を素早くこなすか

知ることが出来ます。

初めて過去問を解く際にも時間を測って、

自分と志望校合格のギャップを時間配分という点で知っておきましょう!

 

2.時間を延長して気のすむまで解く

制限時間が過ぎても問題を解き切っていなかったら、

時間を延長して実力を100%出し切りましょう。

極端な話になりますが、時間を延長して合格点に届くのであれば、

残りの演習で必要なのはスピードと慣れだけです。

時間を延長して取れた点数と時間内の場合の点数をそれぞれ出して、

記入しておきましょう!

 

3.間違えた問題の分析及び解き直し

詳細な分析方法はページ下部にある

「逆転合格に必要不可欠な正しい過去問の分析方法」

を参考にしてください。

各設問を理解して、分析が終わった後は放置するのではなく、

もう一度解き直しをしましょう。

 

4.次回実践すること・意識することを言語化、記入する

ここ重要です!

 

過去問演習の最大のメリットは、

合格するために足りていない箇所を知り、対策を練ることが出来る点です!

勉強に限ったことではないですが、

改善するべき点を意識しないといつまでたっても成長しません。

解き直しで満足するのではなく、今回の反省点とその対策を明確にしましょう。

 

例:「時間が足りなかった」反省に対して考えられること

・どの大問で時間を削れば良い?

・捨て問を見分けて、余分な時間を使わなかったか?

・どういう順番で次の演習では解いていくか

・何分以内にどこまで進んでいたら、制限時間内での点数を最大化できるか?

 

 

逆転合格に必要不可欠な正しい過去問の分析方法

過去問の分析方法は3STEPに分かれています。

1.合格最低点を調べ、科目ごとの目標点を把握する

2.解けなかった問題を4パターンに分ける

3.パターンに分けた問題ごとに、今の自分に必要な対策を講じる

 

1.合格最低点を調べ、科目ごとの目標点を把握する

合格最低点を目指しても合格はできません。

全科目の合計点で合格最低点の+7~10%を取ることを目標に設定し、

各科目の目標点を把握しておきましょう。

 

また、大学によっては得点調整後の点数を合格最低点とした大学もあります。

例えば、早稲田大学文化構想学部2022年度入試の合格最低点は

200点中130.6点で65.3%以上取れば合格に見えます。

しかし、130.6点は得点調整後の点数です。

基本的に、文化構想学部の得点調整はもとの点数よりも低く算出されるので、

実際には65.3%よりも高い割合で点数を稼がなければ合格最低点には届きません。

 

赤本に掲載されている合格最低点を鵜呑みにせず、

それ以上の点数を常に獲得するように演習してください。

 

2.解けなかった問題を4パターンに分ける

 

A:今までの参考書を極めれば対応できる問題

B:解説も傾向もわかったので、過去問をやりこめばできる問題

C:新しい参考書を追加しなければ解けない問題

D:解けなくても合否には関係ない問題(捨て問)

特にA・Bのパターンが重要です!

 

3.パターンに分けた問題ごとに今の自分に必要な対策を講じる

AとBで解けない問題があるなら、

今までの参考書の復習や過去問のやりこみを優先しましょう。

志望校レベル以下の参考書での知識の抜け漏れは致命的です。

周辺知識も含めて解き直しましょう。

AとBを確実に解けるようになっても目標点に届かない場合、

Cの問題を解けるようになるために参考書から知識を追加する必要があります。

ただし、新しい参考書の追加は年内までにしましょう。

 

過去問はいつから解くべき?

過去問は秋から解き始めるのがベストです!

今から過去問を解きましょう!

 

一部の受験生は、

「知識に不安があって解けるか分からない...」

と考えるかもしれません。

しかし、このタイミングで第一志望校の合格レベルまで仕上げている人は

ほとんどいません。

 

勉強がそこまで進んでいないよという受験生も、

・第一志望校の問題

・配点

・制限時間

などの情報は知っておくべきです。

 

「一度も解いていない」状態は

どこに向かって、どうやって進むべきか分からない状態になりかねないので

すぐにでも解くことから始めていきましょう。

 

 

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