こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩３分！
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。
明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。
武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学）・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています！
はじめに
こんにちは！武田塾明大前校です！
社会科目っていろいろありますよね。
日本史、世界史、政治経済などなど、
多くの科目が存在します。
今回は
社会主要3科目の勉強法と参考書
を紹介していきます！
科目選びや初めて学ぶ際の参考にしてくれると嬉しいです！
勉強法
日本史
日本史の勉強法は、
「用語よりも流れを重視」
しましょう！
暗記と同時に大事なことは
・覚えた用語の内容
・出来事のキッカケ
・出来事の結果
です！
例えば、日本史では整序問題等、
日本史の流れを答えさせる問題傾向があります。
用語を覚えることは出来ても問題が解くことが出来ない
場合は、流れが理解できていない可能性が高いです！
流れは日本史の根幹となるものです！
根幹である流れを押さえてから、用語を覚えていく
ことが日本史の実力向上への近道になります！
世界史
世界史も日本史と同様、
まずは流れを覚えてから用語暗記に取り掛かるようにしましょう。
通史(流れ)を覚えることで世界史の全体像がつかめるようになります
気を付けて欲しいことは、細部にこだわりすぎずに通史を一通り終わらすということです。
通史を学ぶ目的としては世界史の全体像をつかむことなので、
一旦細部のところは気にせずに一周終わらせてみてください！
加えて地図や資料集も併用して勉強して欲しいです。
よく知らない国や地域が出たときに地図がないと場所や国家間の関係といったイメージが湧かず、
頭の中で整理できないという状態になってしまいます。
政治経済
用語の意味や仕組みを理解することを心がけましょう！
まずは講義系の参考書を何度も読んで、解説を理解しましょう。
その後に問題を解いて知識の定着を図ります。
暗記ではなく、仕組みや背景も交えて覚えると定着率がアップします。
日本史や世界史よりも用語の総数は少ないので、
効率的に受験範囲を周回することが出来るはずです！
おすすめ参考書
日本史
金谷の日本史 「なぜ」と「流れ」がわかる本
・原始・古代史
・中世・近世史
・近現代史
・文化史
の全4冊が販売されています。
大学入試で出題される日本史の出来事について、
基礎的な事項からそれぞれの出来事の関係も交えながら丁寧に解説してくれている本です。
日本史を始めて学ぶ人に最適な講義系参考書で、
用語を覚えるというよりは、
時代の流れや出来事の関係などに比重がかかっている参考書です。
しかし、大学入試の突破はこれだけでは不十分です。
簡単な問題集とセットで学習を進めて、
知識の定着を図りましょう。
日本史一問一答完全版
この参考書は、日本史の用語を覚えるのに最適です。
シンプルな構成になっていて、
問題は空所補充形式で、文の右側に答えが載っています。
難易度は☆☆☆から☆なしに分かれていて、
☆☆☆は入試必須レベル、
☆なしは日本史を極めたい人向け(入試ではほぼ出ないので覚える必要はない)
というように、☆が多いほど簡単(＝覚えるべき用語)な問題です。
空所補充だけではなく、文中には赤字の箇所もあるので、
「まずは☆☆☆の用語を覚えて、覚える必要があれば赤シートで赤字の部分も覚えるようにする」
使い方がおすすめです。
しかし、この参考書はあくまでも用語を覚えるための参考書です。
最初に申し上げたように、
「まずは暗記より流れ」
が日本史を学ぶ上では欠かせません。
流れや時代背景が分からないので、
・覚えてもすぐ忘れる
・これだけでは整序問題に対応できない
ため1冊目ではなく2冊目の参考書として扱っていきましょう。
世界史
茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本
この本は、
物語のように世界史の流れを知ることが出来る参考書です！
出来事の背景や補足事項が豊富なことで、
物語のように読み進められる参考書になるよう工夫されています！
さらに、この参考書では図表やイラストが豊富に活用され、
ポイントを理解しやすい内容となっています。
また、最重要用語は赤文字で印刷されているため、
赤シートでそのまま隠すことも可能です。
ただ歴史上の出来事が淡々と記されているだけでは覚えにくいという人におススメです。
斎藤の世界史B一問一答完全網羅版
この１冊があれば入試に出る世界史用語を完璧にすることが出来ます！
問題は空所補充形式で、文の右側に答えが載っています。
難易度はランク3から1なしに分かれていて、
ランク3は必修レベル
ランク2は国公立・中堅私大レベル
ランク1は難関私大レベル
になります。
空所補充だけではなく、文中には赤字の箇所もあるので、
まずは空所に当てはまる用語を覚えて、必要があれば赤シートで赤字の部分も確認する
使い方がおすすめです。
しかし、この参考書はあくまでも用語を覚えるための参考書です。
単語より流れの方が優先度が高いです。
そのため、時代の流れを「茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本」
で学んでから取り組むようにしましょう！
政治経済
蔭山の共通テスト政治・経済
「共通テスト」の名がありますが、
政治経済を学ぶ受験生であれば読むべき参考書で、
政治経済の仕組みや理屈を理解するにあたって最適です。
ストーリー形式で政治経済の重要事項が理解できるので進めやすく、
重要ポイントは図表を使ってまとめられています。
1日1単元ずつ学習していくことで、短期間での基礎固めが可能です！
学習する時はまず一通り解いて全体像を把握し、
2周目以降で細かな点を仕上げていきましょう！
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