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理系なのに日本史選択?!~【経験談】奇想天外な私の受験~

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理系なのに日本史選択?!二刀流は大谷選手ほど難しい!

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志望校がだんだん固まってきたみなさん、

志望校で使う受験科目はきちんと調べていますか?

普通は選択科目の中からより簡単な科目を選択しますよね。


例えば、国立理系なら社会科目は倫理、政経、地理あたりを選択、国立文系なら理科科目は理科基礎を2科目選択する人がほとんどでしょう。

 

今回は国立理系志望なのに日本史を選択した私の体験談を紹介します!

 

一番大きな選択は日本史を取ると言う事ですが、

他にも色々と人と違ったことをしてきたので、紹介していきます。

 

 

私の受験科目選択

 

私の第一志望は国立理系の、食物・栄養学科でした。

受験科目としては、数Ⅲが不要の国立理系の科目です。

なので、一般的な受験科目は

英・国(現古漢)・数ⅠA・ⅡB・生物・化学・倫政(倫理のみ、政経のみは選択できない)

です。

 

 

【現役時代】

ですが、高校の授業選択で家族の勧めもあって

数Ⅲの授業を選択しました!

さらには、受験で使う化学を、授業でとらない!

という選択をしました。

数Ⅲは、授業を休みがちだったことと、勉強もあまりしなかった結果、赤点ばかり。。。
6単位と大きいので、落としたら卒業できないのですが、欠席が多すぎて、まさかのあと3日で欠時オーバーになるところだったので、死ぬ気で学校に行ってました受験に使わないのに選択した数Ⅲにはかなり苦しみました(笑)

化学を授業で取らなかった理由については、特定多数の目に触れるブログなので詳しくは言いませんが、当時の化学の先生と合わなかったからです。笑

また、物理基礎がよくできたからという理由で、生物ではなく物理を選択しました。
余談ですが、後の浪人時代の共通テストで、この物理で盛大に滑って落ちたので、かなりこの自分の選択には苦い思いがあります。

 

 

【浪人時代】

 

正直現役の時の選択は微々たるものでしたが(笑)、
ここからが本題です。

国立理系志望が日本史を選択 しました。

 

文転したのではなく、

理系科目と日本史の二刀流に挑戦しました!

 

そんな突拍子もない選択をした理由と、感想を順番に紹介します。

 

日本史を選択をした理由

 

まず、私が浪人して日本史を選択した理由は、

①日本人の教養として、日本史を学んでおきたかった

私は勉強が嫌いではなかったので、教養として幅広いことを学びたいと思っていました
特に日本人は自国のことを知らなすぎるという話を耳にしていたので、日本史を学んでおきたいという思いがありました。

 

②現役時代と同じ勉強だと飽きると思ったから

極度の飽き性の私は、ある程度成績が合格基準に達したらモチベーションが保てなくなるだろうなと思っていました。新しいことを学び、必死に勉強する環境を自ら作りたかったのです。

 

他の人がしないようなことをしたかった

理系文系と二つに分けられてしまうことがほとんどなので、がっつり理系科目と文系科目を勉強する人はほとんどいないのではないでしょうか。なぜか人と違うことをしてみたくなる性格故に日本史を選択しました。

 

 

二刀流をした感想

 

二刀流をすることについて、まず一番に

厳しいです!!

死ぬ気で勉強しても勉強時間が足りません。。!

 

①他の科目の勉強時間が圧迫される

②日本史がなかなか伸びないことへの焦り

 

特にこの二つが主な厳しさでした。

初めての学問を学んで受験で使えるまで詰めるのは相当な時間がかかります。

私の場合は5教科7科目あるなかで日本史をやるのはかなり厳しかったです。

しかも二次試験では使わず、共通テストのみ。さらに理系科目の半分の圧縮配点でした。

他の科目はある程度仕上がってきているものの、日本史が伸び悩み、かなり焦りました。
時間配分を考えるとこれ以上時間をかけられない

のになかなか伸びず、かなり厳しかったです。

 

二刀流の結果

 

結果として、日本史は8割の壁を突破することができませんでした。

 

ですが、私の場合、幸いなことに

最終的な結果で日本史が足を引っ張ることはありませんでした
圧縮配点によって日本史は配点がかなり小さかったので、日本史はそこそこの点数取れていれば十分でした。

共通テスト本番の日本史は、現役時代のセンター倫政の得点を上回り、

日本史以外の科目に関しては、
僅か30%しかとれなかった理系科目を80%以上まで上げることができました。

*余談ですが、私の第一志望不合格は、共通テストで大滑りした物理でした。センスがなかったものの、量をこなすことで、問題集や過去問では様になっていた物理ですが、本番で弱さが出てしまいました。

 

 

おわりに

ですが!!!

 

もし日本史をやっていなければ、

あの時間を他の科目に回すことができたので、

確実に合格に近づいていたと思います。

 

もっと安定して点を取れるようになっていただろうし、

苦手な科目を根底まで理解できていたかもしれません。

 

到底人にオススメできるような選択ではありませんが、

この経験も今の自分を作っているので私自身は後悔していません。

人と違った経験をしてきたからこそ、今の私のチャレンジ精神や、忍耐力につながっていると思っています。

 

 

ですが、受験生の皆さんは、私の体験談を読んで、

反面教師にしてください!笑

みなさんには最短ルートで合格を掴んでいただきたいです!!!

 

あくまで、受験勉強というのは手段であって、目的ではありません。

第一志望校のボーダーラインを越えるだけの学力があればいいだけの話なので、
何が目的で勉強しているのか、今の勉強が何になるのかを考えつつ、勉強してください!

以上、たくさんの回り道をしてきた私からのメッセージでした。

 

 

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