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受験大学を決める時に国公立大学と私立大学のどちらにしようか悩
国公立大学と私立大学の運営元の違い
国公立大学と私立大学は以下のように運営元が異なります。
運営元 |
学校数(令和元年) |
|
国立大学 |
国 |
86 |
公立大学 |
都道府県や市町村 |
93 |
私立大学 |
個人・企業・学校法人など |
607 |
学費が安いのは国公立大学
国公立大学と私立大学を比べると、
|
入学金 |
年間授業料 |
施設設備費 |
合計 |
国立大学 |
28万2000円 |
53万5800円 |
なし |
81万7800円 |
公立大学 |
39万3618円 |
53万8633円 |
なし |
93万2251円 |
私大文系 |
22万9997円 |
78万5581円 |
15万1344円 |
116万6922円 |
私大理系 |
25万4309円 |
110万5616円 |
18万5038円 |
154万4963円 |
私大医歯系 |
107万3083円 |
286万7802円 |
88万1509円 |
482万2394円 |
国公立大学は受験科目数が多い
共通テストの受験で、
国公立大学と私立大学の試験形態
国公立大学、私立大学ともに以下の入試方法があります。
国公立大学と私立大学の試験形態 |
||
【一般】
|
【推薦】
|
【その他】
(私立大学のみ) |
一般選抜で受験する場合、国公立大学と私立大学では、
受験回数 |
|
国公立大学 |
1回~3回 |
私立大学 |
無制限 |
国公立大学は、前期日程・中期日程・
一方私立大学の場合は、
国公立大学と私立大学、どちらが難しい?
大学にもよりますが、
私立大学の合格者数に変化
以前、
国公立大学と私立大学、立地や施設設備の違い
立地については、国公立大学、
研究力で有利な国公立大学
文系学部ではあまり差がありませんが、
国公立大学と私立大学の教員の数の違い
文部科学省「学校基本調査」(平成29年度)によると専任教員1人当たりの学生数は、国立大学では9.2人、公立大学では11.2人であるのに比べ、私立大学では19.5人です。(国立大学の現状 - 国立大学協会を参照)一般的に言って、私立大学よりも国立大学のほうが生徒に対する教員数に恵まれている傾向にあるといえます。これにより、国公立大学は教員によるサポート体制が充実しているとよくいわれますが、これも大学によってさまざまなので、一概には言えません。
国公立大学と私立大学の将来性の違い
大学を卒業後就職する際に、 国公立大学と私立大学では違いがあるのでしょうか?
「国公立・私立|自分に合った進学先を! - 進路のミカタ」によると、国公立大は国を運営する優秀人材の育成を目的に作られたという経緯があるため、公務員系の就職に強い傾向があります。一方私立大は、営業系や企画・管理系、また販売・サービス系の就職につく傾向があるようです。
まとめ
以上、国公立大学と私立大学の違いについてまとめてみました。ぜひ進路を決める際の1つの参考にしてください‼国公立大学と私立大学によって大まかな違いの傾向はありますが、それぞれの大学には特有の個性があるので、必ずしも一括りにできません。国公立大学と私立大学ともに、自分の興味のある大学について、調べたり、実際に足を運んでみることをお勧めします!