「通信制高校でも、一般入試でW合格は狙えるのか?」
周りに受験生がほとんどいない。
模試の順位で競う環境もない。
勉強の正解が分からない。
しかもアルバイトもある。
――本当に、自分は間に合うのか。
そんな不安を抱えながら、
目白大学と京都産業大学に一般入試でW合格を果たしたのが
S.Sさんです。

直前期でも勉強時間は1日3時間前後。
「毎日10時間」型の受験ではありませんでした。
それでもW合格できた理由は、
“やみくもに頑張らなかったこと”でした。
通信制高校でも戦える。
アルバイトがあっても逆転できる。
そのために必要だったのは、
正しい順番で、正しく積み上げること。
その具体的な方法を、ここから順番に解説します。
W合格につながった志望校の早期固定
通信制高校で一番怖いのは、
「なんとなく受験」になることです。
締切感が弱い。
周囲に流されない代わりに、
危機感も生まれにくい。
気づけば、高3の夏。
――そんなケースは少なくありません。
S.Sさんは、それを避けました。
最初にやったのは、“志望校を決めること”でした。

韓国語を学びたいという明確な軸
きっかけは韓国体験学習。
でも、そこで止まりませんでした。
「好き」で終わらせず、
・大学で何を学ぶのか
・将来どう活かすのか
ここまで具体的に言語化しました。
通信制は自由です。
時間も使い方も、自分次第。
だからこそ、軸がなければブレます。
S.Sさんは、
勉強を始める前に“目的”を決めました。
それが、迷わない受験のスタートでした。

2校を視野に入れた戦略的な受験設計
目白大学と京都産業大学。
なんとなく受けたわけではありません。
・入試方式を整理する
・英語の難易度を比較する
・合格ラインを数値で把握する
そして設定したのが、
「7割を安定させる」という共通目標でした。
1校だけを“なんとか合格”ではなく、
2校とも“届く位置”に置く。
W合格は挑戦ではなく、
設計の延長線上にある目標でした。

高2・9月スタートがW合格を可能にした
通信制高校生が一番差をつけられるのは、
“開始時期”です。
周囲に受験の空気がない。
だからこそ、動き出すタイミングは自分で決めるしかありません。
Sさんは、高2・9月に受験体制へ入りました。
まだ「受験生」という自覚が薄い時期。
多くの同級生が本格始動していないタイミングでした。
このスタートの早さが、
後のW合格に直結します。

直前に追い込まない三段階設計
設計はシンプルでした。
・高2で基礎固め
・高3で得点の精度向上
・直前期は仕上げに集中
この順番を守りました。
もし高3から始めていたら、
基礎と実戦を同時に進めることになり、
2校同時に狙う余裕はなかったかもしれません。
早く始めたからこそ、
直前期に焦らず済んだ。
通信制こそ、
“早く動いた人”がそのまま有利になります。

アルバイトと両立しながらW合格を狙う方法
「バイトしてるから無理」
通信制高校では、よく聞く言葉です。
時間はあるはずなのに、
気づけば1日が終わっている。
アルバイトの日は疲れてしまう。
S.Sさんもアルバイトを継続していました。
勉強時間は、
ピークで1日6時間。
直前期は3時間前後。
それでも、
目白大学・京都産業大学にW合格しました。
違いは“量”ではありませんでした。

「崩れる前提」で計画を立てる
通信制は自由です。
だからこそ、予定は崩れやすい。
S.Sさんは最初から
「毎日完璧にはできない」と考えていました。
ルールは3つ。
・できない日がある前提で組む
・できなかった分は翌日で必ず調整
・完璧を求めない
「今日は無理だった」で終わらせない。
小さな修正を積み重ねる。
これだけで、継続力は大きく変わります。

時間よりも到達基準を重視
管理していたのは“勉強時間”ではなく“達成量”。
「今日は3時間やる」ではなく、
「今日は英語長文を2題仕上げる」
「単語を100語定着させる」
短時間でも、
終わらせるものを決めていた。
だから集中できた。
だから積み上がった。
通信制に一番合うのは、
この“到達基準型”の管理方法です。

W合格の決め手となった英語対策
目白大学・京都産業大学の両方に共通して重要だったのは英語です。
入試方式が違っても、
最終的に差がつくのは英語の安定感。
通信制でも、
英語が安定すれば十分に戦えます。
S.SさんのW合格は、
英語を“武器”にできたことが大きな要因でした。

長文読解を“構造”で読む訓練
最初は、
「単語は分かる。でも文章が読みにくい」
多くの受験生と同じ状態でした。
そこで変えたのは、“読み方”です。
改善したのは次の3点。
① 接続詞を必ずチェックする
② 段落ごとの役割を整理する
③ 筆者の主張を自分の言葉で言い直す
ただ読むのではなく、
“文章の流れ”を追う。
“なんとなく読む”を卒業したことが、
得点の安定につながりました。
ここが転換点でした。

過去問7割安定=W合格圏内
目標は「一発8割」ではありませんでした。
目指したのは、
“何度解いても7割を下回らない状態”。
これができるようになったとき、
W合格は現実的なラインに入りました。
通信制でも、
ここまで到達すれば十分戦えます。
必要なのは特別な才能ではなく、
正しい読み方の積み上げです。

W合格を決定づけた直前期の戦略
直前期は、伸ばすよりも崩さない。
これがS.Sさんの方針でした。
直前に焦って方針を変える。
新しい参考書に手を出す。
急に勉強時間を倍にする。
――それは一番危険です。
W合格を決めたのは、
“やらないこと”を決めた判断でした。

新しい参考書に手を出さない“守り”の徹底
直前期のルールはシンプルでした。
・教材は増やさない
・既習範囲の精度を磨く
・7割を下回らない状態を維持する
伸ばすよりも、落とさない。
この安定感が、2校同時合格につながりました。
通信制は、孤独です。
周囲の焦りが見えない代わりに、
自分だけが不安になります。
だからこそ、
ブレない設計が必要です。
最後まで方針を変えなかったこと。
それが、W合格を決定づけました。

通信制高校でもW合格は可能
通信制だから不利。
そう思い込んでいませんか。
実際に差を生むのは、環境ではなく“設計”です。
S.Sさんの受験を支えたのは、
次の3つでした。
① 志望校を早期に固定する
② 行動を具体化する
③ 数値で現在地を管理する
特別な裏技はありません。
順番を守っただけです。
通信制でも。
アルバイトがあっても。
W合格は、現実的な目標になります。
不安を抱えたままでもいい。
大切なのは、今日から動くこと。
次に動くのは、あなたです。

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