通信制高校という環境の中で大学受験に向き合い、
アルバイトと両立しながら限られた時間を工夫して使うことで、
武庫川女子大学 文学部 英語グローバルコミュニケーション学科に
公募推薦で合格したのが、M・Rさんです。

通信制高校は自由度が高い一方で、
周囲に受験生が少なく、勉強のペースをつかみにくい環境でもあります。
さらにMさんは、生活面の事情から
アルバイトを続けながらの受験生活でした。
この記事では、
「長時間勉強ができない」という前提の中で、
どのように勉強を設計し、
どのように合格までたどり着いたのかを整理します。
武庫川女子大学を志望した理由と進路の考え方
Mさんは、受験校を決める際、
偏差値や評判だけでなく、
「自分が通っている姿をイメージできるかどうか」を
大切にしていました。

女子大学を選択肢に入れた理由とオープンキャンパスでの印象
関西圏の女子大学を調べる中で、
Mさんは武庫川女子大学を知りました。
オープンキャンパスに参加した際、
- 校内の雰囲気が落ち着いていたこと
- 学生の人数が多く、自分でもなじめそうだと感じたこと
が印象に残り、
「ここなら安心して通えそう」と感じたことが
志望校として意識するきっかけになりました。

公募推薦を選んだ背景
「できれば年内に進学先を決めたい」
という思いから、
Mさんは公募推薦での受験を選択しました。
通信制高校という環境の中で、
早めに進路を固めることで
精神的な不安を減らしたいという考えもありました。

受験勉強を始めた時期と通信制高校での悩み
本格的に受験勉強に向き合うまで、
さんは不安を抱えた状態が続いていました。
通信制高校という環境に加え、
アルバイトをしていたこともあり、
他の受験生のように
勉強時間を増やすこと自体が難しい状況でした。

本格的に勉強を意識し始めたタイミング
「受験勉強をしている」と実感したのは、
高校3年生の6月頃です。
それまでは、
学校の課題をこなすことが中心で、
受験を強く意識した勉強とは
言えない状態でした。
また、生活面の事情もあり、
1日7〜8時間といった
長時間勉強を前提とした受験スタイルは、
そもそも選べない状況でした。

当時感じていた不安と通信制高校ならではの環境
一番大きかった不安は、
「この限られた勉強時間で、本当に間に合うのか」
という点でした。
通信制高校という環境の中で、
- 周囲に大学受験をする人が少ない
- 自分の勉強量や進み具合を比べる相手がいない
といった点もあり、
自分の進み方が正しいのか
判断しづらい状況でもありました。
その中でさんは、
「勉強時間を増やす」ことではなく、
限られた時間の中で、何をやるかを明確にする
という考え方に切り替えていきました。

武田塾丸亀校を選んだ理由と入塾後の変化
不安を減らし、
限られた条件の中でも
勉強を継続できる環境を作るために、
Mさんは学習環境を見直すことを考えました。

塾選びで重視していたポイント
塾選びで重視していたのは、
- 個別で見てもらえること
- 周囲と比べず、集中できる環境であること
でした。
通信制高校という立場だからこそ、
自分の状況に合わせて
学習を設計してもらえることを重視していました。

「授業をしない塾」が合っていた理由
武田塾の「授業をしない」という方針に
魅力を感じた理由は、
- 一度の説明で理解しきれる自信がなかったこと
- 自分のペースで、理解できるまで取り組みたかったこと
でした。
授業を受けることよりも、
「できるかどうか」を基準に
学習を進められる点が、
自分に合っていると感じました。

入塾後に変わった勉強習慣
Mさんが武田塾丸亀校に入塾したのは、
高校1年生の終わりでした。
入塾当初は、
決して余裕のある状態ではありませんでしたが、
早い段階から学習の土台を作れたことで、
高校3年生に上がる頃には
「このまま進めば十分に合格を狙える」
という手応えを感じられるようになっていました。
入塾後は、
- 勉強時間を無理に増やさない
- その日にやるべきことを明確にする
という姿勢が定着しました。
アルバイトがある日でも、
決めた範囲を確実に終わらせることで、
量よりも質を重視した学習を
積み重ねていきました。

英語・現代文で行った具体的な勉強内容
公募推薦に向けて、
Mさんは基礎を重視した学習に
継続して取り組みました。
英語で取り組んだ内容と使用した参考書
英語についてさんは、
高校1年生〜高校2年生の頃、
「単語はある程度分かるが、長文が読めない」
という課題を抱えていました。
実際、
高校1年生の11月に合格した英検準2級は、
それまでに身につけていた語彙力を中心に、
勢いで突破できた感覚があった一方で、
英文を構造的に読む力には
不安が残っていました。
そのため、
高校1年生の終わりに入塾してから高校2年生にかけては、
スモールステップルートを使い、
英検準2級レベルの長文読解から丁寧に取り組む学習を
継続しました。

当初はこの取り組みを
「英検準2級対策をやっている」と
捉えていましたが、
実際にはそれは、
英検2級に向けた“読む力の土台づくり”
の期間でした。
文構造を意識しながら文を追い、
内容を正確につかむ練習を重ねたことで、
高校2年生の前半頃から、
徐々に「なんとなく読む」状態から
抜け出していきました。
文法については、
高校2年生の6月から、
英検2級レベルを見据えた学習として
『英文法ポラリス1』をスタートしました。
それまでに積み上げてきた
準2級レベルの読解トレーニングがあったことで、
文法も
暗記ではなく、
長文を正確に読むための理解として
進めることができました。
その結果、
高校2年生の11月に英検2級に合格することができました。

現代文で意識したことと使用した参考書
現代文では、
感覚で解くのではなく、
解き方・考え方を身につけることを
意識しました。
使用した参考書は、
- 『現代文レベル別問題集 1』
- 『現代文レベル別問題集 2』
解説を読みながら、
「なぜその答えになるのか」を確認する学習を
繰り返しました。

合格までの手応えと直前期の過ごし方
勉強の成果は、
過去問の点数や
入試本番に向けた手応えとして、
少しずつ形になって表れていきました。

過去問で見えた合格ライン
公募推薦の過去問では、
7〜8割を安定して取れるようになり、
「このままいけば合格を狙える」
という感覚を持てるようになりました。
点数が大きく上下することも少なくなり、
基礎が身についてきていることを
実感できた時期でもありました。

直前期でも勉強時間を増やさなかった理由
直前期になっても、
Mさんは
長時間勉強を前提とした
スタイルには切り替えませんでした。
もともと生活面の事情もあり、
それは現実的ではなかったからです。
その代わり、
「今までやってきた勉強を
丁寧に仕上げ切ること」を
最優先にしました。

早期スタートが支えた直前期の安定感
高校1年生の終わりから
基礎を積み上げてきたことで、
直前期になっても
無理に勉強時間を増やす必要はありませんでした。
1日3〜4時間程度の学習でも、
これまでの積み重ねを確認することで、
落ち着いて本番を迎えることができました。

講師コメント|三好先生より
Mさんは、
もともと長時間勉強を前提とした
受験スタイルが取れる状況ではありませんでした。
だからこそ、
高校1年生の終わりという
早い段階から塾に通い、
基礎をコツコツ積み上げてきたことが
非常に大きかったと思います。
英検準2級を持っていたものの、
「読める力」はまだこれからという状態でした。
そこを対策ではなく土台づくりとして捉え、
段階的にレベルを上げていったことが、
最終的な合格につながりました。

大学での目標と後輩へのメッセージ
大学では、留学にも挑戦したいと考えています。
まずは4年間しっかり通い、
学び切ることが目標です。
後輩へのメッセージは次の通りです。
「できるだけ早く勉強を始めた方がいい」
長時間勉強ができなくても、
早く動いて土台を作れば
受験は十分に戦える。
Mさんはそのことを
自身の経験から伝えてくれました。

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