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【高1・2生にもオススメ!】英単語帳を完璧にマスターする方法【5分でわかる】

皆さんこんにちは!武田塾前橋校です!

英単語は学校の小テストの勉強しかしてない

単語帳にふせんやマーカーつけすぎてわけがわからなくなった

共通テストまでには何単語覚えたらいいの

こうした悩みがあるあなたはここから英単語の勉強の仕方を身につけ、

学校の小テストを乗り切るだけの付け焼刃の勉強法から抜け出しましょう!

英語 シスタン

システム英単語・ターゲット1900等、

基本的な英単語帳であればどの単語帳でも使える方法です!

英単語暗記法【武田塾式】

武田塾では英単語を学習する教材として「システム英単語」を用いています。

(そのほかの単語帳を使用することもありますので、

手元の単語帳がシスタンでなくても安心して下さい!)

英単語を始める全ての塾生へ、

1日100単語覚えるペースで学習するよう課題を設定しています。

時間は60~90分かかる生徒が多いです。

高校1・2年生は1日に覚える単語のペースを50個にして

30~45分で単語を覚えるといった調整をしてもらっています。

英語 単語 ターゲット 1200 1400 1900 旺文社 日大 日東駒専 基礎 勉強 

1日100個覚える!

「1日100単語覚えてください」

と言われたら皆さんはどう思うでしょうか?

かなり大変そうですよね。

安心して下さい。

きちんとしたやり方で取り組んでくれればしっかりやり切れます。

毎週の塾生が受ける確認テストでは1週間で200個や400個、

人によってはシスタンの端から端までランダムにテストされ、

80点以上取る人がほとんどです。

90点以上、満点という生徒も結構多いです!

↓毎回の確認テストは高得点!偏差値12.6UPの西島君!↓

↓武田で英語の勉強法を改善し、学校の小テストはクラス1位!偏差値は11.8UP!↓

 

いったいどのようにして武田塾生は

1日に100個の英単語を定着させているのでしょうか?

その学習方法を紹介していきたいと思います!

ざっくりとした内容は下の動画で1分かけずに知ることもできます!

 

具体的方法①

はじめに、

今日覚えようとする範囲を設定してください。

1~100番と設定すれば、まずその単語すべてテストします。

英単語を見て、日本語訳を答えていきましょう。

その際、

できる単語(単語の意味が言えるもの)

できない単語(単語の意味が言えないもの) 

二つに分けてできない単語の端に「/」をつけてください。

このとき、1語につき1訳(赤字の見出し語)だけ答えることができれば、

できる単語とみなしてOKです。

一方で、1秒でも悩んだ場合は、できない単語としてください。

具体的方法②

そして、できない単語とその日本語訳1つ(最も重要な訳)を紙に書き出します。

ここから、以下の手順で暗記を行います。

① 書き出した単語10個ずつに、わかりやすい区切りをつける。

② 自分の覚えやすいやり方(書く、声に出す、例文を読む)で暗記する。

③ 覚えられたと思ったら、10個テストする。

④ 間違えたもの「/」をつけ、「/」がついたものだけやり直す。

⑤ 「/」をテストし直し、間違えたら「×」にして、正解するまで繰り返す。

⑥ すべて正解したら10個の総復習をする。

⑦ 10個が完璧に覚えられたら、次の10個に進む。

⑧ ①~⑦までを繰り返し、50個まで覚えたら、その50個をテストする。

⑨ そして、間違ったものに、新たなスペースで「/」をつけ「/」がついたものだけやり直す。

 

簡単に言えば10個ずつ分けて暗記するということです。

具体的方法③

50個が完璧になったら、次の50個も①~⑨までを繰り返して、100個まで覚えましょう。

最終的には100個でテストをし、できなかった単語をやり直して、完璧に覚えます。

100単語を一気に覚えることはかなり難しいです。

しかし、10単語ならどうでしょう?

いけそうな気がしますよね!

それを繰り返し行ってみてください

武田塾生はこのようにして

1日100語の英単語を定着させています!

 

塾生が実践していた+αのシス単活用法

このブログを読んでくださっている方の中には、

武田塾や独自で既に上述の勉強法を行っている方、

「シス単」あるいは「他の単語帳」の単語がある程度身についている方がいらっしゃると思います。

そのような方々へは、

武田塾の単語暗記法を基としたうえで

元塾生が実践していた+αのシス単活用法をご紹介したいと思います。

①単語帳のページと番号を活用

 

勉強 フリー素材 に対する画像結果

 

 

シス単2~3周し、ある程度単語が身についてきた段階

スペルの似た単語に苦戦しているケースです。

 

例えば 「elect (を選挙で選ぶ)」 と 「erect (を築く)」 です。

 

electで「を築く」と訳し間違えるたびに、電子辞書の和英辞典で「築く」のスペルを調べ、

シス単の索引でerectのページを確認し、

そのページを開いて、それぞれの単語を見比べて復習しましょう。

他の多くの単語でもそのようなことを繰りかえしていくうちに

いちいち調べるのが面倒になったので、

スペルの似た単語それぞれの単語番号の横にそれぞれの単語番号を書き加えます

上の例を用いると、

(1701) (670)elect

(670) (1701)erect       という感じです!

それぞれの単語を即座に見比べて学習することが可能となるので

時間を有効的に使った暗記学習ができるようになったと実感できます。

②索引でテスト

次は一語一訳ならもうほぼミスらず覚えているけど、

ページや番号で覚えてしまって長文の中で出てくると焦る、

というケースです。

単語帳の後ろにアルファベット順で書かれた単語が出てくるので、

それを順番にテストしていくという方法です!

これは似たスペルの単語が近くにあることが多いので

まとめて覚え直すこともできる方法です!

※まだ覚えきれていない人がやると、

元のページまで戻って答えしないといけない単語が多く、

余計時間がかかります!

③派生語の数を書き込んで覚えるべき訳を明確にする

シス単を5~6周し、1語1訳が完璧に近づいた段階で

派生語を覚えたいというケースです。

できない単語につけてきた印をシス単本体から全て消します

既に身についた単語に印をつけておく必要がないことと、

ある程度単語が身についた状態でもなお

間違えてしまう単語を区別しやすくするためです。

この時点で、

共通テストレベルの英文はほとんど対応できるようになります。

しかし、

MARCHや早慶レベルの英文を読解するには

英文の文構造を理解できるようにするということは基より

さらに単語力を磨く努力が必要です。

難易度の高い新たな単語を覚えるというよりは、

シス単にのっているそれぞれの単語に関して、

1単語につき、品詞の違いを含めた2~3訳を身に付けることを必要とされます。

そこで

それぞれ単語番号の近くに、覚えたい訳の数を書き加えます

例えば、「occupation」 に対して、

「職業」「占領」 の2つ意味を理解しておきたかったので、

問題番号の近くに②と書いてみましょう。

その2つの訳が言えないとアウトとして覚えていくと

単語ごとの覚えるべき訳がはっきりしてきます!

MARCH・早慶レベルの問題集や過去問をこなすうちに覚えるべき訳は

自ずと分かってきます。

その都度シス単に覚えたい訳の数を上書きしましょう!

 

また、

シス単には、単語の派生語も書かれています。

どれも重要なものなので

単語の訳を確認する際は、必ず目を通すようにしてください。

④接頭語・接尾語・語源を使って覚える

①~③の方法に入る前に、そもそも似たスペルの単語で間違えまくる!

という人もいると思います。そんな人には

単語をパーツで分けてイメージをつかむというやり方もあります。

例えば

「press」は「押す、押し付ける」

という意味ですが、

「in」や「im」という「内側に」という意味の接頭語(単語の頭につくパーツとなる語)がつくと、

「impress」という単語になり、

「内側に押す」→「人の内面(心)に押す」→「感動させる」と覚えることもできます。

反対に「ex」という「外側に」という意味の接尾語(単語のおしりにつくパーツとなる語)がつくと、

「express」という単語になり、

「外側に押す」→「自分の内面(心)を外側に押し出す」→「表現する」と覚えることもできます。

 

あとは、あまり本質的な覚え方ではないですが、社会の用語や古文単語のようにゴロで覚える手もあります。

disguise

この単語の意味が速答できた人は意外と少ないのではないでしょうか。

この単語をごり押しで覚えるのもいいですが、ディスガイズという発音を使って、

thisがis」とゴロをつくり、もとの意味である「変装する」という訳と合わせて、

thisがisに【変装する】」と覚えるのも一つの手ですね。

 

これらが塾生が自分なりに工夫してことなっていた主な内容です。

1日最低でも1時間は単語学習に時間を費やしていたようです。

 

単語の意味を正確にとらえることができなければ、

文章を読み間違えてしまいます。

その読み間違えは、正答への妨げになります。

 

 

武田塾前橋校では生徒一人ひとりのカリキュラムを作成し、

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