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【リスニング対策】徹底解説!リスニングの点数を伸ばすには○○せよ!!

LISTENING (1)

 

【入試直前】英語リスニングの対策方法!!

 

昨今の受験ではリスニングが重要になってきましたが、皆さんリスニングの点数取れていますか?

最近、生徒から英語リスニングの対策方法についてよく聞かれることが多いので、

今回の記事では英語リスニング対策について書いていきたいと思います。

 

リスニング

 

英語が聞き取れない!!!

 

「英語が聞き取れない」というのはどういうことでしょうか?

簡単です。英語が聞き取れないのは英語がどう発音されているかを知らないからです。

 

「いや、知ってるし」と思っている人、少し考えを改めてみましょう。

例えば、"What are you going to do tomorrow?" という会話があったとしましょう。

これが「ホワット アー ユー ゴーイング トゥー ドゥー トゥモロー?」と発音されると思ってませんか???

まあ、あながちそれも間違いではないんですよ。なぜならそう発音する人はいるからです。

 

TRTM1904_TP_V4

 

しかし!!!現実問題、そんな甘い話ではありません!!!!

"What are you going to do tomorrow?"

ワッチャ ガナ ドゥ トゥモロー?("Whatcha gonna do tomorrow?")」とカジュアルに発音されることもあります!!!

そしてこのことを知らないまま「ワッチャ ガナ ドゥ トゥモロー?」と言われたあなたは"What are you going to do tomorrow?" という至って簡単な文章が理解できない人になってしまうのです。

 

じゃあどうすればいいのか。単純です。

英語を聞きまくり、発音を知るのです。

と言われても何から始めたらいいかわからない人も少なくないと思います。

なので、これからより細かく英語のリスニング対策について説明したいと思います。

 

まずは普通に問題を解きましょう

最初は普通に問題を解きましょう。

過去問などのリスニング問題をやる場合は、出来るだけ本番と同じような方法で解くのが良いです。

 

そして普通に採点しましょう。

採点する時、間違えた問題の正答はできればまだ見て欲しくはないですが、

目に入ってしまうのがどうしようもない時があるので、

もし正答をみてしまったとしても特に気にしないでください。

 

正解と不正解を知った上でもう一度聴く

 

採点が終わったら、もう一度リスニングの音声を聴きましょう。

特に、不正解だった問題に関する部分の音声を注意して聴くようにしてください。

もし間違えた問題の正答をまだ見ていない状態だったら、解き直しのような感覚でもう一度解いてみてください。

 

間違えた問題の正答を知ってしまっている場合でも、

「どこをどう聴き間違えて不正解に至ってしまったのか」

「正解の部分はどこだったのか」

などに注目して聴き直すようにして下さい。

 

airbGFVS3642_TP_V4

 

聴き直しが終わったら・・・

 

聴き直しが終わり、全ての問題に関して理解することができたら、

シャドーイング(Shadowing)と呼ばれる学習を行いましょう。

シャドーイングとは、リスニングの音声を追いかける形で音読を行うことです。

文字通り、影のように音声を追っていくのです。スクリプトを見ながら行なっていきましょう。

 

シャドーイングを行う際に意識して欲しいポイントがいくつかあります。

忠実に発音してください。

例えば/r//l/だったり、/s//th/だったり、/b//v/だったり・・・

英語ネイティブになりきった気持ちで読むようにしてください!

 

音声と同時に読まないようにしてください。

シャドーイングとは耳で聞こえた音声を追う形で行う音読方法です。

音声と同時に読んでしまうとそれはシャドーイングではなくオーバーラッピングという音読方法になってしまいます。

極端な話、シャドーイングは「耳で聞こえた」音声を追えばいいので、スクリプトなんか無くても音声だけあればできてしまうものだったりするのです(まあ大分難しいとは思いますが)。

 

同じ文章で何度も行なってください。

シャドーイングを行うにしても、一つの音声につき一回しかやらないでいるとあまり耳は肥えません。

理想的な話ではありますが、一つの音声につき最低10回はシャドーイングが出来るといいと思います。ただ、10回もシャドーイングをするとなるとかなりの時間が必要になってしまいます。

そんなに時間をかけてられないという人は5回でも3回でもいいので

必ず同じ音声を何回も聞いて何回もシャドーイングするようにしてください!!

 

シャドーイングが極まってきたと思ったら、

スクリプトを使わないシャドーイングに挑戦してみるのもいいと思います。(その場合頼りになるのは自分の耳だけです)

逆に、シャドーイングがなかなか上手くできないな、と感じる人は、先ほど言及したオーバーラッピング(音声と同時に音読する方法)から始めてみると良いと思います。

 

楽くん①

 

ここから先は、特にリスニング力を高めたい人や、英語のリスニングが重要な部分を占めている大学を受験する人は行なうことをオススメします。ただ、そうじゃない人でもぜひ取り組んでみて欲しいです。

 

シャドーイングが終わったら・・・

 

次はディクテーション(Dictation)を行いましょう。

 

ディクテーションとは、音声全てを耳で聴き取り、聴き取ったものを書き取る、という学習方法です。

当然、スクリプトなんて見てはいけません。

 

おそらく、音声をノンストップで聴きながら遅れを取らずに聴き取った文章を書き取れる人は少ないと思います。ただ、ディクテーションを行うときは、

音声を何回止めても何回繰り返し聴き直しても大丈夫です。

ただ、何度聴いてもわからない単語や文章っていうものが必ずでてくると思います。

その場合は潔く諦めて次に進みましょう。ただ、諦めた時にわからなかった部分を書かないで進むのでは無く、聴こえてきた音をカタカナなどで書いておくとか、間違ってそうでもとりあえず聴こえてきた単語を書いておくとか、自分が最初どのように聴き取ったのかがわかるようなメモを取っておきましょう。

 

高品質の英語の音声が聴けるサイト

 

・TED(大規模な講演会を開いている団体のサイト) https://www.ted.com/

・VOA(アメリカ合衆国政府が運営する国営放送のサイト) https://www.voanews.com/

・ABC(アメリカ合衆国の番組制作子会社) https://abcnews.go.com/

・BBC(イギリスの公共放送局) https://www.bbc.com/news

 

とりあえずこの四つをあげておきます。この中ではBBCがダントツで難しいです。

 

最後に

 

受験のその先を見据えた話にはなりますが、英語が聞き取れることでこれから先損をすることはないです。アクセスできる情報と人が増え、自分の血肉にすることのできる世界が広がります。

とにかく、英語リスニングの勉強にあまり時間を取られないように、効率化された学習法で取り組んでいきましょう。

 

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