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【サボってたらヤバい】直前期だからこそ英単語を極めろ!

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国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
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はじめに

春にも夏にも秋にも【英単語】を極めろ!

と言い続けてきましたが

直前期になっても変わらず【英単語】を極めてください!

今回は、直前期にい単語が仕上がってない人向けです。

と言っても・・・

大半の受験生はまだ仕上がっていないと思います!!!

英単語帳との向き合い方をレクチャーします。

 

瞬発力が大事

直前期は、過去問も入ってきて勉強時間も限られていたり

いろいろやることがたくさんあったりで忙しいと思います。

最近単語帳を疎かにしていませんか?

「もう十分やった!極めた!」

と、単語帳を放置している受験生が多いです。

結果、昔のほうが長文がちゃんと読めていて

今、長文を読むことには慣れていますが

見た瞬間、単語の意味が出てきていないという人いませんか?

なんとなく雰囲気で誤魔化していませんか?

単語の勉強に取り組んでいたときは良いですが

放置してしまうことで単語の質を下げてしまいます。

直前期だからこそ単語帳を徹底的に繰り返して

入試に出てきても100%即答できるように仕上げましょう!

 

ミニマルフレーズ・例文を覚える

特に私立志望の人で、空所補充問題同じ意味の用語を選ぶ問題など

とにかく知識系のものを問われるときに

ミニマルフレーズ・例文を覚えましょう!

各単語と相性の良い前置詞や

相性の良い使い方・表現があります。

過去問を解いている時期だからこそ

単語の出題形式の知識が必要です。

「この単語やった!でも長文の中でスムーズに訳せない」

という人は、出方を知りません。

実践力につながる部分で苦労している人は

そのひと押しが足りません。

『シス単』『ターゲット1900』を使って

スムーズに文脈ごとに訳す練習をしましょう!

 

語形変化に強くなる

初見正答率に関わります。

私立でも国公立でもすごく効きます。

例えば『シス単』の動詞部分に載っており

隅に変化後の形式が記載されているものです。

(例)動詞decide→名詞decision

そこをしっかりと見ろ!というのもありますが

今回で言うと動詞なら動詞、名詞は名詞、形容詞なら形容詞

”核”をちゃんと覚えているのかというところに繋がります。

”核”見出し語を目に焼き付けるくらいに覚えていたら

語形変化を見ていなくても、語形変化には気づけます。

見出し語の完成度を高めて

語形変化も対策しましょう。

1つの語彙の派生パターンを知っていることで

実質3倍の語彙量になります。

国公立の記述でも、いろいろな派生パターンで出てくるので

単語帳の派生を理解しておきましょう。

 

単語の総チェック

今までやってきた英語長文問題集に出てきた単語で

分からなかったもの、まとめていると思います。

まとめているだけになっていませんか?

もちろん、英単語帳に載っている単語が最優先ですが

今まで解いてきた問題集や過去問で分からなかった単語を

今一度チェックしましょう!

ほとんど抜けていると思うので、それをちゃんと

その都度インプットして次の問題演習に取り組んでください。

例えば、いまMARCHの過去問をやっていて

「過去の問題集に出てきた単語覚えきれていないかも」

と思ったら問題集音読してください!!

その中で分からなかった単語を改めてリスト化したり

単語帳に書き込めるのであれば一元化したりして

覚えてしまってください!!

 

多義語を理解しよう

かなり出ます。

例えば『シス単』『ネクステ』に多義語の章があります。

もう一度戻って復習してください。

この時期であれば過去問を解いてみて

「多義語が弱いな・・・」

「語彙系の問題が多いな・・・」

と思ったら『ネクステ』や『Vintage』を使ってみてください。

語彙は差が付きやすいです。

テーマごとに出やすい専門用語などもあるため

覚えておかないと覚えたひととの差ができてしまいます。

自分の受ける大学、学部で出やすいテーマや最新テーマを

扱った単語も仕上げましょう!

 

単語のついでに熟語の話も・・・

 

熟語のスペルを覚えよう

熟語・イディオムは長文のために

スペルを見て役を言うのが普通ですが

訳を見てスペルを言えるようになってほしいです。

国公立はあまり必要ではありませんが

特に私立の人は、空所補充問題同じ意味の言い換え問題などが

かなり出ます。

熟語のスペルまで言えるようにしてください。

志望校の過去問に言い換え問題が出ていたら

熟語→単語の言い換えなど勉強しておきましょう!

 

さいごに

やるべきことがたくさんあるとおもいますが

スキマ時間などを使って英単語の総復習をしてください。

特に、英単語は解釈、長文、英作文など英語の軸となるものです。

軸がブレてしまえば全てがガタついて

安定して高得点を取ることができません。

過去問と並行して、基礎を振り返ってください。

 

今回のまとめ

・英単語の意味をすぐ言えるように瞬発力を身につけよう!

・単語帳で派生パターンを理解しよう!

・英単語の語彙レベルを受験までに仕上げよう!

 

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