こんにちは
武田塾京都校です
今日ご紹介するのは 京都の伝統校野球部に所属し 夏の引退まで部活動を続けたあと
次なるステージを目指して 懸命に受験勉強に取り組んだ生徒さんです
3年間 楽しくも苦しい部活動をやり遂げたという「成功体験」をもってる人は この経験が受験勉強を乗り越える際にも役に立ちます
僅か半年の期間で そのことを証明してくれました
あれだけ猛威を振るったコロナも 今でこそ落ち着いてきております ですが彼らの楽しい高校生活が制限されたものになった事実があります
限られた環境のなかで 一生懸命 自らの夢に向かって取り組みました
そうした生徒たちには 一人ひとりの物語があります
どうか 是非読んであげてください！
生徒紹介
名前：宮本 康平くん
出身校：京都府立 山城高校
合格校：立命館大学 政策科学部
近畿大学 経営学部
武田塾に入る前の成績は？
入塾時期：高3の8月
当時の成績：評定3.6
初見で読む英語長文はほぼ読めなかった
武田塾に入ったきっかけは？
どこの塾に入ろうか迷っているときに、ネットでそれぞれの塾を比較したときに武田塾の勉強法が自分に合っていると思ったから。
武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか？
入塾する前はやる気があるときにまとめて勉強するようなやり方だったけど、入塾してからは、毎日勉強するようになって、定着度が以前と比べられないほど良くなった。成績の面では、学校のテストの勉強をあまりしなくても理解でき、地頭も良くなったと思う。
（担当の）先生はどうでしたか？
一番自分にあっていて、説明も分かりやすかったです。共通点もあり、自分にはない感性もあり、すごく話しやすくて頼り甲斐がありました。
宮崎先生より
宮本くんは、ストイックで、言われたことを素直に受け止めて黙々と勉強していた印象でした。
能力があるのはわかっていましたが、あとは間に合うかどうかを懸念していました。
多少勉強の土台があっても、本格的な受験勉強を始めてから半年で立命館大学に受かるのは、普通にできることではありません。
なので講師としても、かなり厳しい量質を要求しましたが、いつも高い完成度に仕上げてくれました。
正直言って、ストイックさでは、自分の受験生時代よりも全然すごかったと思います。
周りから見たらスパッと受かったように思われるかもわかりませんが、本人的にはオーバーワークともとれる量をこなすために、常にフルスピードで勉強していたと思います。
入試の数日後に塾に来たときは、やっぱりガソリン切れになっていました(笑)
宮本くんへ！
私たちに感謝してくれましたが、本人の努力の成果です！
勉強法を正して進捗管理をしただけで、結局は自分がやるかどうか。
どんなに素晴らしい先生を付けても、本人が脳に汗をかいて、脳にシワを作らなきゃ全部意味がないからです。
大学生活楽しんで！
たまには塾に顔出してください！
武田塾での思い出を教えてください！
入塾してしばらくしてから、自分と似た友達が入ってきて、その友達と切磋琢磨したことです。自分より1つ1つの完成度も高くて、それが自分にとってもいい刺激になりました。土日や学校に行かない日が続いたときには、塾に友達がいるというマインドがあったおかげで、最初に来て最後に帰ることもありました。甘えて早い時間に帰ろうとすることも少なかったと思います。そして、二人で合格できたことも思い出です。
好きな参考書ランキングベスト３！
第１位：現代文開発講座
１周目では何を言っているのかわからなかったけれど、２周目に行ったとき現代文の本質に気づけた。
第２位：LEAP
英語の基礎だから。
第３位：日本史Ｂ一問一答
やりこむと日本史の点が上がるから。
来年度以降の受験生にメッセージをお願いします！
部活をやっている人は周りの人と差がついていると不安に思うかもしれませんが、自信をもつことがすべてだと思います。
辛くなっても、強い気持ちをもってがんばってください。
校舎長より
『野球部です！』
夏の受験相談に来てくれたとき、目の前にいた青年は物静かな印象のまま こちらの質問に（落ち着いて）こたえてくれてました。
京都のオールドファンなら彼の通う高校の名前は周知の事実。
また武田塾京都校は、文化系の部活動をしている生徒たちが多かったのもあり、彼が入塾してくれた時は、違う意味で嬉しかったですね。
高校3年間、厳しい部活動で鍛え上げられてきた経験をもつ彼は、受験勉強に対しても一生懸命にむきあってくれました。
彼が入塾して程なく、これまた別の学校の高校球児が入会してくれたのもあり、直ぐに二人を紹介しました。
そこからお互い、自らの夢にむけて怒涛の受験勉強が始まっていったのです。
入試本番まで半年。
『間に合うのだろうか』
そうした不安は、常にあったとおもいますが、それを払拭するために日々の勉強を正しいフォームで積み重ねてくれました。
彼が時々心情を吐露してくれるのですが、最初は弱音を吐いていても『絶対に春で決めてやる！』の強い意志が根底にあって、最後は自らを前向きな状態にもっていく。これは最後まで揺るぎませんでしたね。紛れもなく今まで過ごしてきた環境から培ったものだろうなと想像していました。
また見たままの優しい心の持ち主で、競い合って互いに高みをめざしてきた友人が先に合格を掴み取ると、自分のことのように喜んでいたのも印象的でした。
宮本！！
よく頑張ったな～！上田とのコンビは間違いなく塾に力強い流れをつくってくれました。
あとに続く部活動をしている後輩たちにも勇気をあたえるものでしたよ。
さあ、待ちに待った大学生活ですね、思う存分、楽しんでください！
更なる活躍を祈っています！
武田塾京都校 木下
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