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【共テ対策はいつから?】国公立志望受験生が入試までにやるべきこと

皆さんこんにちは!武田塾経堂校です。

 

今回は、国公立志望の大学受験生に向けた記事になります!

 

「夏は2次試験の科目ばかりやっていたけど、共通テスト対策はどうしよう」

 

そのようなお悩みを抱えた

国公立大学合格を目指す受験生に向けて、

これからどのように進めて行けば良いかを解説していきます!

国公立志望今からやること

 

 

 

 

国公立と私立の違い

東大

まず、国公立大学を受験する場合には

やはり科目数が大きな壁になってきます。

 

国公立志望の人は共通テストで4~5教科6~7科目受けることが多く、2次試験もあります。

2次試験は科目数は少ないものの、

大学によってはかなり難しめになっており、

独自の対策が必要なこともあります。

 

なので、

私立はと違って国公立の秋以降は器用さが求められてきます。

 

夏までは2次の対策をただしていればよかったところもありますが、

多くの教科を勉強して、さらに共通テストと2次試験それぞれの対策を行っていく必要があります。

 

 

 

 

9〜10月は実力養成期間!

積み重ね

前提として、理想的なのは8月末に志望校のワンランク下のレベルをクリアしていることです。

志望校が旧帝大以上の人であれば地方国公立レベル、

志望校が地方国公立レベルであれば日大レベルをクリアしておくと、その先の勉強がスムーズに進みやすいです。

 

現時点でそこまでたどり着いていない方は、

9~10月で参考書を仕上げてそのレベルまでたどり着いておきましょう。

 

そして、気をつけるべきは共テのみで受ける科目です。

本来はその科目も夏で一通りでやっておくのが理想ですが、

できてない人は9-11月で基礎の参考書はやり切りましょう。

 

 

2次試験の過去問には10〜11月で触れよう!

book

2次試験の過去問を解きましょう。

 

地方国公立レベルであれば問題の難易度もそこまで高くないことが多いので、解ける問題も多いと思います

 

過去問をやる目的・向き合い方・分析について

過去問については、以前公開した私立志望生向けの記事に

大事なことをたくさん書いたので良かったら見てみてください!

 

過去問をやる目的などに関しては、

基本的に国公立と私立で大きな違いはありません。

 

共通テスト対策と2次試験対策の兼ね合いについて

天秤

皆さんご存知だと思いますが、

国公立大学は共通テストと2次試験の合計で合格が決まります。

 

そして、実施時期は共通テストのほうが2次試験より早く

難易度は2次試験のほうが高いことが多いです。

 

なので、秋以降でだんだん共通テストの対策に時間を使うことが多くなり、

共通テストの勉強量が2次試験の勉強量を超える瞬間が出て来ます。

 

ここまではなんとなく想像できているところかもしれませんが、

そうなると気になってくるのは、

「いつごろから共通テストの対策をメインにするのがいいの?」

というところですね。

 

これに対しては「志望大学の入試配点による」というのが結論になります。

 

①共通テストよりも2次試験のほうが点数割合が高い場合

偏差値が高い大学はこのような傾向になります。

例えば、東京工業大学などはほぼ2次試験で合否が決まります。

 

旧帝大くらいまでは2次試験の対策を優先し、

12月上旬〜中旬くらいまでは2次試験の対策をして良いです。

 

②共通テストと2次試験の割合がほとんど半々の場合

この場合は、点数自体はほぼ同じですが、

難易度的には共通テストの1点のほうが取りやすいことがほとんどです。

 

共通テストのほうがコスパが良いので、共テの一点を取りに行く必要があります。

2次対策もしつつ、10~11月には共通テストの対策を始めていきましょう。

 

③共通テストのほうが点数が多い、ほとんどである場合

この場合は、夏から対策をしている人も多いかもしれませんね。

まだできていないという人は、9,10月の今からもう対策をしていきましょう。

 

日大レベルまでたどり着いていないという人は、

そのレベルの参考書で基礎を固めてから演習をしていくと良いでしょう。

 

全体的には、

共通テストにげきりがおすすめです。

先に余裕を持っておいたほうが精神的にも楽です。

 

共通テストの対策が間に合わなかった!とならないように、

11月までには2次試験の比率をへらし共テの比率をあげていきましょう。

 

11〜12月は共通テストの実力をつける期間

秋

11月は参考書を主に用いて共テの実力をつけ、

12月は過去問や実戦問題週などを使って時間配分などの仕上げの期間というイメージです。

 

共通プレテスト模試が11末〜12月頭で終わってしまうので、

それまでにある程度完成させるのが大事になってきます。

 

「まだ対策しきれていないから低くていいや」

と思ってしまう人は、本番までに仕上げきれずに点数を取れないことが多いです。

 

1〜2月はそれぞれの直前追い込み!

合格だるま

1月は共通テストの総仕上げ、

1月後半から2月は2次試験の仕上げになります。

 

ここで注目すべきなのは、

共通テストが終わってから国公立の2次試験まで

意外と40日くらいあるということです。

 

つまり、国公立志望に関してはアディショナルタイムがあるということです。

 

夏休みと同じくらいと期間があり、

2次試験は科目が少ないことが多いので、結構ガッツリ勉強できます。

参考書も各教科1冊ずつなら仕上げられます。

 

あまりここを当てにしすぎるのも良くないですが、

そういったこともあるので、11月時点で2次の対策が間に合ってなくても共通テスト対策に入るべきです。

 

 

併願私立受験と共テ終わりの出願について

私立志望は10校くらい受ける人もいますが、

国公立志望は2,3校くらいと少なめが良いです。

受けるところも新たに対策を必要としないところを受けましょう。

 

あくまで国公立2次試験に焦点をあてることが大事です。

 

そして、国公立の出願は共通テスト終わりに

前期中期後期の出願をまとめて行います。

 

ここで大事になってくることが、

「後期まで戦うこと」です。

早く終わりたい気持ちもわかりますが、

ここまで来たら絶対に受かるためにできることはすべてやりましょう。

セットで戦略を立てることが大切です。

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

大切にすべきことは

まずは共テに向けて力をつけていこう

2次と共テの対策比率を少しずつ変えていこう

2次試験は最後の40日で最後の追い込みをかけよう

です!

 

器用さが求められる国公立受験において、

後から振り返っても後悔のないように勉強計画をしっかり立てて進んでいきましょう!

 

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