受験生の皆さん、こんにちは！武田塾経堂校です。
もう8月ですね。夏休みも中盤に差し掛かっています。
今回は「勝負の夏を全力で走り切るためにやるべきこと」について解説します！
大学受験は多くの受験生にとってとても大きな挑戦です。
今まで受験をした経験がある人も多いと思いますが、
今まで以上に大きな分岐点に立っているのも確かです。
合格のために適切な準備を行う一方で、受験勉強によるストレスも避けられません。
この記事では、大学受験生がストレスを管理し、
心と身体のバランスを保ちながら勝負の夏を乗り越えるためのポイントを解説します。
これらの内容を取り入れることで、受験期間をより健康的かつ効果的に過ごすことができます。
勉強をひたすら頑張る
勉強の不安は勉強でしか解消できない
正直、本質的にはこれしかありません。
わかってるよって言う人も多いですが、
不格好でも歯を食いしばって頑張ってみましょう。
この夏を
人生で一番勉強した期間
あとから振り返ってもやり切れたなと思える夏
にしてみてください。
もし、これで頑張れそうな受験生は画面を閉じて机に向かってください。
また不安になったら戻ってくれば良いと思います。
これを最後ではなく最初に書いたのはそれが理由です。
目標設定とスケジュール管理
受験生の皆さんは夏の目標や計画を立てましたか？
塾や予備校に通っている人もなるべく先生任せにせず、自分でも目標や計画を立てて勉強を進めましょう。
また、夏も中盤になると目標を忘れてしまっていたり、計画がズレてしまうこともあります。
改めてこのタイミングで、夏の目標や計画を立ててみてはいかがでしょうか。
できれば毎日、最悪毎週、目標やスケジュールの確認を行って、
今自分がどこにいるのか把握しながら進んでいきましょう。
スケジュールを立てる際には、適度な休憩時間を確保することも忘れずに。
朝はしっかりおきよう！〜健康的な生活習慣の確立〜
夏休みに入っていますが、生活習慣乱れていないですか？
学校がなくなると夜遅くまで起きてしまい、
朝起きれないということも起こりやすくなります。
朝起きれない、、、
午前中は集中力が上がらない、、、
という方は、こちらの動画も見てみてください！
健康的な体と心を保とう！
受験勉強に忙しいと、健康面を犠牲にしがちですが、健康な体と心を保つことは大切です。
バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動を取り入れましょう。
栄養バランスのとれた食事は、脳の機能を最適化し、学習能力を高める助けとなります。
十分な睡眠を確保することで、記憶力や集中力が向上し、効率的な学習が可能になります。
また、運動はストレスを解消し、リラックスした状態を促す効果があります。
「夜寝られない...」という元部活生は、単純に運動不足で体が元気すぎて寝られないこともあるので、軽くで良いので運動もしてみてください
プレッシャーとの向き合い方
受験は自己評価や周囲からの期待など、多くのプレッシャーを伴います。
プレッシャーに対処するためには、まず自分自身との対話を大切にしましょう。
自分の目標や意義を再確認し、自信を持つことが重要です。
また、失敗や困難を前向きに受け入れ、成長の機会と捉えることも大切です。
受験勉強だけに囚われず、自分の興味や趣味にも時間を割くことで、心の余裕を持つことができます。
ポジティブな環境をつくる
周囲の環境は受験生活に大きな影響を与えます。
ポジティブな環境を構築することで、ストレスを軽減し、モチベーションを高めることができます。
ここでいう「環境」とは、「自分の身の回りにある全ての人やもの」のことです。
家族や友人、同じく受験生の仲間との支えや励ましは非常に重要です。
共感し合える人々との交流を大切にし、お互いに励まし合いましょう。
また、勉強環境も重要です。静かな場所や集中できるスペースを確保し、
整理整頓された環境で学習することで、集中力を高めることができます。
使わない参考書はしまうなど、簡単な片付けだけでもやってみてくださいね。
ポジティブなマインドセットをつくる
受験期間は挫折や不安がつきものですが、
ポジティブなマインドセットを持つことがとても重要です。
ネガティブな思考や自己批判に囚われることは多いと思いますが、自分の成長や進歩に目を向けてみてください。
達成感や成功体験を意識することで、モチベーションを高めることができます。
「今日はこの問題が解けるようになった♪」
「今週は決めた単語を完璧に覚えることができた♪」
このような小さなことで構いません。その日ひとつでも進歩できたところを見つけてみましょう。
また、自己肯定感を高めるために、
自分の今までやってきた勉強量・時間や今までの伸びを振り返る時間を作りましょう。
自分自身に対して優しく、自信を持つことが前に進む上で大切になっていきます。
リフレッシュの仕方 〜自己ケアを怠るな！〜
受験期間中は自己ケアを怠りがちですが、自分自身を大切にすることもストレス管理の鍵です。
休息やリラックスだけでなく、自分を労る時間を作ることも大切です。
あまりたくさんの時間を取りすぎなければ、
好きな本を読んだり、映画を観たり、お気に入りの食事を楽しんだりすることも心の安らぎを得るのにオススメです。
また、自己肯定感を高めるために、自分へのご褒美や小さな達成の報酬を設定することも効果的です。
こちらの動画では、
受験生に「むしろやってほしい」娯楽について解説しているので
よかったら見てみてください！
つらくなってしまったときにやってみるべきこと
受験期間中はストレスを感じることが避けられませんが、それに向き合う方法を学ぶことも重要です。
ストレスを感じた時には、これらのことをやってみてください
・深呼吸やリラックス法を使って落ち着く
→しょうもないことではありません。呼吸を整えるだけで精神面も安定します。騙されたと思ってぜひやってみてください
・感情を紙に書き出す
→嫌な感情はぐるぐる頭の中で回っているから悪影響なのです。内容が被っても良いので書けるだけ不安な気持ちを書き出してみてください。
・時には感情を解放する。
→泣くことや怒ることは健康的なストレスの解消方法です。
・問題や悩みを一人で抱え込まず、信頼できる人に相談する
周りの人が心のサポートシステム
受験期間中は、家族や友人・先生などの自分の周りの人が重要な役割を果たします。
緊張する人もいるとは思いますが、思い切って自分の感情やストレスを共有してみてくだい。
話すだけでも心の負担を軽くすることができます。
身近な人は気が引けるという人は、
メンタルヘルスの専門家やカウンセラーのサポートを受けることも選択肢の一つです。
自分一人で抱え込まず、適切なサポートを受けることで、ストレスを管理することができます。
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