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【高3生・浪人生必見】物理の得点アップ術を伝授!

こんにちは!

小田急線経堂駅から徒歩2分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 経堂校」です!

今日は、

物理の成績に伸び悩んでいるというあなた!

に向けた記事になります。

諦めるのはまだ早い!

この記事を読んで、勉強方法を実践してみよう!

ということで、入試まであと数ヶ月しかないけれど、ここから物理の成績を伸ばす勉強法をご紹介します!

テストで喜ぶ女性

数ヶ月で物理の成績を伸ばす方法

ポイントをまとめてみました!

1.物理は頻出の分野が限られている!

2.物理はいろいろな問題に手を出しすぎない!

3.物理は小問が多い!

ポイント女性

以下に詳細を述べます!

1.物理は頻出の分野が限られている!

例えば、同じ理系科目の数学を考えてみましょう。

まず、出題される大問の数です。

多くの大学の二次試験で、数学は5~6問です。

一方、物理は3~4問です。

しかも、数学はこの5~6問の出題内容は年によってバラバラですが、物理は3~4問出題されるうちで

力学電磁気学

はまず間違いなく出ます。

なので、力学と電磁気学を確実に満点近く取れば、それだけで2次試験では2/3の

6割6分の得点が見込めるのです。

6割6分というのは、

それなりの難関大学であれば、十分に合格点を超える得点です!

入試問題が簡単な大学だと、得点率75%以上の勝負になることが多いので、逆に万遍なく全範囲を対策する必要があります。

難関大学ほど、力学と電磁気学の問題で勝負が決まる傾向にあるのです。

よって、実は

難関大学ほど物理の対策がしやすい!

ということが言えるのです。

うれし泣き男性

力学と電磁気学の中でも頻出問題が限られている!

次に、この力学や電磁気学などの中での出題内容です。

力学は

「力学的エネルギーと仕事の関係」(力学的エネルギー保存則)

「運動量保存則」

「単振動」

からの出題が70%以上

電磁気は

「電磁誘導」

「電気回路」

からの出題が70%以上です。

当然、これらの融合問題も出題されますが、上に挙げた分野をそれぞれ完璧にしていれば大丈夫です。

つまり、どういうことかというと、

「力学的エネルギーと仕事の関係」(力学的エネルギー保存則)

「運動量保存則」

「単振動」

「電磁誘導」

「電気回路」

を極めるだけでも、物理の入試では70%×70%で

約50%の確率で6割6分の得点が見込める

ようになるということなのです!

合格女性

国公立大学を志望する人は、熱力学、波動、原子も対策を

国公立大学を志望する人は共通テストがあるので、力学と電磁気学だけではダメです。

熱力学、波動、原子もそれなりに対策する必要があります。

ただ、熱力学波動においても、出題される内容は同じようなものが多いです!

例えば、波動では、光波の位相がズレる・ズレないといったこと関する問題や、ドップラー効果についての問題が非常によく出ます!

また、熱力学では、理想気体の状態方程式を使う問題や、熱力学第二法則などを用いる問題です!

特に熱力学に関して言えば、以下にも述べるのですが、出題される問題が非常に似通ったものばかりです!

何回も見るパターンばかりで、標準問題精講を解いてから過去問を解いた時には、「またこのパターンか」と思ったことがよくありました。

このように、物理は出題される内容が限られています。

入試数か月前で物理が伸び悩み、完成していない人は、

思い切って取り組む単元を取捨選択する!

出やすいところと重点的にやる!

対策していない単元から出題されてしまったら、

運が悪かったと思って諦める

ぐらいの気持ちで、戦略的に勉強することを考えましょう。

 

2.物理はいろいろな問題集に手を出しすぎない!

物理はやたらめったら多くの問題集を解くのは得策ではありません。

まずは初級~中級レベルの良質な問題集を1冊、完璧になるまで何周でも解くべきです。

物理は1回ですべてを理解することが非常に難しい科目です。

他の科目だと、問題集の理解度が(80%~)100%で次の問題集へ進むのがセオリーです。

ですが、物理だけは違います。

物理は1冊の問題集を120%完璧にしてから、次の問題集に進むべきです。

特に1冊目にやる物理の参考書については、

3周~5周

はやり込んで、本当に疑問点がゼロになってから次に進むべきです。

ちなみに武田塾経堂校では、

秘伝の物理問題集

という問題集を使って学習しています。

秘伝の物理問題集

秘伝の物理問題集を120%完璧にすれば、それだけでも

東大入試でも最低限戦えるレベル

になります。

1冊目の問題集を完璧に仕上げるだけで、かなり戦えるようになるのが物理という科目の特徴です。

 

3.物理は小問が多い!

例えば、数学は大問1つだけの出題である場合があり、多くても4つぐらいしか小問がありません。

一方で物理は、大学によっては小問が10個ぐらいある問題などもあります。

このことが何故受験生にとって、嬉しいことなのでしょうか?

それは、

小問には非常に易しい問題があり、部分点がまず間違いなく取れるから

ということです。

全体としてはどんなに難しい問題でも、

とても基本的なことを聞いている小問は間違いなくあります!

力学、電磁気学で6割以上得点を確保しながら、他の分野では部分点をしっかり稼ぐ。

このような戦略で

コンスタントに7割以上の得点を確保することは、決して難しいことではないのです。

物理の学習は戦略が非常に大事になります。

テストを受ける女性

物理の学習の裏ワザも使いこなしたい!

大学受験の物理において、

微分積分を使って問題を解くべきか

という論争が何十年も前から存在します。

皆さんはこの論争が耳目に触れたことはあるでしょうか?

正直言うと、微分積分を使って大学入試の物理の問題にアプローチすれば全てが解決するわけではありません。

微分積分を使うことで、むしろ理解しにくくなる分野もあります。

ですが、

「単振動」

「電気回路」

の2単元だけは、微分積分の考え方を持ち込むと

圧倒的に理解が深まり、大学入試においても大きくアドバンテージが取れます。

数式の男性

しかも、単振動と電気回路は、

微分積分の考え方を理解したほうが、学習スピードも速いです。

武田塾経堂校の物理の指導では、通常の高校教科書、参考書の解法を基本としながら、

微分積分を使った考え方や解法にまで深く掘り下げ、本質から理解できるような指導を行っています。

単振動と電気回路は、武田塾経堂校であれば

1か月もあれば東大レベルの問題まで普通に解けるレベルまで引き上げることが可能です。

物理で伸び悩んでいる!

そんな人は、急いで武田塾経堂校の無料受験相談に来てください!!!

 

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