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【三重大学を目指す君へ】難易度と入試傾向、対策を解説します!

三重大学が気になっている高1・2生の皆さん!

 

三重大学は三重県の国立大学で、

三重県内だけでなく、愛知県や近畿地方

などの近隣の県からも人気があります。

 

今回はそんな三重大学について、

難易度や入試傾向、対策について

解説していきます💁

 

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三重大学について

三重大学は三重県内の受験生からはもちろん、

東海地方や近畿地方の受験生にも人気のある

国公立大学です。

 

津高校、伊勢高校、四日市高校、松坂高校、

桑名高校、高田高校、四日市南高校、

川越高校、神戸高校、など、三重県にある

多くの高校で合格実績が掲載されています。

 

また、全国でも比較的珍しい生物資源学部

環境問題に対する研究にも力を入れています。

 

三重大学へのアクセス

 

【住所】

〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577

 

①近鉄名古屋線「江戸橋駅」より徒歩15分

②津駅東口より三重交通バスで約15分

③津駅からタクシーで約10分

 

入試での得点率(目安)

共通テストと二次試験

三重大学は医学部を除くと共通テストで

約6~7割の得点が必要となっています。

地方国公立らしく、共通テストが占める

割合が大きめです。

 

特に教育学部ではコースによって必要となる

科目やボーダーが変わってきますので

しっかりと調べておきましょう。

 

三重大学の二次配点比率は、

ほぼすべての学部で40~50%必要なので

共通テストで失敗してしまうと挽回する

ことが難しくなります。

 

いかに共通テストで得点できるかが

とても重要となってきます🔑

 

入試傾向と対策

英語

三重大学の英語は大問3構成で、

試験時間は80分となっています。

全学部共通問題です。

 

問題傾向としては、

大問3つとも読解問題です。

その中で、

空所補充、内容正誤、整序問題、

英借文問題、和訳問題があります。

難易度は標準的で、

読みづらい英文などではなく

問題も丁寧に英文を読解すれば、

難なく答えられるくらいです。

 

教育問題と環境問題の2つは

頻出分野となっています。

 

三重大学が環境問題や教育分野に熱心な

ため、そういうところと関連がありそうです。

 

英作文も出題されますが、配点比率がそこまで

高くないため、読解問題対策を十分に取れると

合格点を望めるでしょう。

 

また、

説明問題が多いため、日本語の記述力を

磨いていきましょう。

 

おすすめの参考書は、

『CanPass 英語』

『関正生の英語長文ポラリス2』

です。

 

ソース画像を表示

 

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長文問題の対策をじっくりとこなし、

まずは基本的な問題で得点できるように

しましょう。

 

これらが終わった後は、本格的に

過去問演習に入り、自分に足りない部分を

細かく分野別で対策していくと合格の可能性が

十分に見えてきます。

 

数学

三重大学の数学は数年前から大問3構成となり、

試験時間は120分です。

 

大問1はどの学部も小問集合の形式で、

絶対に落とせないところです🔥

 

難易度はそこまで高くなく、

ベクトル、三角関数、確率は頻出分野です。

 

大問2と大問3は

数列、微積、複素数が頻出します。

問題が多いこともなく落ち着いてしっかりと

考えながら取り組むことができます。

 

問題難易度は標準的ですが、

医学部の問題は一部だけ

やや難易度が高い問題もあります。

 

おすすめの参考書は、

『CanPass 数学ⅠAⅡB』

『CanPass 数学Ⅲ』

です。

 

CanPass数学ⅠA

 

CanPass数学ⅡB

 

こちらの参考書が終了したら

過去問演習を行います。

 

ただ、医学部志望でもっと問題数を

こなしたい人や心配な人は、

武田塾のルートで追加問題集の

『やさしい理系数学』

まで取り組めると十分に戦えます!

 

やさしい理系数学

 

国語

三重大学の国語は大問4つ構成になっており、

大問1と大門2が現代文、大問3が古文、

大問4が漢文となっています。

試験時間は100分です。

 

基本的に問題文も読みやすく、設問も

基本的な事項が多く問われています。

論述に関しても標準レベルなもので、

武田塾のルートで言うと、地方国公立レベル

まで仕上げれば十分に対策が可能です。

 

おすすめの参考書は、

『CanPass 現代文』

『CanPass 古典』

です。

 

CanPass 国語シリーズ

 

論述問題を安定して点数化できると

合格に大きく近づきます。

こちらが終わり次第、過去問演習に

入っていきましょう。

 

理科

三重大学の二次試験で理科が設けられているのは、

医学部医学科、工学部、生物資源学部です。

 

それぞれ、物理、化学、生物ともに大問5構成

試験時間は医学部のみ2科目で150分

工学部と生物資源学部は1科目90分となります。

 

問題の特徴としては、いずれも標準的な問題が

多く、幅広い分野から満遍なく出題されます。

 

時間的には、医学部がやや厳しく、

解ける問題を確実に解いていく姿勢が重要です。

 

物理は空所補充の問題がほとんどで、

描図や論述が必要な問題が少しあります。

 

化学は、細かい知識を問う問題が多く、

広範囲で丁寧に暗記事項を押さえていく

必要があります。

 

生物は記述・論述問題が多く、

字数制限を設けた論述対策が必須です。

 

おすすめの参考書は、

『良問の風 物理』

『重要問題集 化学・化学基礎』

『大森徹の生物 記述・論述問題の解法』

です。

 

良問の風

 

化学重要問題集ー化学基礎・化学

 

大森徹の生物 記述・論述問題の解法

 

いずれの参考書もここまで取り組めば、

十分に戦える実力が付きます。

スムーズに解くことが重要なため、

スピードを意識して演習していきましょう。

 

まとめ

今回は三重大学について解説しました!

三重大学の二次試験は全体的に標準的な問題が

多く、落ち着いて解けば確実に得点できます。

 

ただ、

共通テストの配点が高いので、差をつけたいなら

共通テストでどれだけ稼げるかがカギです🔑

 

そして、今回ご紹介した参考書は基本的に、

過去問などの前に

実戦段階として取り組んでほしいものです。

つまり、今回の参考書に取り掛かるのは

基礎をしっかり身につけてから!

インプット・アウトプットの練習を確実に積んだうえで

実戦に臨みましょう。

 

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