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大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。
高校2年生のみなさん、進研模試まであと少しです。模試は自分の現在地を知ることができる貴重な機会であり、「模試」という目標があることで勉強が進めやすくなるはずです。なんとなくでこなすのではなく、当日に向けてきちんと勉強し、模試を意味のあるものにしましょう。ぜひ参考にしてくださいね。
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英語
優先順位は単語＞文法＞長文で、最優先すべきは単語です。
まずは単語について、2年生は『システム英単語』の第3章、1700まで仕上げましょう。第3章は国公立大の2次試験やMARCHで出題されるような難しい単語を含みます。何周も反復して、スペルを見て意味を即答できるレベルにしましょう。なぜ第一に単語かというと、進研模試には長文問題が出題されるからです。長文を読むうえで単語の意味が分かれば、大脈をつかむことができます。
次にすべきは英文法です。進研模試は知識系の問題が多いので、英文法の知識はしっかりと身に付いていることが望ましいです。英文法の勉強におすすめなのが『関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]』です。繰り返して知識を定着させましょう。英文法の基礎がない人は『大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】』から始めましょう。ポラリスの内容がひと通り頭に入っており、簡単に感じる場合は『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス[1標準レベル]』、通称黒ポラリスまで行いましょう。身につけた知識を、ランダム問題でアウトプットし、見つけた苦手を潰すことができます。
最後に長文です。出題は地方国公立大やMARCHレベルとなるため、偏差値60を目指すのであれば『関正生の英語長文ポラリス[1 標準レベル]』と『関正生のThe Rules英語長文問題集3入試難関』を仕上げましょう。『関正生の英語長文ポラリス[2 応用レベル]』まで仕上げられると、偏差値70が見えてきます。
数学
数Ⅰ・Aから数Ⅱ・Bまでと範囲が広いため、すべてを網羅するのが時間的に厳しい人もいるかもしれません。そんな人におすすめしたいのは、分野を絞って徹底的に固める作戦です。薄く広くでは戦えません。出題されそうな範囲を1、2分野予想し、その分野内のどんなパターンの問題が来ても対応できる力を身につけましょう。この時期に1つでも2つでも完成度の高い分野があると、今後に役立ちますよ。出題内容の予想が難しい場合は学校や塾の先生に質問してみましょう。
国語
今は英語と数学に力を入れてほしいので、今回の模試は自分の実力を知る程度で構いません。余裕がある人は古文単語や文法を復習し、読解前の基礎知識を固めましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
勉強時間が確保できる冬休み、来たる進研模試を目標に勉強を進めるのはいかがでしょうか。
みなさんの志望校合格を武田塾熊谷校スタッフ一同お祈りいたします！
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