【部活引退】まだ間に合う！？高3の夏からMARCHに合格する方法-理系編-

こんにちは！

熊谷駅北口徒歩2分

大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。

 

部活引退のシーズンですね。

部活動を終えたみなさんお疲れさまでした。

 

気持ちを切り替え勉強に励んでいる方、

燃え尽き症候群でやる気が出ない方、

周りとの差に焦っている方、

浪人を視野に入れて考えている方

それぞれだと思います。

 

部活動含め

ひとつのことに真剣に取り組んだ経験は

必ず受験の糧となります！

 

本日は7月からMARCH合格を目指す

高3生のみなさんに向けて

志望校の選び方や科目別の勉強方法、

科目ごとの時間配分などを紹介します。

逆転合格を掴み取りましょう！

なお本記事は理系向けとなっております。

（この記事は約5分で読めます）

 

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志望校の選び方

明治大学、青山学院大学、

立教大学、中央大学、法政大学のうち

合格できる可能性が高いのは

明治大学・中央大学・

法政大学です！

 

単に偏差値で判断したのではありません。

理由を説明します。

 

青山大学の入試は共通テストが重視されます。

共通テストの対策は時間がかかるため、

受験までに間に合わない可能性があります。

 

立教大学は英検などの外部試験を重視し

リスニング比率が高いという特徴があります。

3年かけてスコアをこつこつと伸ばしてきた

ライバルと戦うことになるため、

英語に自信がない方にはおすすめしません。

 

また青山学院大学と立教大学は

入学定員が他大学と比べて少ないのです。

 

以上の理由から

明治大学・中央大学・法政大学

を志望校として掲げることをおすすめします！

 

科目別のおすすめ参考書＆勉強法

スタートがライバルよりも遅れているため

不利な状況下であることを自覚しましょう。

逆転する方法は

ズバリ「基礎固め」です。

 

勉強量の確保は必須ですが、

時間がないからと焦ってはいけません。

長期的な視点をもち、

基礎の完成度を高めましょう。

 

英語のおすすめ参考書＆勉強法

基礎が固まっていない状態で

長文に取り掛かってはいけません。

まずは英単語と英文法

に限定して進めていきましょう。

 

武田塾おすすめしている単語帳は

「システム英単語」です。

 

以下の動画を参考に、

夏が終わるまでに全て覚えましょう。

 

次に、おすすめの文法書を4冊紹介します。

①「大岩のいちばんはじめの英文法

【超基礎文法編】」

 

②「高校英文法をひとつひとつわかりやすく。」

 

③「関正生の英文法ポラリス[1 標準レベル]」

 

④「肘井の読解のための英文法 必修編」

 

4冊ともとても良質な文法書です。

①大岩を3日かけて総ざらいし、

③ポラリス1に移ります。

③ポラリス1が難しいと感じた方は

間に②ひとつひとつを挟みましょう。

最後に④肘井で定着率を確認します。

 

英文を正確に読む力がついたと感じたら

いよいよ長文に入りましょう。

長文を始める目安は8月の中旬です。

長文の1冊目におすすめしたいのは

「関正生のThe Rules

英語長文問題集1 入試基礎」です。

 

その後の流れとしては9月から

「関正生の英文法ポラリス2 応用レベル」と

「関正生のThe Rules

英語長文問題集2 入試標準」で精度を上げ、

11月に志望校の過去問演習となります。

 

理系数学のおすすめ参考書＆勉強法

夏の目標は数Ⅲまで走り切ることです。

1日6時間以上は数学に時間を割き、

「数学Ⅲ基礎問題精講」を用いて

知識の定着と精度の向上を目指しましょう。

 

そのために最初の1週間で

「数学Ⅰ・A基礎問題精講」と

「数学Ⅱ・B基礎問題精講」

を終わらせましょう。

 

9月以降に

「数学III 重要事項完全習得編」

に入れると順調と言えるでしょう。

 

理科科目のおすすめ参考書＆勉強法

物理

力学や電磁気などの

出題率が高い分野に絞って勉強しましょう。

おすすめの参考書は以下の4冊です。

 

「全レベル問題集 物理1 基礎レベル」

 

「物理のエッセンス 力学・波動」

 

「物理のエッセンス 熱・電磁気・原子」

 

「良問の風物理頻出・標準入試問題集」

 

夏までに達成したい目標は2つ。

①絶対に出る分野を抑え、

日大の過去問で8割を超える

②得意な分野を作っておく

 

化学

化学は計算と暗記どちらも必要な科目です。

化学基礎→理論化学→無機化学→有機化学

を何周も繰り返し全体像を把握しましょう。

現象を理解してから問題演習に移り、

出題パターンを掴みましょう。

化学選択者におすすめの参考書は以下の2冊です。

 

「二見太郎の早わかり化学(化学基礎+化学)」

「化学 基礎問題精講」

 

「化学 基礎問題精講」が難しいと感じたら

「化学 入門問題精講」を間に挟みましょう。

 

生物

生物は他の理科科目と比べて

暗記量が多いのが特徴です。

参考書を読み込み、

覚えたものをアウトプットすることで

得点率を上げましょう。

おすすめの講義系参考書、用語集、問題集は

それぞれ以下の通りです。

 

「大学入試山川喜輝の生物基礎が面白いほどわかる本」

「大学入試山川喜輝の生物が面白いほどわかる本」

 

「生物基礎の必修整理ノート」
「生物の必修整理ノート」

「生物問題集 合格177問【入試必修編】」

 

地学

マイナーで受験者の少ない地学ですが、

他の理科科目と比べて範囲が少ないため

短い時間で追い上げやすい科目です。

 

おすすめしたい参考書は以下の2冊です。

 

「地学基礎の必修整理ノート」

 

「解決！センター地学基礎」

 

科目の時間配分

3教科型で受験する場合、

1日12時間の勉強時間があるとすると

数学6時間

英語3時間

理科3時間

もしくは

数学5時間

英語2時間

理科5時間

の配分がおすすめです。

 

しかし！

もちろん現時点の完成度によって違いますし、

自分にあった配分を考える必要があります。

 

お困りの際は

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受験のプロが

あなた専用の配分や勉強方法を

お伝えするのでぜひ参考にしてくださいね。

 

 

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参考書選びからそのペース配分まで

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志望校合格から逆算した

一日単位の計画も提示するため、

それに沿って勉強をこなすことで

合格までの最短ルートを走ることができます！

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

全教科に共通する夏の目標は

「基礎を固める」です。

逆転合格を果たした塾生は

成果が出る勉強をしています。

メリハリ

 

みなさんの志望校合格を

武田塾熊谷校スタッフ一同お祈りいたします！

 

参考にした動画はこちら

 

 

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