こんにちは！
熊谷駅北口徒歩2分
大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。
7月も後半に差し掛かり、
夏休みまでのカウントダウンが始まりました。
皆さんお気づきの通り、
長期休暇は勉強量に差がつきやすいのです。
最終日に「無駄にした」と後悔しないために、
有意義な期間にしましょう。
本日は高1高2生のみなさんに向けて
成績を確実に上げるための
夏休みの過ごし方について解説します！
30～40日の長期間
「計画なしになんとなく過ごそう」
なんて思っていないですよね？
勉強のスタートダッシュを決めるために、
夏休みを直前に控えたこの時期に
勉強計画を立てましょう。
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夏休みの計画を立てよう！
前提として夏休みは休みではありません！！
勉強に打ち込める貴重な期間として捉えましょう。
部活や文化祭準備もあるかと思いますが
勉強時間は必ず取れるはずです。
受験に対する意識が勉強量に現れますし、
夏に勉強した成果は
秋以降に大きな差を生み出します。
現実的に達成できる目標を設定し、
目標から逆算して計画を立てましょう。
志望校との距離にもよりますが、
受験生でなければ5、6時間の勉強で十分でしょう。
まとまった時間の勉強を毎日継続してください。
【武田塾生】理想のスケジュール
06：00 起床＆身支度
07：00 電車移動（英単語帳）
07：30 部活動
12：00 電車移動（英単語帳）
12：30 登塾＆昼食
13：00 自習室にて自主学習
18：30 電車移動（英単語帳）
19：00 帰宅＆入浴＆夕食
20：30 趣味
22：30 復習
23：00 就寝
こちらは午前中に部活がある学生の例ですが
午後に部活がある場合は
その前後に勉強時間を配置することで
5～6時間確保できるよう努めましょう。
担当講師と設定した計画に沿って
自習室で自主学習を進め、
週に1回のテストで定着度を確認しながら
知識を確実に自分のものにしていきましょう。
また①毎日自習室に来ることと
②何時から何時まで利用するのかを
講師や塾長に宣言するといいでしょう。
【独学生】理想のスケジュール
06：00 起床＆身支度
07：00 電車移動（英単語帳）
07：30 部活動
12：00 昼食
12：30 学内の自習室にて自主学習
18：30 電車移動（英単語帳）
19：00 帰宅＆入浴＆夕食
20：30 趣味
22：30 復習
23：00 就寝
独学で合格を目指す方に最も伝えたいのは
「家で勉強するな！！！」
ということです。
家、特に自分の部屋は誘惑で満ち溢れています。
数多くの高校生を見てきましたが、
家で計画通りに勉強できる人はごく少数です。
スケジュールには
学校の自習室を利用するよう書きましたが、
学校の教室や図書館もいいでしょう。
家以外で勉強に集中できる場所
をいち早く見つけてください。
また勉強法を確立させるためにおすすめなのが
夏だけタケダです。
入塾金不要で一か月間
塾生と同じサポートを受けることができるため
もちろん毎日自習室も使えますし、
参考書選びからそのペース配分まで
武田塾の講師が徹底サポートします。
一日単位の計画も提示するため、
それに沿ってこなしていけば
自然と勉強法が身に付きます。
夏だけタケダについて
詳しく知りたい方はこちら↓
夏休みは英語と○○と○○に専念！
高1高2生の夏休みは
英語と数学に時間をかけましょう。
「日本史の方が苦手で…」
「化学が不安なんだけど…」
と心配する気持ちも分かりますが
国語・社会・理科は追い上げやすく
短期間で習得することができます。
それに比べて英語と数学は
定着に時間がかかります。
また基礎が身に付いていないと
秋以降の勉強に支障をきたすため
他教科よりも優先しましょう。
次に夏休み前に購入してほしい
おすすめのテキストを紹介します。
【英語】夏休みにおすすめの英単語帳
1冊目は『システム英単語』です。
各単語に番号が振られており、
1～1200番が基礎単語となっています。
この1200単語を夏休みで完璧にしましょう。
1200語を一ヶ月（30日）で割り、
毎日移動時間や自習室で該当範囲を覚え、
就寝前に目で追い復習します。
単語力がつくことで長文が読めるようになり
英語への苦手意識がなくなるでしょう。
高1高2生対象の模試も有意義になります。
塾生は毎週の英単語のテストにて
定着していることを確認してから
次のステップに進みましょう。
80点で合格ですが
受験を見据えて95点以上を目指してください。
塾生でない方も中途半端にならないよう、
確認しつつ進めることを意識しましょう。
【英語】夏休みにおすすめの英文法書
2冊目は『大岩のいちばんはじめの英文法
【超基礎文法編】』です。
本書は一週間～二週間
つまり7月末に終えるのを目安にしてください。
では「終える」とはどの程度を指すのか、
「終える＝説明できる」と考えてください。
英文法の基礎を理解して整理し、
言語化できるレベルに仕上げましょう。
ここまできてはじめて
模試や受験で活用することができます。
武田塾では
講師の指定箇所を口頭で説明することで
理解度、定着度を確認しています。
【数学】夏休みにおすすめの問題集
数学を受験で使う方におすすめしたいのは
『数学Ⅰ・A入門問題精講』と
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』です。
7月中に入門問題精講、
8月中に基礎問題精講を終えるイメージで
進めましょう。
本書は講義形式の解説部分が丁寧で
高1の夏では授業で扱っていない部分も
読み込むことで理解することができます。
問題数が多くないため、
夏休みに基礎を固めて
秋以降に演習を重ねることで
精度を上げていきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事のキーワードは3つ
計画・英語・数学です！
冒頭にも書きましたが、
夏休みは自由に使える時間が長いため
差がつきやすいです。
毎日10時間机に向かえとは言いません。
夏祭りや海水浴などリフレッシュも挟みつつ
受験を見据えた行動をとりましょう。
みなさんの志望校合格を
武田塾熊谷校スタッフ一同お祈りいたします！
参考にした動画はこちら
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