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【3月からはじめよう!】Re:偏差値45から始める理系数学

こんにちは!熊谷駅から徒歩3分!

EMT!EMT!((E)えっ?(M)まだ (T)武田塾入ってないの?)!

でおなじみの “逆転合格”の「武田塾熊谷校」です。 冗談です。

今回から新しい毎月の連載が始まります。

「Re:偏差値45から始める理系数学」と題して、

普段の数学の特訓内容を大公開します!!

「横国行きたいな…でも数学苦手なんだよな…」

諦めないでください!

そんなあなたと一緒にこのブログで憧れの国公立大を目指しましょう。

 

「俺、数学得意だし~」というツワモノの皆さんは

是非いちばん下までスクロールしてみてください。

そんなあなたに小ネタ連載もありますよ。

 

合格までの道のり

初回ですし、まずは1年間の見通しを持ちましょう。

この連載では、次のようなみなさんを想定しています。

つまり、中学までは数学は決して苦手ではなかったのに、

高校に入ってからなんだか数学がしっくりこない、

というか正直なところ苦手な気がする。

だけどやっぱり横浜国立大学や千葉大学などの理系国公立大学に行きたい!

そんな皆さん、この連載と一緒に高みを目指しましょう!

使う参考書リスト

武田塾では市販の参考書で自学自習して難関大合格を目指します。

この連載で使う参考書は次の順で3種類です。

  1. (旺文社)基礎問題精講数学IA、IIB、III
  2. (駿台文庫)国公立標準問題集CanPass数学IAIIB、III
  3. (Z会出版)理系数学入試の核心標準編

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詳細をお話します。

①の精講は、

高校数学の絶対に知っておかなくてはならない

大事なところを完璧にするためのものです。

私は精講がいちばん大切だと思っています!

生徒には「先生って本当に精講好きですよね」

と呆れられているくらい、

私は精講が大好きです!

本当に良い問題集だと思っています。

②と③は基礎問題精講で学んだことを

実際の過去問題で演習するためのものです。

 

②はまさに横浜国立大学や千葉大などの過去問から採録しています。

③は②より少し難易度が上がりますが、

これをこなせば安心して過去問演習に入れます。

以上の問題集以外に共通テスト対策の参考書や過去問などもありますが、

まずはこの3つで基礎をしっかり固めましょう!

一日の勉強量

次に1日の勉強量です。

きっとこれを読んでくれているみなさんは現役生ですから、

平日は部活があって忙しいとは思います。

しかし毎日2時間程度は参考書の勉強に充てることが必要です。

1日2時間は多いな~、自力ではつい怠けてしまいそう…

というあなたは、ぜひ武田塾へ!!怠けられない環境でレッツ成長、成長!

 

よしっ!勉強しよう!!

「よしっ!一年の見通しは立った!参考書も買ったぜ!1日2時間勉強しよう!」

いやっ、まてまて早まらないで。

勉強には方法というものがあります。

効率のいい方法で勉強しないと折角の努力が水の泡になってしまうかもしれません。

武田塾では、みなさんが常に効率のいい方法で勉強できているかチェックしますよ。

皆さんの努力を無駄にしないためです。

 

数学の勉強法

まず、数学の全般的な勉強法をご紹介します。

  1. 字をきれいに書こう。段落に意識して書くべし。
  2. 参考書は解答だけではなくて全部読もう。問題のタイトル、補足など全部読もう!
  3. 出来不出来を記録しよう!
  4. 参考書は何周もして1冊1冊を完璧にする!

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まず①ですが、字を丁寧に書きましょう。

あいにく私も字そのものは汚いのですが、

見やすさは意識しています。

見やすい答案を書くと頭の中が整理されます。

頭の中が整理されれば理解が進みます。

 

次に②です。

参考書をやってきてというと、

問題を解いて答え合わせしてハイ終わりという皆さんがとても多い印象です。

いやいや参考書の大切な部分は解答だけではありません。

問題集には各問題がどういう問題なのか説明があるはずです。

また皆さんに注意してほしいことなども書いてあると思います。

参考書は隅々までしっかり読みましょう。

そして覚えましょう。頭の中に入れないと、実力には結びつきませんよ!

 

次に③です。

参考書の各問題が自分にとってまだまだ理解できていない問題なのか、

それとももう十分な問題なのかしっかり区別しましょう。

苦手な問題にはたくさんの時間と労力を充てて、

得意な問題はささっと終わらせましょう。

 

最後に④です。

参考書は1周して終わりではありません。

何度も何度もボロボロになるまで参考書をこなして自分のモノにしましょう!

私は特訓で指導しているせいかもしれませんが、

基礎問題精講の問題と解説をほとんど丸暗記しています。

それくらいになれば怖いものなしです!!

 

基礎問題精講、3月はどう使う?

さてさて、では3月から夏頃まで扱う参考書にして、

受験でいちばん大切な参考書である「基礎問題精講」の使い方をご紹介します!

 

ポイントを暗記!

 

基礎問題精講1A、2Bをまず1周しましょう。

もし数学3がある程度終わっている場合は数学3もやりましょう。

1日12問、4日進んで2日復習、1日予備日をつくって1週間が終わります。

武田塾ではこの7日目に特訓を行いみなさんの定着度を確認します。

このペースで精講を1周するには2ヶ月くらいかかりますから、

4月まで続きます。

 

この時期の目標はズバリ「ポイントを丸暗記!」です。

精講には各問題に「ポイント」という大事なところがまとまっている部分があります。

1周目の目標はこのポイントを覚えることです。

このポイントには高校数学のいちばん大切な公式や定義が詰まっています。

 

得意不得意を見極めよう!

 

それからもう1つやってほしいことがあります。

それは出来る問題苦手な問題を区別することです。

各例題を見てすらすら解ける問題はあなたの得意な問題です。

解説や補足を読んで「うんうん」と思えたら

その問題はとりあえず放っておいても大丈夫でしょう。

 

一方で、例題を見て何も思いつかない、

ナンダコレという問題はあなたの苦手問題です。

問題集に苦手マーク(Xなど)を記録しておきましょう。

そして解説や解答をよく読みましょう。

知らない知識はないだろうか、

理解できない文言や式変形はないだろうか、

そう念じながら読みましょう。

 

参考書をやる中で出てきた疑問点は

学校の先生やお友達に聞いてみましょう。

もちろん武田塾生は毎週の特訓で我々講師に疑問点をぶつけてください!

 

武田塾に入るとあなたに何が起こる??

 

さて、では武田塾に入って特訓を受けると1ヶ月でどう変化が出るのか、

私が過去に担当した生徒の状況を例としてご紹介しましょう。

 

その生徒は、数学がとても苦手でした。

そんな生徒がほんの1ヶ月で数学が大の得意になりました!なワケはありません。

そんなすぐに得意にはなれません。

しかし、1ヶ月間ノートの取り方を指導したところ

もともと何が書いてあるのが全く読めなかったノートが

見違えるほどきれいになりました。

本人もなんだか前よりも頭の中に

スラスラ入ってきているような気がすると実感していました!

 

生徒のレベルによってすべき指導は異なりますが、

数学が本当に苦手な生徒にはノートをきれいに取ることから指導しています。

その後は間違った理解をしていないか、

正しく答えまでたどり着いているかなどを確認していきます。

みなさんの努力の量と方向が正しいものであるか

しっかり見守ることが我々講師の一番の仕事です!

 

数学が得意だって!?じゃあやっぱり武田塾だ!

ここまで読んでくれた皆さんはきっと

自分は数学があまり得意じゃないと思っている方々かと思います。

でも中には数学が得意な皆さんで

武田塾ってどういうところだろうと思って

見てくれている方もいるのではないでしょうか?

ここまで見に来てくれてありがとうございます。

 

そんなあなたに感謝の気持ちを込めて、

私から興味深い宿題問題を出題しましょう!

武田塾ではみなさんのレベルに合わせて特訓をします。

 

以下の問題は医学部や東大、早慶を目指す人のために指導する例題です。

是非挑戦してくださいね! 

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解けた人も太刀打ち出来なかった人も是非、武田塾熊谷校受験相談へ!

それでは来月もお楽しみに。さぁ~てこの次もサービスサービスぅ!

  • 画像出典1:旺文社, https://www.obunsha.co.jp/product/detail/034706
  • 画像出典2:Z会, https://www.zkai.co.jp/books/guide/id-2226/
  • 画像出典3:駿台文庫, https://www.sundaibunko.jp/contents/book/965/

 

悩み、迷いがあれば受験相談へ!

どの参考書がいいのか

どの塾がいいのか

何から始めればいいのか

自分の実力で間に合うのか

受験生である以上、悩みはつきないことでしょう。

その悩みを、ぜひ受験相談に持ってきてください!

 

ひとりで悩んでいるうちに、

受験は日に日に近づいてきますよ。

まずは行動を!

 

お申込みは、以下のバナーからお願いします↓

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塾生は、熊谷市、行田市、深谷市、本庄市、鴻巣市、桶川市、羽生市、秩父市、秩父郡、東松山市からも通塾しています。熊谷校で一緒に勉強して第一志望合格を勝ち取りましょう。

勉強法がわからない、塾選びがわからない、など悩みあれば武田塾熊谷校にお問い合わせください。相談に乗ります。

 

『武田塾に通うとこんな感じ』


 

大学受験の逆転合格専門塾【武田塾熊谷校】
〒360-0037
埼玉県熊谷市筑波2-50-1 センターフィールド熊谷3F.4F(受付3F)
(JR高崎線熊谷駅 徒歩3分)
TEL:048-525-5151
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