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国公立大学共通テストは何割？シリーズ
前回は人気の千葉大学を扱いました。記事はこちらから！
第２弾は、これまた人気の筑波大学。
ところが前回と同様に「６割」で算出したところ、
一次試験満点でも合格できない学部が
いくつも出てきてしまいました。
そのため今回の筑波大学に関しては、
二次試験の点数を「７割」に設定して、
一次試験の点数を出してみました。
前回と同様、
サンプルとして扱う得点は合格者平均点です。
筑波は高得点決着が必至…
（写真引用元☞こちら）
【表の見方】
①/②(③) ☞ ④（⑤）
①合格者平均点
②一次・二次試験の満点の合計
③一次・二次試験の内訳
④二次試験が７割のときの必要な点数
⑤二次試験が７割のときの必要な得点率
人文･文化学群
人文学類
954/1350(450：900)☞324(72.0％)
比較文化学類
1291/1800(600：1200)☞451(75.2％)
日本語･日本文化学類
609/900(300：600)☞189(63.0％)
社会･国際学群
社会学類
974/1250(450：800)☞414(92.0％)
国際総合学類
1019/1300(500：800)☞459(91.8％)
人間学群
教育学類
617/800(400：400) ☞337(84.3％)
心理学類
617/800(400：400)☞337(84.3％)
障害科学類
618/800(400：400)☞338(84.5％)
生命環境学群
生物学類
1323/1800(900：900)☞693(77.0％)
生物資源学類
670/900(500：400)☞390(78.0％)
地球学類
723/1000(450：550)☞338(75.1％％)
理工学群
数学類
735/1000(450：550)☞350(77.8％)
物理学類
743/1000(450：550) ☞358(79.6％)
化学類
731/1000(450：550) ☞346(76.9％)
応用理工学類
747/1000(450：550) ☞362(80.4％)
工学システム学類
754/1000(400：600) ☞334(83.5％)
社会工学類
605/760(360：400) ☞325(90.3％)
情報学群
情報科学類
947/1250(450：800)☞387(86.0％)
情報メディア創成学類
1330/1700(900：800) ☞770(85.6％)
知識情報･図書館学類
1440/1900(900：1000) ☞740(82.2％)
医学群
医学類
1894/2300(900：1400) ☞914(101.6％)
看護学類
1103/1600(800：800) ☞543(67.9％)
医療科学類
1137/1600(800：800) ☞577(72.1％)
体育専門学群
1127.7/1400(700：700) ☞638(91.1％)
芸術専門学群
1088.2/1400(700：700) ☞598(85.4％)
まとめ
冒頭でも述べましたが、
筑波大学は高得点の決着となります。
そのため二次試験を七割に設定しても、
一次試験の得点率はどれも高めです。
しかし、学部間の差は大きく、
志望する学部によっては、
二次試験の得点が６割でも勝負になります。
とはいえ、多くの学部で
一次・二次試験の比率がほぼ均等なので、
同校を受験する場合には、
バランス良く勉強する必要があるでしょう。
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国公立大学共通テストは何割？シリーズ
第１弾：【千葉大】二次で６割取るなら共通テストは何割？千葉大学編
第２弾：【筑波大】二次で７割取るなら共通テストは何割？筑波大学編
第３弾：【都立大】二次で６割取るなら共通テストは何割？東京都立大学編
第４弾：？？？？？？？？？？？
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