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早慶MARCH志望の中学生へ→大学受験で頑張るよりも付属校がいいって本当なの!?

早慶MARCH志望は付属校がいいって本当なの!?

こんにちは。

武田塾港南台校のNです。

 

早慶MARCH志望の方で

大学受験するより中学や高校受験の方が

楽なのではないかと

思っている人も多いと思います。

 

そこで今回は、

早慶MARCHの付属校

メリットデメリット

そして各付属校の紹介を

していきたいと思います。

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1.付属校のメリット

まずは付属校のメリットについてご紹介します。

(1)大学進学に心配がいらない

学校にもよりますが、

多くの学生が有名大学に

エスカレーター式で進学できるのが

付属校の大きなメリットです。

 

やはり、自分の子供が

受験に成功するかは受験生本人と

同じくらい親御さんは心配ですよね。

 

付属校に入れば

大学進学が保証されているので

安心することができます。

 

(2)勉強以外に集中できる

大学受験がないぶん、

勉強以外のことに

使う時間が多くなります。

 

受験勉強をしていると

あっという間に高校生活が終わってしまい、

なかなか色んなことに

チャレンジしずらいですよね。

 

しかし、付属校に通っていれば

他の学校の人が受験勉強をしている中、

留学したり、ボランティア活動をしたり、

スポーツに没頭したりなど

学生でいる間に貴重な

経験をすることが可能です。

 

(3)友達と長く付き合える

付属校に通えば、高校からの、

または学校によっては中学からの友達と

大学まで一緒にいることができるので

友達との仲が深まります

 

また、大学生活の始めは

友達ができるか心配ですが、

中学、高校の友達が一緒なら心強いですよね。

 

2. 付属校のデメリット

付属校に通うのはメリットだけでなく、デメリットもあるのです。

次はそのデメリットについてご紹介します。

(1)希望の学部に進学できないかも

これも学校によりますが、

学部ごとに定員

決まっている場合が多いです。

 

なので自分の行きたい学部が

人気な場合は校内で上位の成績を

とる必要があります。

 

成績によっては行きたい学部を

断念せざるを得ないかもしれません。

 

(2)他大の受験対策が不十分

校内ではほとんどの人が

内部進学のため、受験をして

他の大学に行く生徒が少ないです。

 

また、先生も内部進学の方に

力を入れているため、

一般受験の対策が他の学校に比べて

しっかりしていないです。

 

なので付属校から他の大学に

進学を考えるのは難しいかもしれません。

 

(3)将来の選択肢が狭まれる

周りで内部進学が多いため、

自然に自分も一般受験を諦めてしまったり、

自分の成績で行ける学部を探してしまい、

行きたい学部に行こうとしなく

なってしまったりします。

 

付属校でなければ大学も学部も

選択肢が広がったということも

あるかもしれません。

 

3.1 付属校紹介「早稲田大学」

武田塾港南台校 早稲田大学

次に早慶MARCHの中でも今回は

早慶の付属校

紹介していきたいと思います。

 

まずは早稲田大学です。

早稲田は7つの付属校を持っています。

(1)早稲田大学高等学院

こちらは東京都練馬区にある

男子校で中等部と高等部が

設置されています。

 

ほぼ100%早稲田大学に

進学することができますが、

学部は成績順です。

 

偏差値は75となっています。

 

(2)早稲田本庄高等学院

こちらは埼玉県にある

共学の高校です。

 

こちらもほぼ100%の学生が

早稲田大学に進学することができ、

学部は成績と卒業論文の点数で

決まります。

 

偏差値は76です。

 

(3)早稲田実業学校

こちらは東京都の

国分寺市にある共学で、

なんと小学校からあるのです。

 

ほぼ100%で早稲田に

進学できますが、

上の2つの学校ほど

優遇されていません。

 

なので人気な政治経済学部に

進学することは難しそうです。

 

偏差値は75です。

 

(4)早稲田高等学校

こちらは東京都新宿区にある

男子校で中等部、高等部が

設置されています。

 

早稲田大学に進学するのは

学年の6割くらいで、

上位の学生は難関国公立を

受験します。

 

偏差値は75です。

 

(5)早稲田渋谷シンガポール校

こちらはシンガポール唯一の

日本人学校共学の高校になります。

 

早稲田への推薦枠は全体の6割で

残りの2~3割は関西学院大学へ、

1~2割は他大へ進学します。

 

(6)早稲田佐賀高等学校

こちらは佐賀県にある

共学の中学、高校です。

 

早稲田への推薦枠は

全体の50%くらいしかありません。

 

他の付属校より偏差値が低いため、

残りの50%の人は専門学校や

偏差値の低い大学に進学します。

 

偏差値は69です。

 

(7)早稲田摂陵高等学校

こちらは大阪府にある

共学の中学、高校になります。

 

早稲田大学への推薦は

全体の10%で、

推薦をとるのは成績上位者です。

 

それ以外の人は

偏差値の低い大学や、

専門学校に行く人もいます。

 

偏差値は62です。

 

3.2 付属校紹介「慶応義塾大学」

武田塾港南台校 慶応義塾大学

次に慶応義塾大学の

付属校を紹介していきます。

 

慶応義塾大学も7つ

付属校を持っています。

 

(1)慶應義塾幼稚舎

こちらは東京都の

恵比寿にある小学校です。

 

絵画制作、運動テスト、

集団遊びの3つのテストで

受験できます。

 

卒業後、

男子は普通部、中等部、湘南藤沢から、

女子は中等部、湘南藤沢の中から

どの中学に行くか

自由に選ぶことができます。

 

(2)慶応義塾中等部

こちらは東京都三田にある

共学中学校になります。

 

学生のほぼ100%慶応義塾系列の

高等学校に進学することが可能です。

 

偏差値は75です。

 

(3)慶応義塾普通部

こちらは神奈川県横浜市の

日吉にある男子校で中学校のみの

設置になります。

 

上の慶応義塾中等部と同じく、

ほぼ100%の学生が

慶応義塾系列の高等学校に

進学することができます。

 

偏差値は74です。

 

(4)慶応義塾湘南藤沢

こちらは神奈川県藤沢市にある

共学中高一貫校です。

 

中学のみの募集で、

高校から入ることはできません。

 

偏差値は75です。

 

(5)慶応義塾女子高校

慶応義塾大学三田キャンパスの

すぐそばにある女子校の高校です。

 

こちらもほぼ100%の学生が

慶応義塾大学に進学することが

可能です。

 

偏差値は75です。

 

(6)慶応義塾高校

神奈川県横浜市の

慶応義塾大学日吉キャンパスの

すぐそばにある男子校の高校です。

 

他の付属高校に比べて

生徒数が多いのが特徴です。

 

幼稚舎、慶應普通部、

慶應義塾高校という流れで

進学する人が多いです。

 

偏差値は76です。

 

(7)慶応義塾志木高校

こちらは埼玉県にある

男子校の高校です。

 

ほぼ100%の生徒が

慶応義塾大学に進学することが

可能です。

 

偏差値は76です。

 

おわりに

いかがでしたか。

 

付属校はほぼ確実に

エスカレーター式で大学に行けますが、

その分、中学や高校の偏差値は

トップクラスになっています。

 

中学、高校受験で頑張るか、

それとも大学受験で頑張るかは

家族でよく相談をして

決めていただきたいと思います。

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