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名古屋大学志望の人必見  過去問は夏休み明けには入る予定で動く

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

夏休みになりました。

夏休み中にどんな勉強をしたらいいのか迷っている名古屋大学志望の人はいませんか?

ずばり夏休み明けからは過去問演習が出来る状態になっていることが理想です。

 

目次

  1. 夏休み明けから過去問演習
  2. 予定は逆算をして組む
  3. 名古屋大学の問題は難しい
  4. 夏休みは計画を修正する最後のチャンス
  5. 名古屋大学に合格する人は計画を立てている

 

1 夏休み明けから過去問演習

夏休みは演習の前段階

名古屋大学のような難関大学は過去問対策をかならず秋にしておかなければいけません。

2学期から学校が始まって放課後の時間が少なくなると基礎を覚える時間が邪魔になってきます。

2学期以降は2次試験対策に集中したい時期です。

過去問演習に入る目安はマーク模試で80%以上

2次試験科目ではマーク模試で80%以上が取れる実力が付いたら一度入りましょう。

こちらは時間無制限でも良いです。

共通テスト系で80%以上がとれるのであれば、一通りの基礎が終って、一通りの標準問題も解ける状態になっています。

その状態で次の目標の2次試験に向けて勉強の方向性を修正するために過去問をします。

最初は50%も取れなくても当たり前

模試と比べると全ての問題が難しくなっているので、30%や40%でもあり得ます。

しかし、マーク模試80%以上を取る実力があれば解説を読めば理解できます。

そして、これから何が出来るようにならないといけないのかが見えてきます。

出来るようにすれば解ける範囲が広がっていって合格最低点に届くようになります。

傾向があるので9月以降は傾向に沿って勉強の優先度を考える

過去問をする意味として各科目の好き嫌いと過去問の傾向のすり合わせがあります。

苦手で避けていた分野が過去問では毎年出題されている場合は嫌でも優先度を上げて勉強をしなければいけません。

自分の傾向と過去問の傾向を合わせながら勉強をします。

2 予定は逆算をして組む

入試日からの逆算

入試日は2月末です。

共通テストからは絶対に2次試験対策オンリーです。

12月から共通テストまでは共通テストに集中をしてできるだけ点数を稼ぎます。

過去問は9~11月末までの3カ月の間でする。

つまり夏休みは過去問に入れるように2次試験科目を仕上げる期間です。

夏休みは出来ないといけない量を決めてから始める

過去問を解くために必要とするレベルの問題集をあと何冊あるのかを確認します。

夏休みの5週間で割って毎週の量を決めます。

4か5でわって1日の量を決めて、残り3日か2日を復習する日の調整日として過ごします。

1日の量が決まれば終わらせるのに必要な勉強時間を出しましょう。

1日15時間くらいまでは夏休みなら可能です。

8時間寝ても1時間あります。

その1時間で3食とご飯を詰め込みます。

家で勉強をするのであれば可能です。

そして15時間の勉強時間で1時間に5分~10分の休憩を取りながら1日の途中で集中力が尽きることを防ぎます。

8時間睡眠時間があれば体が壊れることはありません。

受験中に勉強に集中できるのは夏休みと共通テスト後だけです。

帳尻を合わせるのであれば今からの夏休みです。

3 名古屋大学の問題は難しい 

模試の判定で安心していると落ちるのが名古屋大学

記述模試と比べると問題全体の難易度が高いのが入試問題です。

過去問を解いてみるとびっくりするくらい点数が取れない事があります。

それでも解説を読むと理解はできます。

判定だけで過去問対策をしないで解いただけでは本番で思いっきり撃沈することが起こります。

模試の判定はその時の順位で決まる

判定希望を出した人の中で順位の上からA判定を振っていきます。

決して解ける実力があるからのA判定ではありません。

その模試を受けた段階での順位です。

入試問題は名古屋大学を受ける受験生を想定したレベル

模試のように実力差が付くように作られている問題ではありません。

大学側がある程度のレベル以上の問題を使って解ける解けないの差がわかるようにつくってあるのが入試問題です。

受験する人を模試とは違う基準で選ぶのが入試問題なので、過去問を使って傾向を探って対策もしなければ解けるようにはなりません。

 

4 夏休みは計画を修正する最後のチャンス

9月以降は忙しい

学校が始まり、週末の模試が増えるのが2学期です。

夏休みよりも拘束時間が増えるので当たり前です。

文化祭があったりもするので高校最後のイベントで無視できず気合が入る人もいます。

学校で授業を受けながら自分のやりたい勉強を夏休みよりもできるということはありません。

夏休みに出来る限りの修正をする予定を組む

過去問に入れるまでにレベル差の大きな科目は夏休みに一気に畳み込みましょう。

夏休みが入試前の一つのデッドラインです。

ここの締め切りをイメージして実践できるかで9月以降の計画が変わります。

夏休みは寝れる勉強できるとかなり重要

勉強というより脳が何かを覚えるメカニズムで寝ることは非常に重要です。

7~8睡眠時間を確保しながら勉強をすることが最も効率的な勉強方法です。

夏休みであれば簡単に計画できます。

5 名古屋大学に合格する人は計画を立てている 

とにかく勉強をしてそのまま合格する大学ではない

名古屋大学に合格する人は合格する見込みがある計画を立てます。

共通テストと2次試験の配点を考えて科目の優先順位を考えます。

2次試験の問題のレベルを考えて出来なければいけない問題集を決めて間に合うように勉強計画を立てます。

模試のフィードバックをする

模試の結果を見て、取れなければいけなかった問題がどんな勉強の仕方がダメで修正をしなければいけないのかを考えます。

勉強した範囲はできるだけ取りこぼしがないようにしたいので、勉強の仕方を修正していきます。

問題に対する理解や解法の手順や見直し解きなおしなどです。

勉強が無駄にならないように模試までにどうしておけばいいのかを確認する習慣を付けましょう。

必ず合格点が取れる見込みがある状態で計画を進める

今自分がしている勉強で合格できるかどうかを理解して計画を進めて行きます。

今している勉強がどうなるのかを理解しないで勉強をするのはダメです。

特に高校3年生の現役生は時間が足りない人がほとんどなので、自分がしている勉強が間に合って届くのかを考えましょう。

全科目で考えて総合点数で過去の合格最低点を上回る算段ができていないとダメです。

そういう計画が組めて、進捗を修正して、模試で振り返ることが出来る事が合格に必須です。

9月から過去問

夏の大事なリミットは9月です。

7月8月は8時間睡眠で勉強時間を14時間程度取って必死に勉強をしましょう。

ここで間に合わなければ普通にしてたら合格できません。

普通というのは学校に通うという事です。

不登校で無理矢理勉強時間を作らないといけなくなるまで追い込まれることになります。

受験に向けて一つの小目標なものになるので頑張りましょう。

 

 

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