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小牧の4月から高校生になる人必見 高校では英語と数学で苦労する

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

中学校までは塾に通っていた人が高校では通わなくなることが良くあります。

高校生になるのだから勉強くらい自主的にするだろうと思う人が多くいるからです。

しかし英語と数学が苦手科目だった中学生が高校生になると英語は単語数や文法の多さや、数学では2次関数のグラフが動き始めると1学期から置いていかれます。

目次

  1. 英語は一定量の継続が大事
  2. 数学は自分に合う参考書を用意する
  3. 中学同様先取り学習のサイクルを作る
  4. 中学内容の復習が必要な場合もある
  5. 自分で勉強が出来るようにする

 

1 英語は一定量の継続が大事

高校で行われる毎週の単語テストはペースが遅すぎる

高校生になると単語帳が配られて毎週単語テストを受けます。

毎週の単語テストはとても良い事なのですがテスト範囲の単語数が少なすぎて全く効果がありません

短期記憶が得意な人だとテストの朝に覚えても間に合います。

そして夕方には忘れて意味がないサイクルになります。

単語帳の中の1つの区切りを終えるまでに週数がかかりすぎて2周目に入るころには頭から抜けまくっています。

単語をするなら1週間で200個から400個

配られる単語帳で基礎的な単語の数は1000個前後です。

武田塾で使っているシステム英単語では1200個です。

暗記が苦手な人なら1日50番ずつ、得意な人だと100番ずつ進めます。

4日進んだら2日復習のペースでします。

このペースで覚えれば1カ月~2カ月あれば基礎的な単語を2周3周出来ます。

3カ月も継続できればかなり定着させることができます。

高校では英単語の数に制限はありません。

中学では教科書に出てくる単語でしか高校受験の問題は作ってはいけないという制限がありました。

大学受験はそのような制限はありません。

継続して覚えたもん勝ちの世界です。

しかし全部は無理なので受験に出やすい単語をまとめてくれてるシステム英単語を1冊覚えてしまうことをお勧めします。

学校の単語テストに合わせていては1年近くかかってしまい無意味な勉強になります。

単語をするなら1冊を2カ月で走り切ペースで覚えましょう。

走りきればあとは抜けないようにキープするだけなので楽になります。

文法は単語を覚えてから3週間ほどでまとめてする

単語を覚えないと文法で出てくる単語の意味が分からず理解しづらくなります。

まずは単語を覚えてからにしましょう。

勉強をするときは問題集を使って3週間くらいで1周しましょう。

学校の授業では文法の授業がひたすら続くので全体像がよくわかりません。

問題集を使って全体像を把握してしまう方が楽です。

中学校の単語は必ず辞書を使って調べる

「have」や「make」のような単語は辞書で調べるとびっくりするくらい使い方があります。

当然中学校では習っていない使い方なので高校で初めて知ることになります。

意味を知っているからと調べずに勉強をしていると完全に「?」の状態になります。

自分が知っている使い方で高校の英文法をどうにかしようとすることを止めることから始めましょう。

単語と文法を3カ月で固めれば高校英語は余裕です

高校に入学して最初の3カ月でここまでできれば授業を有効に使えます。

先生の言っている意味がすんなり理解できます。

この段階にできるだけ早く入ることができれば高校の英語は余裕です。

2 数学は自分に合う参考書を用意する

先生が合うか合わないかに任せると危険

年によって塾で数学を取る人が多い学年があったり、物理を多くとる学年があったりと高校の先生の授業が分かりやすいかわかりにくいのかが顕著に出ます。

先生の授業が合うか合わないかに振り回されている証拠です。

数学を勉強する上で学校や塾の先生・教科書・問題集が合わなければ苦手になるというのは非常にもったいない事です。

そういう時に「やさしい高校数学」や「初めから始める数学」や「入門問題精講」のような教科書代わりになる参考書や問題を通じて勉強するために細かい説明がついている参考書をつかって勉強が出来ると数学が楽になりますs。

形だけの授業が続きやすいのが高校数学の授業

大学進学を前提に授業を進めると受験までに数学ⅢCが終らなければいけなくなります。

そうなると3年生の早い時期に終わらせなければ間に合わないので1年生の授業からペースが早くなります。

学校の先生はそのつもりがなくても、生徒側が消化できるペースよりも早いペースで進むことがほとんどです。

高1の課題は覚えてから理解する

課題量が多いかもと感じたらすぐにやり方を切り替えましょう。

高1の課題は受験を終えた人から見たら基礎中の基礎です。

ルールを知らないと解けない物ばかりで悩む意味などないくらいの基礎です。

つまり課題は1回真剣に悩みながら探しながらするよりも答え解説を使って何周もするやり方で身に付けないと意味がありません。

真面目にしてると時間だけ奪われて睡眠不足になって成長障害を起こして細くて不健康な体格になりやすいです。

課題の使い方は高3までは1回目で出来ない知らないところを探し出す、2周目3周目で覚えて理解して解けるようにしましょう。

理解してからが理想ですが部活をしていると絶対に時間は足りません。

 

3 中学同様先取り学習のサイクルを作る

高校でも先取りが出来るととても楽です

中学校の時に集団授業塾で当たり前にしていた先取り学習を高校でもできることが一番楽です。

高校の範囲は難しいので先取り学習をしても苦労をするはずです。

それでもあらかじめ学校の授業よりも先に予習が出来ていれば最高です。

中学校よりも遅れを取り戻すのが大変

中学校よりも難しく範囲も広く授業のスピードも早いので遅れると大変です。

追いつくまで2カ月3カ月かかります。

学年が上がれば上がるほど苦労をするので、できるだけ遅れないように最初からついていけるようにしましょう。

4 中学内容の復習が必要な場合もある

公立高校の入試で時間無制限で8割

中学内容の理解がある程度できていないと数学も英語も厳しいです。

中学校の内容を復習してから始めた方が理解しやすい場合もあります。

その目安が8割の17点18点です。

既卒生でも中学内容からやりなおしをします

武田塾では既卒生でも必要であれば中学内容からやりなおしをします。

4月から高校生になる人で不安な教科があるのであれば3月4月のうちに復習をしましょう。

数学と英語は高校内容から仕切り直しの教科ではありません

5 自分で勉強が出来るようにする

習う勉強から自分でする勉強に移行する

授業で習ってないからできませんという人がいます。

授業で習うのと参考書を読んで勉強するのは同じ事です。

授業の方が理解しやすいという人もいますがそれは理解をする過程の話であって得られる結果は同じです。

結果が同じであれば自分で読んで勉強が出来る方が都合が良いです。

授業を待つよりも自分で読み進めることができる勉強が身に付けることを意識しましょう。

成績上位層は自分で勉強が出来る人が多い

成績を上げるためには自分で出来るようにならないと上位層と戦う事はできません。

そのためにまずは参考書や単語帳を自分で進めていくことから始めてみましょう。

意識して始めれば変わってきます。

高1から出来れば高3ではかなり勉強上手になります。

高3の受験生ですらずっと授業を待っている人達もいます。

出来る人の真似をして勉強ができるようになりましょう。

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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